奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

身体の慣らし運転を・・・

2019年07月15日 | 晴耕雨読
 13日(土)に梅雨明け宣言はされたものの、梅雨前線はどっぷりと居座り、相変わらずの猛烈な湿感、そろそろと意を決して作業着に着替えて出畑。先ずは、この暑さに身体を慣れさせるためにハウスの補修作業を始めて、サイドビニールとドアーの腐食した鉄管を交換して慣らし運転は終わった。この時期の作業は暑さと湿度との戦いで、水分補給に加えて洗濯物を山のように作ってしまう、それでもやるしかない!

  

 昨日はサマーフェスの最終日を訪ね、日曜と言うこともあって客足は多く、天候にも恵まれて2時間ほどを楽しんで帰宅した。出演者は長蛇の列で、入場料無料に文句の一つも言えず、聴くに堪えれないバンドグルーブには拍手も送らず、せめてもの抗議はその場を立去るしかなかった。

  

 出演者の多くはロック調のグループで、演奏中にやたらとアンプのボリュームを上げるので、彼らのロックは聞こえず、もはや「音の暴力」みたいで耳栓でも持ってくればよかったと思った。主演者がボランティアなら、聴く側もボランティア精神で、せめて1曲ぐらいはと我慢するが、もはや騒音にしか聞こえない。



 富士山ロック・フェスなら、そう言うものを求めるファンの集まりだが、イベントの少ない島の中では、貴重な音楽祭のような気がする。ましてや、浜辺で夕暮れにそよ風と潮騒、軽音楽にサザンやチューブが似合うような・・・ロックは湯湾岳の上(クロウサギは嫌がるかもしれないが)でやってくれたらと思う。

 ネットの衛星画面では台風のたまごが南洋に、注文したトラクターの耕うん爪も届いたので、ボチボチやるかなと思案を。だればまた(^_^)/~