端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

先走り

2015-02-28 | 自然

庭の梅の木は 風にもてあそばれ花びらを 散らしてしまいました。

昨年は 受粉の時期に 風が激しく 実の付きが思ったより 少なめでした。

それでも 無駄にしないように 紫蘇に漬けたり 友達に届けたり 梅酒につけたりしました。

今年は 天気も穏やかで この調子なら沢山の梅の実が付くのではないかと 心配しています。

漬けてある梅を 少し筒出して 料理に使わなければと 出しました。

ついでに干した筍も 目に留まり 残り物の椎茸 人参 ピーマンを入れて 煮ました。

私の好物です。

ひいらぎ南天も 春の気配を感じたのか 少し筒 花を開いています。

雪柳も 可愛い花を つけ始めました。

のほほんと過ごしている私  そろそろ冬の生活を 見直さなければ いけません。

 

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きいバック

2015-02-25 | 趣味

大きいバックが出来上がりました。

何個も作っていますが 今回のものは 赤い色を入れずに 派手さを出しました。

初心者のころ作ったバックに再会すると 恥ずかしくなります。

少しづづ 自分の進歩を自分で確認しています。

このバック大き目ですから いつもたくさんの 荷物を持つ女性に 喜ばれています。

横幅40㎝ 深さ32㎝ 底の幅13㎝です。

袋つくりに 勢を出していたら 縫物の友達が 手作りの蒸しパンを届けてくれました。

ふかふかの 美味しい蒸しパンです。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映 画

2015-02-23 | 思うこと

田舎町の 私の町から若い映画監督さんが 誕生しました。

そしてその最初の試写会が 町の文化会館で 土曜日に お昼と夕方の 二回に分けて 開催されました。

若い落語家修業中の 青年はいい加減な男ですが しっかり者の女性と同棲しています。

女性に励まされ 尻を叩かれますが ダメ男です。

師匠に カツを入れられ頑張ろうと 心を少し動かし 女性の故郷を訪ねます。

それがわが町という設定です。

監督さんは 幼いころ過ごしたこの田舎を 何とか映画にしたいと 思っておられたようです。

故郷を背景に ダメ男としっかり者の女性との 話を絡ませて 結末は意外なことに。

自主製作の映画ですから 都会の小屋で上映されることは 難しいかもしれませんが こんな世の中頑張って夢をかなえた若い 監督さんに 沢山の観客は拍手でこたえていました。

このブログを書くために 私が未挑戦だったスキャナーというものを 初めてしてみました。

プリンターの説明書を探し出し パソコンの上のプリンターを覗きこみ画面をにらめっこです。

あっちを押し こっちを押し 格闘しましたが どうにかパソコンに取り込めました。

大したものです。 これで一つまた賢くなりました。

前頭葉が真っ赤になっていると思います。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎮守様

2015-02-22 | 自然

私の住む集落は 40戸にも満たない 小さな集落です。

台地の地形のため 昔から畑作で生計を立てていました。 

先祖をさかのぼれば 四国からの移住者が 開拓した集落のようです。

先祖が移住して 開墾した土地ですが苦難の開拓のお供は四国の 金毘羅神社だつたようです。

そんな村の鎮守の神様は 一年に4回の祭典を守っています。

4軒づつの 講番我が家も 昨年の秋祭りから 今日で2回目でした。

集落の戸主が全員集まり こうべを垂れ 神主さんにお祓いを受け 家族の健康を祈ります。

済めば お刺身一皿と 手作りの漬物で ささやかにお神酒をいただきます。

日頃 疎遠のご近所と 話が弾みます。

煙るように降っていた雨も 午後は止み暖かい日差しも 見え始めました。

今日の祭りが済めば 春も近いのです。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ

2015-02-21 | 思うこと

庭木や花に興味の少ない私ですが 洗濯物を干した後は 空を見上げ 庭の花を 見ています。

咲き誇る 藪椿のそばの水木も春の準備をし 三つ葉つつじは 芽を膨らませています。

満開の梅は 小さな白い花びらを 散らし始めました。

梅の花の時期に 天候がよかったので 沢山の梅のみが付いたら どうしようと ばあばあは余計な心配をしています。

下を見たら なんとクリスマスローズが 可愛い花をつけています。

思わず 花をなぜてしまいました。

二年ほど前に 私と同じ年だった友達が 増えすぎた苗を我が家に 持ってきて あちこち場所を選んで 植えたものです。

クリスマスに咲くから クリスマスローズと言うのだろうくらいの 知識しかなかった私 いつみても 花はなく つれなくしていました。

その友達も昨年 初夏に旅立ってしまいました。

そして この寒い中 可愛い花をつけている クリスマスローズを見つけました。

咲き終わった花は 摘んだ方がいいとか 木陰に植えたほうがいいとか 私らしくない勉強をしています。

気ぜわしい私と違って ゆっくりな性格だった彼女 きっとまだ黄泉の世界についていないのではないかと 心配しています。

このクリスマスローズ 5株のうち一株に 花がついています。 残りを枯らすわけにはいきません。

見るたびに 切なくなるクリスマスローズになりました。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講習会

