奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ハウスの組立開始

2011年06月27日 | 晴耕雨読

 台風の余波で、不安定で高温多湿の天候が続いています。

播種したソルゴーが繁茂する前に、畑周辺の除草剤散布を計画してDscn5679いましたが、不安定な天候に予定を変更して、ビニールハウスの組立作業に取り掛かりました。

 先ずは設置場所の草を刈り、糸引きを行いました。当初、アーチ支柱を50センチ間隔で長さ20メートルのハウスをイメージしていましたが、60センチの間隔で24メートルの長さに変更しました。変更により、移送したハウス資材の移動や糸引きのやり直しで二度手間になってしまいました。

 糸引きが終わって、一番奥のアーチ支柱を一本だけ立て、完成のイメージを想像してみました。完成は幅3m、長さ24m、高さ2.6mの2棟のミニハウスで、パッション・Fなら2畝、ゴーヤなら3畝が作れそうです。春カボチャの育苗のほかに、パッションやゴーヤ、トマト、冬瓜のミニハウス栽培をしたいなと思っています。地元のDscn5684おば~たちからは苗作りの要望がありますが、身体は一つですのでボチボチと考えています。

 作業も一段落して帰り際、いつも栄養補給でお世話にになっている弁当屋のYさんが畑に立寄り、コーヒーを頂きました。お礼にカボチャと小さな冬瓜を差し上げました。

 画像はハウスの糸引きとハウスの向かいに見えるミニ冬瓜畑です。冬瓜は繁茂の割には着果が今一つです。