端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

個包装

2012-07-09 | Weblog

昭和の時代 豆腐はお店の水の中に浮いていて 入れ物を持って買いに 行っていました。

味噌は 竹の皮を台量りの上に敷き それに味噌を入れ 量っていました。 お米も塩も量り売りが主流でした。

さすがに 醤油 お酒は 瓶入りでしたが お酒や焼酎は チャンと量り売りもありました。

昨今は 何もかも個包装で 店頭に並んでいますが 食べ物に毒物を混入した犯罪が発生して以来 個包装が 厳重になったような気がします。

袋の上のぎざぎざを 互い違いに 引っ張っても破れず 袋の後ろの部分を引っ張っても 空かず 結局 鋏を使うことになるのです。

 高齢者に人気の 黒飴 よく見たら 開け口が目立つように表示してあります。 コレなら年寄りにも 簡単に開けられそうです。

弁当に 添えてある小さな醤油 ソース マヨネーズなどの袋を開けるのも いつも 難儀している私です。 

人生 アチコチ明け口を見つけていますが いまだ見つけることが出来ず 小さな開け口から 金平糖を出すように すこしづづ出して 沢山残したまま 人生終わるような気がしています。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする