奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

寒暖差は厳しいものの・・・

2024年01月13日 | 晴耕雨読
 寒暖差は厳しいものの好天が続いていて、朝イチの収穫と出荷以外は不思議なくらいにのんびりモードで過ごしている。前季の農作業日誌を見ると、春獲りのズッキーニの植付け準備やミニキュウリの苗作りに奔走している。今季は、真冬のミニキュウリや春獲りの茎ブロッコリーに取掛っているので、さほどの気忙しさがない。ミニキュウリは夜温が生育には厳しい温度で、果実の肥大が緩慢だ。

 北陸の地震に飛行機の衝突事故で、暗い新年の幕開けだったが、株価がバブル期なみに上がって、好景気の様相を醸し出している。庶民にとっては、物価の高騰が一番の悩み種、4月には宅配料金も上がるようだ。午後は、通販サイトからの特売のメールがあって、この機にと出荷関連の資材についてあれこれと調べて、来週の注文をインプットした。

 今朝の無人市にはタンカンが並んでいて、今季は11月の好天が幸いして早めの仕上がりのようだ。100円で6個入りを購入して食したが、酸は抜けてまあまあの甘みだった。タンカンの甘みは、標高に比例するようだ。

 午後は余裕が出来たので釣りにでも高じるかと思案を・・・この時期はチヌの産卵期で、たぶんに釣れるだろうと根拠もない確信を。昨日テレビで観た限界集落のイノシシ猟ではないが、獲ったからには美味しく頂くに尽きるのかなと。出刃包丁もないし、皮算用ならぬ鍋算用・・・だればまた(@^^)/~~~

 

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