奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

お天道様に感謝!感謝!

2017年02月07日 | 晴耕雨読
 本日もハテンチュ(畑人)日和、想定した作業に奮励の一日でした。
ハウスのナスとトマトにスティックセニョールを収穫すると、昨日収穫したスナップエンドウに併せて2軒の直売所に届けました。本日もまた、出荷の後はカボチャの手かん水、手かん水作業も、定植した苗の生育をじっくり観察するチャンスで、先ず先ずの生育にホッとしているところです。
かん水作業を終えると、トンネルハウスの換気の開放で午前を終えました。

 午後は満を持しての耕うん作業、先ずはトラクターの燃料給油にとポリタンクを持つと空っ欠、あれま!と急きょ免税軽油の購入に出掛けました。ポリタンクに軽油を入れ、免税チケットを出すと、スタンドのおっちゃん・・・免税軽油の計算が解らないので後で支払ってくれと・・・おいおいと思いながら明日来る旨を伝えました。

 倉庫に戻ってトラクターの給油をしながらトラクターの耕うん爪を観ると、あれま、爪がないのがほとんどで、急きょお古の爪を引っ張り出して使えそうな爪の交換・・・落語のオチみたいな一日になりました。お古の爪も使える爪はほとんどなく、いよいよ全ての爪の新調が急務になりました。

 昨日の粗耕しに続いて仕上げの耕うん、この時期にしてはほ場の乾燥状態が良く、2ヶ所のほ場を2時間ちょっとで終わりました。お天道様に感謝!感謝!の一念です。
帰宅してホッとひと息つくと、ポストにはキュウリとオクラの種が届いていて、メールにはパプリカの種の発送が届いていました。

 明日から天候は下り坂、出たとこ勝負になりそうですが、耕うんを終えたほ場に雑草抑制のイタリアンが播種できればと思っています。キュウリの苗作りや定植準備も・・・そんなところです。
それではまた明日!