2015-02-19 | 食べ物

玄関の前の 藪椿 沢山の花を付け 鳥たちを遊ばせています。

今日は朝から 高齢者クラブの呼びかけの 料理教室でした。

9時から始まりでしたが 先生は 食生活改善推進の 役場の職員です。

献立は4種類  あんかけのとーふハンバーク 小松菜とシラスの和え物 きのこのミルクのスープ サツマイモの巾着絞りの4品でした。

       

高齢者クラブの 面々ですから ベテランの主婦ばかり あっという間に出来上がり 皆でおしゃべりしつつ 手作りランチです。

そこで主婦の魂が発揮されます。 出しをとった 昆布とかつをぶし 早速にメニューにない佃煮つくり 大したものです。

会食のテーブルを 回っていました。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣 味

2015-02-17 | 趣味

バックが 出来上がりました。  一月に同じものを作っていましたが はさみを入れた布が 沢山余っていましたので 又作ったわけです。

同じようですが 布の配置が 違いますので 又違った感じです。

東京は 雪模様のようですが 私の地方は暖かい一日でした。

お昼を済ませて プールに一時間浸かり 帰りに ギャラリーに寄ってみました。

「いろいろ展」を 開催中で 素敵な作品が 並んでいました・

可愛い御嬢さんに 迎えられ思わず 顔がほころびます。

季節の 藪椿のタペストリーも 春らしい雰囲気です。

 

一閑張りの かごも素敵です。  素敵なタッチの味のある絵は 趣味とは思えない出来栄えです。

自分の 人生の中でそれなりの楽しみを見つけて いきいきと生活している 女性を見かけることが多くなりました。

残り少ない人生 私も頑張らなくっちゃ。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義 理

2015-02-14 | 思うこと

世間の 商魂に踊らされて 私もチョコレートを買いました。

穴熊さんへの 義理チョコです。

呑み助の皮肉も込めて 焼酎メーカーの箱に入った 焼酎ゼリー入りの ぼんぼんです。

世帯を持って 50年を過ぎました。 あのドキドキする時めきも はるか昔に消えてしまいました。

自分が 高齢になることは 認識していましたが 相手も 同じように老人になるとは 認識していませんでした。

近頃は内緒の話も ささやきたい言葉も 聞き返され馬鹿でかい言葉で 復唱しています。

そこで相手は立腹して 喧嘩が始まります。

ストレスの原因は 決まっています。 

いいお天気ね。とか 風が強いね とか大きい声で 叫んでいる私。

それでも 義理あるお方 チョコレートは欠かせません。

チョコレートを 配るお方が 一人でもいることは 幸せと  私も横から手を出しています。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポーチ

2015-02-13 | 趣味

ポーチが 出来上がりました。

小豆を包むくらいの布でも 捨てるな と昔の人は 布を大事にしていました。

私も どんな小さな布でも 透明のごみ袋に入れて 残しています。

それを混ぜ返して 布を探し出して アイロンを掛け型紙を当て しるしをつけています。

一度に何個ものバックを頭に入れ あれにはこれ これにはあれと しるしをつけていきます。

出来上がったこのポーチ プレゼントすると喜ばれる 一つです。

幅22㎝ 深さ20㎝で 底は4㎝のつまみまちです。

反対側です。

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカンテ

2015-02-11 | 食べ物

冬の畑は 家畜の飼料の 草か 大根畑です。

沢山の大根は生で漬物会社に 直行し 高い櫓で干されたものは 美味しいたくあんになり そのほかは 寒風にさらされ 千切り干しとなります。

家庭菜園の大根は 洗って薄くスライスされ 綱に干して 寒干し大根となります。

その姿から イカンテ つまり いかの手と呼ばれています。

なるほど こうしてみるとそっくりです。

大きな大根ではなく 軟らかい 丸い大根で 作った 手作りのいかん手をいただきました。

早速少し 漬物にしました。

生姜 人参 出しこぶ 胡麻 を入れお酢 醤油 みりんを適当に 入れ混ぜました。

一晩おけば 食べられるでしょう。

煮物にも 漬物にもおいしい 自然食です。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする