奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

LA LA LA ラブソング

2019年05月29日 | 晴耕雨読
 昨日のねっとり感から一転しての肌寒さ、予報は曇りで午後から快方、ネットで雨雲の動向を観ると雨になりそうな・・・ポツポツと降る中を倉庫に向いました。取り敢えずは、隔日のトマトの収穫をしながら1日を巡らすかと、収穫を終えてハウスを出る頃には、一日の段取りが出来上がりました。

 トマトを倉庫に降ろして刈払機を積込むと秋カボチャのほ場に、ほ場周辺の草刈に取掛り、2時間ほどで終わると倉庫に戻りエンジン送風機を積込み再びほ場に。秋カボチャのほ場は集落の市道沿いにあるので、刈り取った草を送風機で清掃・・・持てる道具を駆使しての思い付きです。

 ランチを取りながらネットで雨雲の動向を観ると雨を予期、午後の想定作業は断念して、雨の中、収穫したトマトの袋詰めをしながら、昨夜のリクエストを聴きました。残念ながら、「流星のサドル」ではなく「LA LA LA ラブソング」でした。ちょっこし、マニアックな放送局泣かせのリクエストだったかなと反省しきりです。

 トマトとカボチャを直売所に届けて帰宅すると、月末の支払いや経理で過ごし、北帰行のプチ旅もあれこれと調べました。北海道は広いですから、焦点を絞ったドライブ旅行をしないと、ひたすら走るだけの旅になりますからね。姉夫婦が訪ねて来た時、開口一番「網走に行きたい」と、朝6時から12時間走って網走に着きましたね。東京から大阪までの距離ですからね。

 明日は晴れの予報、トマト・ハウスの撤収を思案していましたが、もう少し引き延ばして、本日の残務の秋カボチャの防風林のせん定と倉庫周辺の草刈を先行しようと思っています。ローカル紙では、タンカンに続いてスモモが不作、一方ではパッションは豊作とか・・・長期獲りのパッションの最大の敵は台風、これから台風シーズンになりますからね。昨年6月は3個の台風が接近しましたね。ローカル紙も島の農業の本質を理解していないような・・・。また明日(^_^)/~