端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

銀杏の木

2012-11-30 | 自然

我が家の 銀杏の木です。  まだ幼木なので 毎年 申し訳なさそうに 少し黄葉していましたが 今年は気候のせいか ことのほか綺麗に 黄葉しています。 

材木に拘る穴熊さんは まな板や飲み屋のカウンターは 銀杏の木に限ると口癖のように 言っていますが まだ腕くらいの 太さの樹木ですから 眺めるだけの 銀杏です。

この時期 いつもは目立たない 銀杏の木も 美しいく黄色に染まり 目を楽しませてくれています。 

葉が落葉し始めると 掃除が大変ですが あの大学などの銀杏の木の並木など 大変だろうなあー と 怠け者の私は 気になります。 

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鶏めし

2012-11-27 | 食べ物

昔 私が子供の頃 鶏はよく見かけた鳥でした。  庭先を走り回り まさに庭鶏でした。

大事な 行事や 来客のときは 其の鶏を〆 捌き ご馳走を作っていました。 

ささ身はお刺身に 肉は切り込んで煮物に 骨に付いた身は 出しをとり味付けし 色々な具を入れ炊き込みご飯にしていました。

私の住む この田舎も いまだにそんな習慣が残っていて 行事の日の鶏飯が 穴熊さんの同窓の方から届いていました。

そんな昔からの 美味しい鶏飯を 何とか皆に食べてもらいたいと 地元の女性グループが立ち上がりました。   古老に何度も作り方を教えていただき 役場の応援をもらい 頑張りました。

地元のお米 や素材を使い 試行錯誤の上 あちこちの イベントなどに参加していました。其の努力の結果 地元のB級グルメのコンテストで あちこちで 優秀な成績を収めていました。

そんな 美味しい鶏飯に 食いついたのが コンビニです。 この鶏飯作りの会 「むつみ会」に弟子入りし 何度も何度も 味をチェックしてもらい 本家の味に近い 「鶏飯」が出来上がったようです。

本日から おにぎりになって 発売開始だそうです。  

それを聞いて 私も産直市場から パック入りの「むつみ会の鶏飯」を買ってきました。    ご飯に 牛蒡と鶏の皮や肉の 小さく刻んだものが入り   鶏のだしで 炊き上げています。  美味しい。

美味しいお米 元気な地鶏 肥沃な土地で育つた牛蒡 それに地元の 頑張る女性達の愛情が 沢山入っています。 一度ご賞味ください。

 

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ケ チ

2012-11-26 | 思うこと

まろさんのブログで けちベラ の話を読んで いつも料理をする者の気持ちは 同じだと 心の中で 思っていました。

いつも 心に引っかかっていた <けちベラ> 夏の頃 私も見つけました。

私の <けちベラ>です。  

袋になんとやら 名前が書いてありましたが忘れました。  そこで私は密かに <けちペラ>と呼んでいます。

チューブ入りの わさび 辛し マヨネーズ 豆板醤 と はさんでいます。 

買ってきたときは お呼びで無いのですが もう捨てようと 思うときコレが出番です。はさんで 出てきて時 「やったー」と言う気に なり 嬉しくなります。

そんなわずかなマヨネーズに 一喜一憂しなくても いつも無駄ばかりしているのに 変なところに 拘る けちです。

今朝も 台所の電気を 一寸と点け 部屋を出たとたん 穴熊さんが消灯して それが原因の戦線 勃発でした。

わずかなことに 拘ってけちの精神を発揮しても 大きな無駄が多いので 何時までも 貧乏です。

それにしても この<けちベラ> を使うとき なぜか快感を 感じるのはなぜでしょう。

「そんなもの 昔から使っているわ」 ですか?   すみません。 私 いつも流行おくれです。

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頂き物

2012-11-25 | 思うこと

今朝は 抜けるようなよい天気 快晴です。 穴熊さんは早朝から ゴルフに出かけました。 

こんな 上等の天気の日 スコアの悪いのを天気のせいには出来ません せいぜい頑張ってもらうしかありません。  高齢者二人 田舎に暮らしていますが 本当に廻りの方に 助けられています。   今朝もご近所の方の 車に同乗して 出かけました。

頂き物の 柚子4個 沢山の椎茸です。  いつも声を掛けていただいたり 畑の野菜や 苗を頂いたり お世話になっています。

田舎は 付き合いが大変だと 若い頃は思っていましたが 自分が高齢になってみると 助けていただくことばかりです。

柚子は…… 椎茸は…… と いつもの食いしん坊の私 困ったものです。

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不覚にも

2012-11-24 | 思うこと

暦が11月に変わって ノロウイルスが 流行していると 町の広報や有線放送で 聞いていましたので それなりに手の消毒や 食べ物 外出に 気をつけていましたが 不覚にも 私も感染したようです。

先週の 金曜日には 元気にプールのアクアに参加し 土曜日 日曜日 には町の温泉に行き月曜日には 生涯学習で バスの小旅行に行き お昼はバイキングを お腹一杯食べ 火曜日は バイクで隣町まで買い物に出かけました。

水曜日 穴熊さんのゴルフの反省会に出かけましたが 食欲が無く 目の前のご婦人が生ビールのジョッキを 三杯 空にされるのを 眺めるだけでした。

その次の日からです 食欲が無く 胃がもたれ 軽い下痢 嘔吐 熱は無く 元気がありませんでした。 風邪に罹ったかなあ?とネットで調べたら 間違いなく ノロウイルスの症状です。

この感染症 効果のある薬は無く 胃薬とか整腸剤の処方だけとのことで 医者には行かず もっぱら断食です。   かぼちゃのスープ 甘酒 お茶 スポーツ飲料 と消化に負担の軽いものばかり 口にしています。 自分が主治医です。

熱が無いので いつも履かない靴下を履いて 暖かくして うろうろしています。 もう回復に向かっているようです。 ところが 昨日から 穴熊さんが 私と同じ症状で参っています。

それでも 今日は 池の水神様の感謝の祭礼が予定されています。 朝早くから 準備に出かけました。 

次亜塩素酸を薄めたものが 殺菌に効果があるとか 洗面器に 作って アライグマのように 手を洗っています。 

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秋祭り

2012-11-23 | 思うこと

この終末は 三連休になり あちこちで 祭りや催しものが 開かれていますが 私の住む集落の <金比羅宮>も 今日が 小さな小さな 秋の大祭日です。

前日から 当番の戸番は のぼりを立てたり 掃除をしたり お供えを準備したりと 忙しくなります。

集落の 先祖は四国からの移住者だったようで 此方に開拓に見えた 先祖は心のよりどころに 金比羅様も一緒だったのでしょう。

先祖から 受け継がれ  年四回の祭礼は ささやかながら 欠かさず行われています。

中でも秋の大祭は 神楽がにぎやかに舞われ 厄年の方は せんぐ餅を奉納し 住民に振舞われます。  穴熊さんが 子供の頃は それはそれはにぎやかで 子供相撲や 出店がでて 御寿司や甘酒を造り 親戚を祭りに招待していたようです。

お昼過ぎに 戸主が集まり お祓いを受け 神楽を見物しつつ 焼酎を酌み交わし ささやかな 収穫を喜び合います。

そして夕方には せんぐまきが行われ秋の お祭りが 終わり いよいよ冬を迎えます。

 布の整理をしつつ 小物を作っています。 バックの中の小物整理に 重宝するポーチです。

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秋日和

2012-11-19 | 自然

晴天の 今日 生涯学習は町のミニバスで 県南への 研修でした。

まず 野尻湖の傍のバラ園で 綺麗なバラを見て 今古事記1300年に ゆかりの岑神社に参拝し 宮司さんの流暢でユーモアあふれる 神々様の話を 解説していただきました。

其の後 温泉施設の バイキングで お昼ごはんでした。 女性ばかり20人ですが 皆 年輩の方々です  お昼から生ビールのジョッキも 出ていたようです。 うらやましい限りです。

其の後 限りなく綺麗な湧水の里の 小林で淡水魚の水族館を見学し あのキャビアを取るチョウザメを 見てきました。 キャビアを採取するまでに 6年ほどの年月を要するとか キャビアが高価なはずです。

南国では余り 紅葉を見かけませんが 綺麗なもみじを見ました。秋の一日 にぎやかなバスの 小さな旅でした。

 

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生 姜

2012-11-17 | 食べ物

子供の頃から 子供らしからぬものが大好きでした。 

辛し明太 塩辛 生姜 塩漬けの梅 紅生姜 味噌漬け などですが 父の晩酌の傍で  口を開けて 口に入れてもらっていたせいかも知れないと 思い返しています。

生姜も大好きで 煮魚などに入っていると 集めて食べていました。 味噌漬け 紅生姜 それに砂糖煮など 母が 頭が悪くなると 脅していましたが 頭の悪いのは其のせいかも知れないと 思っています。

昨夜 「猫のしっぽ 蛙の手」を見ていたら ベニシアさんが 生姜の砂糖煮を紹介していました。

我が家の 畑の生姜も葉を少し黄色にしています。 すこしづづ料理に使ったり 紅生姜にしたりして 使っていますが 今日は砂糖煮にしました。

市販の 紅茶生姜を買ってきて 熱いお湯を入れて すすっていましたが 高齢になると 体の代謝も 衰えるらしくて 少しもぽかぽかしません。  それならと 我が家の生姜の出番に なったのです。

お茶請けに 重宝しそうです。

今日 届いたオークションで落とした 大島紬の 男物の長羽織 裏が竜でした。

もう一枚は とても控えめの 留袖ですが あちこちにシミがありました。 二枚とも 栞さんのところで 変身を待つことになります。

 

 

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芋かりんとう

2012-11-16 | 食べ物

食べ物の中に 一度口にすると次々と 後が欲しくなる食べ物がありますが 私の場合この芋かりんとうも 其の中の一つです。

少なめに 食べるほどを出しておかなくては 食べ過ぎになるのです。  

畑は 今 芋堀りが最盛期ですが 焼酎に仕込むサツマイモと 芋かりんとうに加工する サツマイモは 同じ品種です。

穴熊さんのお友達は もっぱら芋かりんとうの 黄金千貫の栽培農家です。 収穫が順調に進み始めると 出来立ての芋かりんとうを 工場から取り寄せて 我が家にも 頂くのです。

今年の新物です。

芋を 切って油で揚げ 砂糖をまぶしただけの 素朴なお菓子ですが  大好きなお菓子です。 このお菓子 芋ケンピと呼ぶ地方があるようですが 私はもっぱら 芋かりんとうと読んでいます。

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出 番

2012-11-14 | 思うこと

冬が 急にやってきたようです。  風が冷たく 其の為か 左の目は涙が止まりません。 何か悪いものでも 見たのでしょうか。

この寒気に 湯たんぽをどこにしまったか 頭の中で探していましたが 今日はとうとうアチコチ押入れを探しました。

見つかりました。 夕食の後 薬缶でお湯を沸かし 湯たんぽの出番です。 

穴熊さんが 横で小言を言っていますが  耳はお休みです。

まだストーブも 登場していないのに一寸 気が引けますが 歳には勝てません。

近頃は 段々年齢を自覚するようになりました。  老いるということは こんなに情けないものなのだと 自分に言い聞かせることが多くなりました。

お財布が 出来上がりました。 

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