端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

2023-12-31 | 思うこと

 

いよいよ 今日で2023年も終わりです。

暦が 新しくなります。

時の流れの 無情さを しみじみ感じています。

昔は 沢山の暦が届き 丸く筒状にして 届けられていました。

几帳面な性格の 連れ合いはそれを広げ 文鎮や重しを乗せ

広げていました。

製紙技術も進んだのか 近頃の暦 広げると 綺麗なものです。

アイロンをかけたのか と思うほどです。

暖かい 正月になりそうです。

暮れの 雑事の中  一足先に旅立った 父ちゃんの事 少し思い出しています。

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お裾分け

2023-12-30 | 食べ物

 

暮れの 忙しい中 友だちが届けてくれた ヒオウギ貝です。

毎年 故郷で元気に働く お姉さんからの プレゼントです。

隣りの県の 大分弁が まだ抜けず

「姉ちゃんから今年もヒオウギ貝がとどいたけーおすそ分けよー」

ときれいな 今売り出し中の ヒオウギ貝です。

美味しい 中身は紐まで しっかり食べた私 綺麗な貝は 捨てがたく

眺めています。

 

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一人飯

2023-12-26 | 自然

家族が 多かった時 電気の炊飯器でご飯を炊いていました。

家族が少なくなり 炊飯したご飯も 容器に入れ 冷凍庫に

投げ込みます.

待てよ 一人のご飯なら 今流行りの無洗米のほうが いいかと

近頃は 無洗米です。

そう言えば 土鍋のご飯は美味しいとか 復習してみるか と

忘れかけていた 美味しい土鍋ご飯 お昼に仕掛けました。

水は 1.2杯と 昔の家庭科の授業がささやきます。

わずか 一合の飯を 炊くのに1,2杯は わかりません。

米を入れ 水を一合入れ 水を盃半分くらい入れ 火をつけました。

大きな 音で 仕事をしていましたが やがて静かになり

じっと我慢の私。

そーと 土鍋の蓋を開けたら いい香り おこげもばっちりです。

一合の飯炊きで こんなに感動している私。

これから 毎日土鍋ご飯にしよう。 

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黒 豆

2023-12-22 | 食べ物

家庭菜園の 黒豆を食べないよ  と頂いていました。

丹波を故郷にする 黒豆とは 比べ物になりませんが

以前 パソコンで豆屋さんの 黒豆の煮方を見て

黒豆の美味しい煮方を 会得しました。

これだけは 皮も口触りよく ふっくらして 圧力鍋で

一分です。

ふっくらして 美味しいから 食べてみてと 一言添えています。

お正月も 後一週間ですが 暖かかった宮崎も寒くなりました。

素足に 半袖下着婆シャツでしたが とうとう長袖の登場になり

ました。

今日 暦は冬至とか 少しづつ夜明けが早くなるのでしょうか。

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でかい

2023-12-14 | 食べ物

友達が レジ袋に入れて 大事に抱えて持ってきてくれた鬼柚子です。

お正月の 縁起物らしく 正月料理に出番があるようです。

驚くことも あまりない生活をしていますが この鬼柚子の でっかさには

びっくりです。

柚子の周りを 巻き尺で計ってみたら 50㎝でした。

なにに不満があって こんな不格好な形なのか 甘くなった果実を

食べにくる 鳥が いるのか。

ネットを見ると ジャムにすると美味しいとか。

皮が厚く 二回茹でこぼしが 必要とか。

お正月の 小さな楽しみが 増えました。

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巾着袋

2023-12-13 | 趣味

カレンダーは 痩せて12月の残りの 日々を 支えています。

穏やかな お天気は 高齢者には助かります。

出てきた 古布を何にするか 悩ましい宿題の末 巾着袋にしました。

お世話になる方々に 使っていただきます。

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忘れる

2023-12-09 | 思うこと

今年も いよいよ残り少なくなりました。

柱に しがみついて年を取るのはいやだと もがいても それは無理です。

何かしら 忘れることが多くなりました。

昨日は 友だちと会話の中で 「帯状疱疹」が出てこなくて 困りました。

今年も 手帳を準備しなくてはと 探していたら 昨年使って 重宝した

手帳をアマゾンで見つけて 注文していたら 本日届きました。

来年は ピンクです。

来年の 予定を沢山書き込み 無事な 一年が終わることを切に 願っています。

 

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わらしべ長者

2023-12-05 | 食べ物

初冬の 冷たい雨です。

こんな日の 独りぼっちは 落ち込みます。

甘酒の管理をしながら 縫物の針を動かし 新聞を隅から隅まで読みます。

テレビは 若者向けで 面白くありません。

まだまだ 家業の仕事を手伝う 友だちに ぼちぼちしないよと

声かけていたら ほやほやの ふくれ饅頭が届きました。

甘酒入りで 友だちの得意お菓子です。

甘酒が ほやほや饅頭に 変わり 今日のわらしべ長者でした。

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甘 酒

2023-12-04 | 食べ物

昔 昔 我が家のご先祖様は 四国からの開拓民だつたと 古老から聞いたことがあります。

その時 心のよりどころに 金毘羅様に御伴をお願いしたか どうか

定かではありませんが 高台に位置する集落の中心の 神社は海の神様

金毘羅様です。

以前は 子供相撲や 出店 厄払いの餅まきなどで それはそれは

にぎやかでした。

祭りの 前には隣町の粷屋さんが 婦人会を通じて 甘酒麹の注文を

とっていました。

祭りの 当番でなくても 寒くなる前の秋祭りは 甘酒を思い出します。

私の甘酒作り。

もち米3合 米こうじ500g  保温鍋   温度計  役者はこれ4つ

もち米3合を 4合分で炊飯し 麹をよくほぐして混ぜ 温度を50度

前後に 保持して〇一日半。

優しい 甘さの 手作り甘酒です。

ネットでも 色々作り方が 載ているようです。お試しあれ。

 

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ご夫婦

2023-12-03 | 思うこと

私の住む 宮崎県は 若山 牧水の生誕の地だ と 色々な短歌大会が

開催されます。

その中の一つが 昨日 開催された「社会福祉協議会主催」のふれあい短歌

大会があります。

介護や福祉の関係者の応募に 制限はあるものの 身近に感じる 

短歌は どれも長寿を喜んでいられない 私の思いと 同じです。

今朝は 新聞の一面に 97歳のわが県の男性の 長倉幸夫さんの

最優秀短歌が堂々と載っていました。

 

      親やが決め  時代遅れの 見合い婚

           今こそ言おう 好きだよ千恵子

 

まだまだ お元気で通所のデイサービスでの 作品とか。

 後日談ですが  奥様を12月の1日にお見送りになられたとか。

新聞 片手に涙が止まらない 今朝の私でした。 

 

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