端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

告別式

2012-07-12 | Weblog

 

     頑張って 頑張って 

               逝きし人   梅雨晴れ間        女房

 

人生は 本当にはかないものです。 昨年の10月半ば 体調を崩していた 穴熊さんの妹がとうとう 逝ってしまいました。 71歳でした。

昨夜の お通夜には 沢山の方が 会いに来てくださいました。

まだまだこれからの 人生だったのにと思うと 悔しくてなりません。 明るくて お人よしでいつも にこにこして お店に立っていました。

穴熊さんも 親しくしていた 同窓の方を 見送ったばかりで 元気がありません。

今朝は 身内でお別れの 朝食を兼ねる 旅立ちのお膳を囲み その後告別式が始まります。 

そして本当のお別れをして  その日のうちに 忌明けの意味の膳を囲み 故人とは お別れです。

明日は お寺さんに お参りしたり 色々な行事が続きます。残されたものが本当のさびしさを 感じるのは 其の後でしょう。

三人の子供達は それぞれ家庭を持ち 孫も7人 そしてこの秋には ひ孫も誕生する予定でした。 本人の残念な気持ちを察すると 涙があふれます。

葬儀は 地方よって 違います。 同じ町内でも 昔の武士の時代の 藩の領地の支配によっても 違うようですし 葬儀屋が取り仕切るようになっても 又 違うようです。

時代によって 若い人たちによって 次々と 姿を変えていくのでしょう。

私達の夫婦も 人生の幕を閉じる日も近いのに 自覚が足りません。 大いに反省しています。

コメント (10)
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