畑の隅の渋柿 私の手の届くとこだけ収穫し 干し柿にしました。 からすが 杉の木の梢で 「残しておいてくれ」と しきりに鳴いています。
まだまだ 残っていますので 本格的に身支度をして お天気の日に気合を入れて の仕事に残しておきました。
甘柿も小ぶりですが 沢山実をつけています。 我が家が豊作の時は ご近所みんな豊作です。
財布が出来上がりました。
畑の隅の渋柿 私の手の届くとこだけ収穫し 干し柿にしました。 からすが 杉の木の梢で 「残しておいてくれ」と しきりに鳴いています。
まだまだ 残っていますので 本格的に身支度をして お天気の日に気合を入れて の仕事に残しておきました。
甘柿も小ぶりですが 沢山実をつけています。 我が家が豊作の時は ご近所みんな豊作です。
財布が出来上がりました。
焼酎用の唐芋を早く収穫した畑は すぐ耕され 大根の畑に 様変わりします。
双葉が出て本葉が4枚ほどになると 間引いて 独り立ちの準備です。
人の手で 種まきをしていたころは 間引きの時期になると 近所の女衆も駆り出され 大根畑がにぎわっていましたが 今は種まきも機械で 均等な感覚で しかも適当な 種を落としますので 間引き菜も 中々いただくこともありません。
昨日夕方 間引き菜を 頂きました。
そのまま塩をして漬物 サットゆでて 胡麻和え 白和え 煮びたし と重宝する 野菜です。
今朝は さっそく漬物が 食卓に出番です。 胡麻 生姜を乗せ 酢を少しと醤油で……。
私の町に 誘致されたIT企業 工場のそばに 立派なスポーツセンターを併設しています。
25メーター6コースのプール 広いエアロビックの教室たくさんの機器を備えたジムと 田舎には もったいないくらいの施設です。
一般の町民にも 安い料金で開放され 近隣の町からも 健康に関心のあるお方が通ってきます。
私も 60才を迎えたときから 恥じらいも考えずトドのような醜態に水着で 通っています。
毎日時間を作ってプールの中を一時間歩くのですが 金曜日は水の中で体操の アクアピックスの日です。
若い若い先生は もう三人交代されました。 今の先生 来月結婚されるとかで 披露宴の紹介に使うからと 今日はみんなで ハイポーズと写真撮影でした。
そんなアクアで使う 手袋です。 まるで水かきです。 水の抵抗を大きくして二の腕の たるみをなくすものですが なんの何の これくらいで たるみが是正されるとは 思えません。
スマートになれなくても 何らかの効果はあるはずと 通っています。 夏のプールは心地よいのですが これから先 水を冷たく感じる季節になると 自分を叱咤激励しつつ 通っています。
煮魚に生姜は欠かせません。 イワシを煮るのに畑の生姜をとってきました。 煮魚に使って残れば 薄く切って お寿司のお供 甘酢に漬けます。
子供の時から 生姜大好きで いつも子供のくせに 食べすぎると 叱られていました。
展示会用に針山を作りました。 中華まん一個の蒸し器 直径が10㎝ですから 直径20㎝の 円に縫い代をつけ 縫い縮め 中に100%のウールの毛糸を 切って50g 入れました。
縫物をするお方には 重宝していただいている 針山です。
我が家の 畑の隅の栗の樹 沢山の実をつけていましたが 今年の夏の猛暑で 全部実を落としてしまいました。
早生の大きな実をつけてくれていたのに 残念です。
そんな思いをしながら 今日スパーへ寄ったら 手ごろな新鮮な栗を見つけ 買ってきました。 今年初めての栗です。
早速 ゆでて 半分に割り グレープフルーツの匙で 中身を出して 裏ごしして 砂糖を少し加えて 栗きんとんにしました。
熱いお茶のお供です。
唐辛子のつもりです。
ラベンダーのつもりです。
昨日 家の裏の畑を うろうろしていた 穴熊さん 渋柿の熟したものを 大事そうに 両手で抱いて 持ってきました。
洗って冷やして 食べるといい。とのお告げです。わかっちょるがと私。
穴熊さんは 八月初め ちょっとしたことで 腰を痛め 本当の弱腰になっていたところ 九月の初めに 予約の白内障の手術をし二週間ほど 毎日二人で仲良く通院でした。
今は毎日整骨院と 三度の食事の後の目薬で ゴルフの再開が待たれる までになりました。
そんな 夏の出来事の お礼がこの熟した柿なのです。 シャイな男の 心づくしなのです。
涙なしでは 語れません。
夫婦でイタリアレストランか 回らない寿司屋さんか ウナギ屋さんか なんて我が家ではありえません。それでも50年 同じ釜の飯を 食べています。
夫婦って 不思議なものです。
小物作りを始めました。
お友達から 冥加をたくさんいただきました。 刻んで薬味として重宝しますが 今日はさっと熱湯をくぐらせて 二つに割って 甘酢に漬けました。
ガラスの容器に入れて 冷蔵庫に入れますが だんだんピンクに色づいて 見る楽しみもあります。
冥加を食べると 物忘れをすると 親に言われていましたが 毎日物忘れや ド忘れの日々です。
あれよ あれ とかあの人名前なんだったケー と毎日言っています。 困ったものです。
この時期 和菓子店やスーパーで おはぎを見かけますが 食いしん坊の私 やっぱり 手作りです。
小豆をゆっくりゆっくり煮て 砂糖と少しの塩で餡を作り もち米を炊飯し 丸めて作りますが 小豆の味のする あっさりした甘さです。
餡子の量と ご飯の量が ぴったり合えばいいのですが いい加減な性格の私 中々一致しません。 そんな時は 黄粉をまぶしてごまかしますが 今朝は ぴったりでした。
暑い暑いといいつつ 明日はお彼岸 だんだん寒くなるのだろうなあーと 老婆心を感じています。
高齢者二人の 平凡な生活ですが 世間並みに忙しい毎日です。 お彼岸のお経をあげに お寺さんが見えたり お墓詣りに行ったり 医院に薬をとりに行ったり と 年齢とともに 動作が鈍くなり 転んだらおしまいよと つぶやきつつ 動いています。
小ぶりの手提げが出来上がりました。
横から見ると こんな具合です。
横幅20㎝ 深さ20㎝ 底の幅5㎝ です。 免許証 財布 携帯電話 ハンカチを入れて ランチに出かけるときなどに 丁度良い 大きさです。
私の町には 古くから伝統の十五夜踊りが あります。 十五夜の夜に 踊られるのですが 今日はあえてお昼に 披露されるとのことで 見てきました。
最初 嫁じよ と婿殿が掛け合いで 踊ります。 小さな太鼓でリズムをとり 歌い手が渋い声で 歌います。
しばらくすると その間に 坊主が割って入ります。
普通 盆踊りは輪になって踊りますが この踊りは 縦に並んで 踊るのです。
そして 踊りに見とれていると 坊主が見物人の中に 飛び込んで若い娘さんを 追廻し 捕まえると肩に担いで踊ります。
さらわれた娘さんは足をバタバタ もがきますが 逃げられません。
昔昔 若い女性と若者の 婚活の場であったのかもしれません。
この踊り 今は町の民族無形文化財に指定され 受け継がれています。 今日は十五夜 町内のあちこちで 皆さんに披露されます。
坊主の足元は草鞋ですが 自分たちで 作っているそうです。
夜は 近所の子供たちが 「十五夜ください」 と回ってくるに違いありません。
綺麗なお月様が 見れそうです。