強い陽射しやスコールの蒸暑い一日でした。
本日は大島北部と南部の2会場で、カボチャ栽培の講習会が開催されるとの通知を受けて、南部の講習会に参加しました。
地元のマングローブ公園からの南下は2年ぶりで、その後の南部の様子にも興味があって、1時間の道程を楽しみながら出かけました。
久しぶりに観る南部は、小奇麗な街並みになり、2年前とは違う建物が目を引き、その反面で市町村合併後の故郷の閉さんを憂いました。
講習会は、200人くらい入る会場に10人程度の参加者があって、会場の選定やプレゼンの技術を高めて欲しいなと思いました。ちょっとお粗末な感がありました。
講習の中身は総論が多く、土作り、防除、育苗、施肥設計など、農家が欲しい実践的な内容に乏しく、内容の整理と充実を図って欲しいと思いました。
久しぶりに南部を訪れたので、帰路は東シナ海側を遠回りして帰りました。 瀬戸内から宇検、大和の海岸線の眺めは、北海道の積丹半島を彷彿させるような断崖絶壁と透き通るような海と空の青さに、夏休みの悠久の時間をもらったような気がしました。