あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

今年も後一日

2015年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

年を重ねる毎に一年の早さに戸惑うばかりです

今年一年、休日にしかアップしないブログに

多くの足跡を残していただき有難うございました

来年も元気で「幡多周辺の今」を発信できればと思っています

来る年が幸多からんことを祈っています

年末年始は仕事で、年明け1月5日が夜勤明けの休み

その頃、またお邪魔出来ればと思っています 良いお年をお迎えください

 写真は足摺岬で咲く椿「玉之浦」(多分・・)


熱いぜ!大月~ふれぱ

2015年12月30日 | 幡多郡大月町

車メーカーのCM「やっちゃえ!日産」ではないけれど

今、大月町が熱く燃えています

場所はR321足摺サニーロード沿いにある道の駅「ふれあいパーク大月」

通称「ふれぱ」と呼ばれている所

春には桜が綺麗な所 時を刻む事を止めた時計

でも人々は歩み続ける 一歩一歩確実に

長沢地区「月光桜」、「コスモス街道」、頭集の「晩秋のヒマワリ」等々

今ここ「ふれぱ」でイルミネーションが綺麗に輝いています

ツリーとハートと

ハートの前で何を話しているのかな? 余計なお世話ですね

小さな光の集まり

「光のトンネル」では子供達の賑やかな歓声も聞こえて

このイルミネーション開催は来年、1月11日まで

時間は18:00~22:00点灯 天候が悪い時には事前に確認した方がいいかも?

是非、是非、行ってみて下さい

いい想い出作りが出来ると思いますよ

 撮影:2015/12/29(TUE) 道の駅「ふれあいパーク大月」にて


今シーズン一番の「ダルマ夕日」~叶崎「黒潮展望台」

2015年12月29日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

早朝に最低気温3.8℃を記録した29日

昼間もそんなに気温も上がらずに、ダルマになる条件は揃っていると期待して

叶崎~黒潮展望台へ出かけてみた

予想以上に寒くて、余分に一枚羽織って

いい感じで落陽していって

途中、ちょっと彩雲みたいな現象も現れて

まんまるい太陽が沈んでいって

水平線からもう一つの太陽が顔をして

「ダルマ夕日」の出来上がり

私の今シーズン見た中で一番の「ダルマ夕日」となりました

肉眼で見るとこれよりもう少し小さく見えるかも?

この瞬間のために、凍える指先を温めながらその時を待つ

UFOとなって落陽

落陽した後、この静寂の瞬間も私の好きな風景

「黒潮展望台」に行った時居た先客のみけちゃん

途中まで一緒に夕日を眺めていたんだけれど・・

この後「いっつも見ているからいいや」とでも言うかのように

「ダルマ夕日」を見ずに何処かに行っちゃった

来年、後2回くらいダルマ夕日を見る事が出来たらいいなぁ

 撮影:2015/12/29(TUE) 叶崎~黒潮展望台からの「ダルマ夕日」


X'masの薄化粧ダルマ夕日~足摺岬

2015年12月28日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

X’masの日 少し雲があったが「行ってみよう~」と散歩がてらに

やっぱり水平線近くには雲がびっしりと

あ~ぁ 隠れた~

よっしゃ~ 出てきたぁ~

薄い雲があって、曇りガラス越しの夕日を見ているようです

薄化粧してのお出かけですね

今年はこのダルマで見納めとなるのかな?

