奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

草刈君で一日を

2019年05月30日 | 晴耕雨読
 夜温が18℃まで下がり、朝露たっぷりの中を倉庫に向いました。軽トラにチップソーの刈払機を積込むと、秋カボチャのほ場へ、蜂対策に防虫ネットをかぶり、ハブ対策は出たとこ勝負と言い聞かせて、ほ場周辺の防風林のせん定に取掛りました。ハブはよほどでない限りは、向こう側から逃げますが、蜂は巣を守るために戦闘モードになり、過去に2回ほど洗礼を受けました。作業は事なきを得て2時間ほどで終わり倉庫に戻りました。

 トマトハウスの撤去を1週間延長したので、後は倉庫周辺の草刈で過ごし、午後の3時に終わると、ハウスに移動して周辺の草刈を仕上げました。

 草刈を終えて倉庫に戻ると殺そ剤を積込みトマトハウスに、昨日の収穫時にネズミの侵入と食害を観察していて、急きょ、クマリン(殺そ剤)によるネズミのご遺体作戦を決行しました。カボチャがほ場から消えた途端にトマトに目を付けたようです。敵ながらあっぱれです。

 クマリンを付しているとあまみエフエムから電話があって、明日からのイベント紹介で、日曜の朝市と「〇太郎の里」の1周年記念イベントを絡めることの確認でした。イベント開催を打診されていないので、必要ない旨をお願いしました。

 観光で失敗し、その穴埋めに耳障りの良い農林水産業の振興にポーズを取り、おそらく、農業研究センターあたりに出荷を要請し、他産地消でさもらしくポーズを取るのでしょうね、手に取るように想像するところです。地元の田畑は荒れて、恥ずかしい限りで、情けないですね~!また明日(^_^)/~

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