赤色 黄色 緑色 青色 何の色だと思いますか?
そうです町のゴミ袋の色です。
これにそれぞれ 大 小の大きさがあり 月曜から金曜日まで ごみの種類に
よつて出す日が指定されています。
それに ゴミ袋には しっかりマジックで名前を 記入しなければなりません。
黄色の資源ごみは ペットボトルや アルミ缶 その他の空き缶と分別です。
今朝は プラスチックのゴミの日 緑色の袋に入れ ゴミステーションに
持っていくべく 準備しましたが 押さええて見たら まだまだ入りそうです。
こりゃいかん 今日はパスして 来週の木曜日まで 我が家で待機です。
袋の色 大きさ ごみの種類 と頭を悩ましています。
チコチャンではないけど ボケーと生きておられません。
いつも 針を握っているときは ラジオが友達です。
昨日 ミカンの花のことが話題になっていました。
我家の 庭の隅にも老木の日向夏の木があります。
高齢になって 逃れられない課題をたくさん抱え もがいている私。
ミカンの花の時期など 忘れていました。
腰を伸ばしつつ 老木の日向夏の木を 見たらたくさんの花をつけています。
数えるほどの開花です。
楚々としたその花 私は大好きです。
早速 食卓に飾りました。
色々あるわね お前も頑張れよ。 と言われています。
幼い日 川田正子さんが歌っていた 童謡 ミカンの花咲く丘を
口ずさんでいました。
ゴミ袋の 中に首を突っ込み あれこれ布を吟味し繋ぎあわせて
ポーチが出来上がりました。
反対側です。
底は 5センチ幅です。
忘れもしません 2005年10月1日 隣町の県の外郭団体が 一般向けに
パソコンの講習会を開催することを 知りました。
野次馬な私 66歳でした。
我が家に パソコンもデジカメもありませんでした。
高齢者二人の生活 これからは絶対必要だと 思い込み 始めたパソコンでした。
今は 毎日覗く 友達です。
それにしても このポーチ素敵でしょ。
どこのどなたの 着物だつか 布団だったか そしてその方の人生
幸せだったのだろうかと 思いめぐらします。
幅20㎝ 深さ20㎝ 底幅5㎝です。
底の周囲を計り 底幅を決め 自分の好みに 底の型紙を作り はめて見つつ
底をつけるのが 私流です。
ポーチが出来上がりました。
大きいバックの中が かたずきます。
この配色 私のセンスのなさが 丸見えです。
それでも 自分で手をかけたものは 出来の悪い
子供のような気がして それはそれで かわいいものです。
親心です。
次に作る 袋準備中です。
毎日 仕事に忙しいく飛んでる 友達 私の様子を見に 寄ってくれました。
先日 手芸店に 一緒に買い物に行き 何やら買っていましたが
他人のことに 無関心な私でした。
そして 昨日 私の目の前にこの素敵バックの 登場です。
刺し子が得意な彼女 刺し子の布巾を 得意としていましたが 手芸店で
布を見つけ 色を吟味し 得意の刺し子をして 仕立ては洋裁師の妹さんに
サイズを指示し 出来上がったとのと。
もちろん 彼女のお気に入りです。
以前は 編み物友達でしたが そのセンスの良さは 私が知っています。
70歳半ばで このセンス ワクチン待ちだとぼやいていました。
パッチワークとは 何ぞやと 赤毛のアンにはまっていたころ 作ったポーチです。
80歳を過ぎた 婆婆の持ち物でないような気がしますが 私のお気に入りです。
端布が溜まり 頭を空にして作り始めました。
裏は こんな具合です。
小さな ピースの型紙を外し ポーチの型紙を当て 袋に仕立てます。
財布が 少しづつ並び始めました。
一年に数回開催されていた 大きな綾町の 骨董市が開催されず 古布に出会えず
べそをかいています。
昨夕 友達がわらびを届けてくれました。
春の便りです。
田舎の産直には 並んでいるようですが 高齢になり 足腰弱ると
わらび狩りに 出かけることもありません。
早速 甘酢につけて 一人食卓の 箸休めです。
春が来た と喜んでいたら 肌寒い日がづいています。
衣類を 着こんだり 脱いだりして 鼻水を垂らしています。
三角 小物入れ 出来ました。
小さな 端布も捨てられず 味付け海苔の小ぶりの容器に入れています。
次に何つくるか 定まらないとき 机に広げて アイロンをかけ 2㎝四角に
切ります。
横に 10枚 縦に12段 並べてつなぎます。
大変なようですが 最初二枚づつ繋ぎ 次に四枚につないで 裏の縫い代の倒し方を
決めたとおりに 倒さねば トホホなことになります。
無地の布は 6㎝です。 ちょっと下手な刺繍で 飾ります。
2㎝ を１０枚つないで 口は18㎝のファスナーがピッタリです。
ようやく このバック出来上がりました。
高齢になると 頭でいくつもの思考ができません。
若いころに 想像もしなかったことです。
それでも 降りかかる難題に負けずに 向かっていかなければ
なりません。
もう一度作りたいと思っていた このバック 出来上がり 口に8ミリの
ロープを入れていましたが 何回見ても無粋です。
とうとうやり直しました。
幅40㎝ 深さ32㎝ 底幅8㎝です。
手を動かしつつ ゴミ袋の端布を混ぜ繰り返し 小物つくりの 手を
動かします。
一人で 黙って針を動かしていると 縫物は癒しです。
昔の女性は 大家族の中 家族の世話家事を済ませ 暗い明かりのもと
縫物の針を動かしつつ 自分を反省し 舅や姑に叱られたことを反省し
ていたのだろうと 想像します。
下手な手作りの 袋 プレゼントすると喜ばれ 元気や癒しを頂いています。