今年も後数日を残すのみ 思えば一年があっという間に過ぎてる

当方は29日夜勤明けの休み、30日は風呂掃除の昼勤務、31日から年明け5日朝までは宿直勤務

宿泊業で仕事をしている関係で、年末年始は過去18年間仕事

サラリーマンをやっていた頃の正月休暇が懐かしい

あと数年、リタイヤするまでは体調を維持して健康でいなくちゃな

 撮影:2015/12/25(FRI) 足摺岬大戸からのダルマ夕日


暖かなX'masイブ

2015年12月24日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し

13時過ぎの時点で最高気温は19.6℃を記録

暖かなX'masイブの日となりました

過去に12月24日が休館となったのは、記憶になくのんびりと過ごしています

と言っても一年分?の掃除を済ませて、少し疲れ気味ですが・・

この陽気に誘われるように、気分転換を兼ねて竜串海岸へちょっと散歩に

穏やかな陽射しが降り注ぐ竜串海岸の海

気温の下がる冬の時期は海の色が一段と綺麗で

海底館への遊歩道を行く二人連れ

周辺では水仙の花もちらほらと咲き始めました

セキレイだと思うけれど、目の前で尻尾を降りながら過ぎていって

一年で一度くらいしか雪が舞うことのない所ですが

それにしても、暖かなX'masイブの日です  

 撮影:2015/12/24(THU) 暖かな竜串海岸の昼下がり


「愛南町ぶらり」御荘平城~紫電改展示館

2015年12月24日 | 愛媛県ぶらり散歩

南宇和郡愛南町御荘平城の馬瀬(ばせ)公園内にある「紫電改展示館

この「紫電改展示館」への入口

今の愛車「デイズ」との初ドライブとなりました

馬瀬公園入口の案内看板

「紫電改展示館」付近の駐車場案内図

展示館入口には「紫電改」の表示だけ

昭和53年(1978)11月に久良湾で発見され、恒久平和を願うシンボルとして

久良(ひさよし)湾を一望できる馬瀬山山頂に展示されたとある

日本で現存する唯一の復元された「紫電改」の機体

90度に曲がったプロペラが墜落時のその衝撃の凄さを物語る

ゼロ戦に代わる新鋭機として終戦まじかに開発された

海軍のもっとも優れた戦闘機だったといわれる「紫電改」

旧第343海軍航空隊、通称「剣部隊」 松山基地のジオラマ

昭和20年2月頃の再現、まさか半年後に終戦となるとは思ってもいなかった?

改めて実物の機体に驚くとともに、どんな気持ちで

若者たちは「日本のために」と散っていったのだろうか

戦争経験のない昭和29年生まれの私には戦争というものが

どれだけ悲惨なものだったのかはわからないが

戦争の悲惨さを伝える手段として、いつまでも残しておいて欲しい施設です

この「紫電改展示館」は入館無料

受付にいた男性は自衛隊の人だったのだろうか

帰りに電気代の足しにでもなればと「紫電改」のTシャツ¥1540と「なーしくん」のタオル¥500を購入

 撮影:2015/12/22(TUE) 愛南町御荘平城~紫電改展示館にて


「愛南町ぶらり」外泊~石垣の里

2015年12月23日 | 愛媛県ぶらり散歩

何年振りだろうか? 高知県から脱出して県外に出掛けた

と言っても愛南町は隣町ですが・・

はたも~ら」という情報誌で

ここ「愛南町外泊~石垣の里」を知ってから行ってみたいと思っていた所

宿毛街道(R56)から西海道路(R34)を経由して、自宅から車で約1時間40分、70Km

途中、久良(ひさよし)港だろうか? 陽光に海面がキラリキラリと輝いて

外泊集会所前、「だんだん館」は本日定休日(火曜日)の案内が

軽トラックの荷台で日向ぼっこしていて

ここが外泊集落のメイン道路?

先人達が積み重ねてきた石垣の里

「だんだん館」の風景

定休日の「だんだん館」で出迎えてくれた花一輪

ここで石に焼き付け、絵付けをしているのだろうか?

太平洋とはまた違った風景を見せる内海

到着したのが13時過ぎだったけれど、出会った人は4人だけ

みんな仕事に出掛けた? 住人は寒いから家でこもっている?

散歩していて人の気配を感じる事のない不思議な空間

今回、「高茂岬」には行かなかったけれど、野路菊の満開となる頃に

もう一度、出かけてみたい所です

 撮影:2015/12/22(TUE) 愛南町外泊~石垣の里にて


天使の階段

2015年12月22日 | 土佐清水市

出掛けた帰り道  R321足摺サニーロードを走行中に

久々に見かけた「天使の階段」(「天使の椅子」と言ったり)

