奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

一難一明、合掌!

2015年02月15日 | 晴耕雨読
 両日好天に恵まれて予定していた作業が順調に進展しています。余りの降雨のなさに、老婆心ながらこの後の天候が気になるところです。

 直売店のモニターからスタートするとエンドウやズッキーニは完売で、空のカゴを倉庫に持ち帰り、早速、ネギを収穫してカボチャと併せて直売店に届けました。
直売店から直接畑に向かい、トンネルハウスの換気の開放を行うと、昨日の続きで、春カボチャの誘引作業に取掛りました。
誘引作業は、カボチャ栽培では最もきつい作業の一つで、トンネルハウスから出るまでに3回、出た後も2回ほど行います。気の遠くなるような作業で、ウオークマンで音楽を聴きながら、少しでもノリノリの気分で奮闘しています。


 本日は、1回目に定植したヱビスカボチャの650株を終え、帰路はエンドウを収穫して打ち止めになりました。エンドウは、ヒヨドリの来襲で生長点がなくなって哀れな様相になり、来週あたりには撤去を考えています。
それから、来週の中頃には、葉付き玉ねぎの収穫ができそうです。
一難ばかりではなく、一明あっての農業たい!
NHKのドラマ、「限界集落株式会社」が面白いですね。