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あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

鯉のぼり~三原村・ヒメノボタンの里

2025年04月26日 | 幡多郡三原村
4月24日(木)中村へ行く用事があって、帰りは「三原村に寄って帰えろう」と
三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
ここに通いだしたのは青い睡蓮が咲いていると知ってからだが
鯉のぼりは昨年からで2回目かな
今年も元気に泳いでます

ビオトープに映える鯉のぼりが「本当に泳いでるように見える」といいのだが・・

ビオトープで温帯性スイレンもちらほら咲き始めてた

交流館の館外にある気温計は照り返しもあるだろうが、29℃、湿度15%

乾燥していてベトベトしていないのは有難い
ここにある鯉のぼりは多分、大半は家で使われなくなったのを譲り受けたものだろう
本来は端午の節句に子供や孫のために使われるはずなのに・・
このような風景からも田舎での少子化を感じる
1960年代に85万人ほどだった高知県の人口も最新では65万人を下回った
最近は川渡りの鯉のぼりがあちらこちらで見られるが
四万十町十和地域の名物「こいのぼりの川渡し」が多分、「川渡し」発祥の地だと思う
全国あちらこちらにこのような風景がブームの様になったりして
二番煎じがどうもいまいちの感じがしてしまう(笑)

『バイカオウレン(梅花黄蓮)』の花 ~三原村「ヒメノボタンの里」へ

2025年02月13日 | 幡多郡三原村
牧野植物園や高知・佐川町に行けば群生した花を見ることが出来るが遠いし
近場で見ることが出来る三原村・星ケ丘公園「ヒメノボタンの里」へ
1月23日に行った時には茎も伸びてなくて、「そろそろ咲いているだろう」と行ってきた

前回来た時は15℃あったが、今日は8℃で風を冷たく感じる日

ここは群生していなくて「ここに、あぁここにも」と探しながら(笑)
この日は10輪ほどの花を確認

花径15㎜くらいの小さな花
キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草で早春に白い花を咲かせる

白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、倒卵形。花弁は蜜を分泌し、黄色で萼片より小さい

花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」
清楚な印象の花ですが、なかなかに情熱的な花言葉ですね

日本固有種で本州の福島県以南と四国に分布
名前の由来は、花が梅の花に似ていることからバイカ(梅花)、根が黄色いのでオウレン(黄連)だとされている
牧野富太郎博士が愛でた花としても有名な花
『フクジュソウ(福寿草)』の花も咲き始めていました

四国の端っこ・幡多路に一歩一歩ずつ早春の季節がやってきてます

バイカオウレンを見たくて~三原村へ

2025年01月23日 | 幡多郡三原村
昨年の26日には咲いていたので「行ってみるか」と三原村へ
自宅から車で約一時間の所にある三原村「ヒメノボタンの里」へ
バイカオウレン生息地の標
茎が全然伸びてなくて・・
風もなく綺麗な水鏡に
ベンチに座って、ぼ~っと水面を眺めるのもいいねぇ
鬼灯の中身の赤がなかった(笑)
交流館の外の温度計では15℃を指していて春の陽気です
昨年、行った時は5℃だったことを考えると「今年は暖かいんだなぁ」って
いつも使う下ノ加江からの県道21号線・土佐清水宿毛線の道端に昨年は積雪があったもんなぁ
一回は「バイカオウレン」の花を見たいので、また後日行ってみることに(^^♪

「バイカオウレン」の花は牧野富太郎博士が好きだった花として有名だが
「世に雑草という草はない」と言った博士の事だから
この花が特別じゃなくて、きっとすべての花を愛でていたと思うけど・・

プチ情報>「雑草という草はない」に続く言葉がありまして・・
「きみ、世の中に〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている
わたしは雑木林(ぞうきばやし)という言葉がキライだ
松、杉、楢(なら)、楓(かえで)、櫟(くぬぎ)——みんなそれぞれ固有名詞が付いている
それを世の多くの人々が〝雑草〟だの〝雑木林〟だのと無神経な呼び方をする
もしきみが、〝雑兵〟と呼ばれたら、いい気がするか
人間にはそれぞれ固有の姓名がちゃんとあるはず
ひとを呼ぶ場合には、正しくフルネームできちんと呼んであげるのが礼儀というものじゃないかね」