しかし、この様な風景が見られるという事は

分厚い雲に太陽が遮られているという事で・・

17時頃の日没時間の清水港・渡し場付近からの風景

太陽が顔を見せることなく今日は落陽

明日は雨の予報で「ダルマ夕日」も多分お休み

25日頃からX’mas寒波となりそうな感じもあって

年末頃まで「ダルマ夕日」は期待していい日々となります

 撮影:2015/12/22(TUE) R321足摺サニーロード&清水港から


「幸福のダルマ夕日」151219~足摺岬

2015年12月21日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

昨日に続き、この日は散歩がてらに大戸からの「ダルマ夕日」に期待

陽射しは十分あるけれど、嫌な雲が出ていて

ちょっとお色直しで雲に隠れて

お色直しも終わって、顔を見せてくれて

少し薄い雲らしきものがあるようだが・・

それでも、可愛い「ダルマ夕日」になってくれて

続けて「ダルマ」を見る事が出来てラッキーでした

先日のTV放送の中で

「今シーズンは綺麗な「ダルマ夕日」になったのは2回しかない」と言っていたが・・

必ず見る事が出来るとは限らない自然の神秘

後何回見る事が出来るか?わからないが、時間が許せば撮影ポイントに直行

 撮影:2015/12/19(SAT) 足摺岬・大戸からの「ダルマ夕日」


「幸福のダルマ夕日」151218~足摺岬「椿の道」

2015年12月20日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

やっと12月らしい気温となってきて「ダルマ夕日」のシーズン到来

「椿の道」からのダルマ夕日」を撮影したくて時間調整しながら・・

臼碆(ウスバエ)を見る事の出来る場所の路肩に車を停めて

上空には雲があったけれど、水平線近くに雲はなさそうで

もう一つの太陽が水平線から見え始めて終わるまで僅か5分足らず

この瞬間を見たくて「じっと我慢で待機」

自分自身の事ながら「馬鹿だぁ~」って思う時もあるけれど

見る事が出来た時の感動が何物にも代えがたくて

先日、TVで宿毛の咸陽島からの「ダルマ夕日」を放送していたけれど

かなり盛り上がっていたが、足摺岬からはそれ程盛り上がっていない

やっぱり、足摺岬は他と比べると暖かいのかもしれませんね

 撮影:2015/12/18(FRI) 「椿の道」からの「ダルマ夕日」


寒そうな海とヤブツバキ

2015年12月17日 | 足摺岬

暖かい日が続いていたけれど、やっとこの季節らしい気候となった足摺岬

岬の展望台に行ってみた

陽射しはあるものの、通り過ぎる風は冷たくて海面も風紋が出来ていて

展望台からの「天狗の鼻」

海の色を見る限りでは夏を思わせる景色だけれど・・

今年はヤブツバキの開花が早くて、遊歩道周辺でも結構咲いていて

今日見かけた一番の「べっぴん椿」はこれ

落花した花も多くて

これから2月頃までの足摺岬

特日(年末年始)を除いてはお客さんも少なくなり休館も多くなる

この休館の時期に設備のメンテナンスを行う宿泊施設も多いと思うけれど・・

「椿まつり」が始まるまでは「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」の時期に

各宿泊施設の特長を生かしたプランを打ち出せるかで、また賑やかだった頃に戻れるかが決まる

土佐清水市が日本ジオパーク認定となれば「賑わうやろぅ~」と人任せではダメ

扉を開けて違う世界を見る試みを積極的に進めて欲しいと願う今日この頃です

 撮影:2015/12/17(THU) 足摺岬の今日の風景


金剛福寺のお亀さん

2015年12月17日 | 第38番札所「金剛福寺」

四国霊場・第38番札所「金剛福寺」

ここの池に鯉やメダカがいるのは知ってはいたけれど

石の上で甲羅干ししている亀を発見

「亀も飼いだしたんだなぁ~」ってよ~く見ていると

動く気配が全くない??

アップで見てみて「やっぱりね」と納得

そして、ベンチにこんなものが・・

このままここで成長させるのか???

今日は時折、時雨の舞う寒い一日となっています

でもこれが例年の気温で、今年は暖かすぎたんだけれど急な寒さは体に堪える

 撮影:2015/12/17(THU) 第38番札所「金剛福寺」にて


足摺岬のX'masみっけ!

2015年12月17日 | イベント情報

足摺岬にある宿泊施設「足摺テルメ」さん

こちらでは酒井敦美さんの光の切り絵を常設展示していますが

今、X'masバージョンの光の切り絵を見る事が出来ます

玄関に映し出されたサンタさん

そして、玄関右側にも大きなクジラ、亀、マンボウなど

館内入ると目に飛び込んでくるX'mas飾りの光の切り絵

この様なシートを投影してます

12月25日まで見る事が出来るようなので出かけてみてはいかがですか?

天気が悪い場合は屋外展示はやっていないことがあるので

出掛ける前に電話した方がいいかも・・

 撮影:2015/12/16(WED) 「足摺テルメ」さんのX'mas


13年間ありがとう

2015年12月16日 | イベント情報

土佐清水市の「冬の風物詩」として定着してきた

天神バックストリートのイルミネーション

「今年はイベントとしては実施しない」との情報が伝わってきました

2002年?(株)五光商事さん周辺から始まったイルミネーション

今ではこの季節、イルミネーションを飾るのが当たり前のようになってきたけれど

これまで四国の端っこの田舎で

綺麗なイルミネーションを見せれくれた人々に感謝です

何もない田舎にあって、楽しませてくれた13年間有難うございました

イベント中止となった理由はわからないけれど

今年も数軒でイルミネーションは輝いています

今までのような「まぶしいばかり」のとはいきませんが

「これが始めた頃の様子だったのかな?」とその当時を思いだしながら見てきました

何時まで灯っているのか?わかりませんが、のんびりと散歩しながら

 撮影:2015/12/16(WED) 天神バックストリートのイルミネーション


第7回「夢の一文字」募集開始!

2015年12月16日 | イベント情報

今年の一文字は『安』になったとの放送があったけれど

四国の端っこ「足摺岬」から日本を元気にしようと始まった

足摺の叫び「夢の一文字」

第7回 2016年(平成28年)の募集が始まります

募集期間は平成27年12月20日から平成28年1月18日まで 当日消印有効

2015年の足摺の叫び「夢の一文字」に選ばれた文字は『翔』

2010年から始まり2016年で第7回目となる足摺の叫び「夢の一文字」

過去の「夢の一文字」は

2010年『起』2011年『直』2012年『進』2013年『笑』2014年『望』2015年『翔』

募集要項に第6回となっているけれど? 第7回目だと思うが・・ (※12/17訂正あり)

2016年がどんな年であって欲しいか? あなたの一文字を応募してみては?