隣町の ギャラリー野の苑は 個人のギャラリーですが いつも心安らぐ展示を開催しています。
県北の日向市で刺し子の教室を開催しておられる 佐藤槇理子さんとその仲間の刺し子展を開催中と 聞いていましたので 昨日買い物のついでに寄ってきました。
先生の作品です。
沢山の作品を ゆっくり見させていただきました。
刺し子は忍耐と根気のいる仕事です。 雪国の女性がじっと針を動かしつつ 春を待っていたのだろうなあーと 思いました。
一年中 畑仕事や 遊びに出かけられる 私の地方では 腰を落ち着けて 針を持つのは無理のようです。
野の苑さんの 入口 可愛い お二人が迎えてくれています。
お嫁さんでしょうか。
お婿さん? 古布を惜しげもなく使ったお人形 作者の 思い入れが伝わってきます。
入念に心を込めてつくられた作品。作者の想いが伝わってきます。ふんだんに、贅沢に布を使っていることに、その思い入れも伝わるものですね。
穴熊さんのおかみさんもきっと意欲をかき立てられておいででしょう。いえも使いやすくなり、冬はそのシーズン。炬燵の中で捗ることでしょう。
その時は見せてくださいね。私の誕生日は2月29日です。その時は一つ・・・・・。来年はありませんのでご安心を。そのうち本人は認知症で忘れてしまいそうです。
もうボロボロになった生地にも ちゃんと補正をしつつ
刺し子がされていました。見るだけでも感動しました。
おっしゃる通り 刺し子は根気と忍耐が要りますね。
雪国の女性が我慢強く芯がしっかりしているのは刺し子を
見ても分かる気がします。
いいものを拝見しました
もっと地味なものという印象を
持っておりましたけど見直しました
だいぶ刺激を受けています。
困ったものです。
マツサンの ドラマでも居酒屋のおっさん 刺し子の 仕事着です。
見とれています。