奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

カボチャの箱詰め

2015年02月03日 | 晴耕雨読
 天候は曇り、終日カボチャの箱詰めで過ごしました。
霧雨の中、ズッキーニの受粉にハウスに立寄り、終わると昨日収穫をしたスナップエンドウと実エンドウの袋詰めをして2ヶ所の直売店に届けました。直売店では、ズッキーニもエンドウも完売していて、何とも言えない気分で倉庫に戻りました。

 作業台の上をクリーンにすると、先ずはヱビス・カボチャの拭取りから始めて、25箱の箱詰めで午前を終えました。ランチにいつもの弁当屋に立寄ると、女将さんがグリーンピースご飯を入れてくれて、何とも言えないハッピーな気分で帰宅しました。地産地消の極みなんでしょうね。

 午後は、新規栽培のクリホマレを主体に箱詰めを行い、3時以降から徐々に疲労感が出てきて、20箱、合計45箱で本日の打ち止めになりました。1日70箱ぐらいを詰めたことがありますが、やっぱり寄る年並みなんでしょうか、疲労を感じるようになりました。


 クリホマレは大玉が多く、有望な品種だなと実感した一日でした。春栽培では、600株ほど植付けましたので5月の収穫が楽しみになりました。

 終日曇りでハウスの開閉作業もなく、カボチャの箱詰めに集中できた一日でした。
今宵は、還暦祝いに頂いた黒糖焼酎に杯を傾けています。今日も一日、お疲れさんでした!