奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ズッキーニの撤収

2015年02月13日 | 晴耕雨読
 陽射しは強いものの、冷たい北風の吹く1日でした。
日照があればトンネルハウス内の温度は一気に上がり、風向を観ながら風下側を小さめに開けて対処しました。マニュアルには書いていない農家の経験値みたいなものです。

 本日から、秋カボチャの巡回の必要はなく、倉庫に戻ると早速JA出荷のカボチャの箱詰めを行いました。箱詰めは小一時間で終わり、昨日収穫したエンドウと併せて2ヶ所の直売店に届けました。エンドウを待ちかねていたお客さんが、荷卸しもしていないカゴから4パックをレジに持って行き、呆気にとられた今朝の光景でした。スナップエンドウは超人気のようです。

 直売店から弁当屋に立寄ってカボチャを届け、その後は、11月に定植して2ヶ月間の収穫に及んだズッキーニの撤収に取掛りました。1株15~20本の収量があり、しかも人気商品の一つで、また一つ様々な知見を得ることができました。順調に行けば、定植中のズッキーニが来月中旬頃には収穫の予定です。
  

 秋カボチャとズッキーニがひと段落し、いつもの勘ピュータが閃いて、ミニトマトの播種を行いました。来季に備えての試作で、自家消費程度でと思っています。
トマトの播種を終えるとネギの収穫を行い、ズッキーニと併せて直売店に届けました。

 相変わらず風は強く、帰宅には時間もあって、春カボチャの誘引で本日の打ち止めになりました。