籠の中の「鬼灯」

2024年09月15日 | 幡多郡三原村
「ホオズキ 」は日本の北海道、本州、四国などを原産地とする一年草または多年草
花が咲き終えたのち、六角状の萼(がく)は発達して果実を包み袋状で
赤色になり、果実は熟して橙色になる
漢字では「鬼灯」「鬼橙」「酸漿 」などの言葉で表される
私は「鬼灯」の漢字が一番好きです(^^♪

資料によると・・
『日本の仏教習俗であるお盆ではガクに包まれたホオズキの果実を
死者の霊を導く提灯に見立て枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る
ほおずきに「鬼灯」の字を当てるのは、盆に先祖が帰ってくるとき
目印となる提灯の代わりとして飾られたことに由来する』と
そのままにしておくと「ホオズキ」のガクが籠のようになって中の赤い果実が見える
この状態がなんとなく好きで、毎年楽しみにしている
9月12日(木)の三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」の様子
青い睡蓮がまだ残っているか、楽しみにしていたのだが一輪も見当たらず??
温帯性スイレンも終りかけていた
絶滅危惧種の「ヒメノボタン」も咲いていたが、畑に植えているだけで興味もなく(笑)
まだまだ残暑厳しくて「交流施設」の屋外にある温度計は・・
11時過ぎの時間ですでに35℃越えで、この暑さは異常ですね
*** *** *** ***
9月15日(日)例年、地域では敬老の日に高齢者にお弁当を配布しているのだが
今まで対象年齢が70歳以上だったが、今年から75歳以上に繰り上がった
今年は70歳になる人数が多く、財政が厳しくなったのだろうか?(笑)
既に限界集落となっている土佐清水市(現在の全人口は11,702人)
※限界集落とは地域人口の50%以上が65歳以上の集落を言う
ネットで見つけた言葉 「人が消え、家だけが残る音のない世界」
恐ろしい言葉だが・・ 近い将来にそうなる時代を迎えることに
全国の約4割に当たる744の自治体が「消滅可能性自治体」に分類されている
2050年の総人口予測が5,124人となっている土佐清水市は当然この対象内に
いつまで地元が観光で賑わう事が出来るのかと・・

2年ぶりの「青い睡蓮」~三原村・星ケ丘公園

2024年07月31日 | 幡多郡三原村
2023年は一輪も咲かず仕舞いだった「青い睡蓮」
去年、青色系の睡蓮の苗を買っているのを見たので
「2024年、今年は咲いている」と確信して、7月の初めに行ったのだがダメで・・
順調に育っていれば、「そろそろ、咲いてもいい頃だ」と思って行ってきた

この所、連日熱中症警戒アラートが発令していて、41.0℃を記録する地方も
三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」

2024年7月31日(水)10時過ぎに到着して、青い睡蓮を探すと
ここに一輪
ここに2輪と一輪の蕾が
ここに一輪と
水面に映える青い睡蓮

この日は4輪の青い睡蓮の花を確認!
「よかったぁ、咲いていてくれていた」と安堵
このまま、ウイルスにかかることなく、また来年も花を咲かせてくれますように(^^♪
温帯性スイレンの花も見頃に

池の周辺では「ミソハギ」の花も咲き始めて、「オミナエシ」の花も

少しずつ、秋の花が咲き始めています

この日は交流施設にある温度計は35.0℃で今日も暑くなりそうだ

途中、中村によって食材を調達して帰ったが「中村は暑い~」
中村は盆地なので、海側のこちらとは違って気温が5℃くらい高くて暑いぃ~
今、部屋のエアコンを効かせて、涼しい部屋でアップしてます(笑)

『青い睡蓮』は何処に~星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」

2024年07月06日 | 幡多郡三原村
7月4日(木)涼を求めて三原村・星ケ丘公園「ヒメノボタンの里」へ
「オオオニバス」の姿は何処にもなくて

お目当ての青い睡蓮は去年に続いて、今年もまだ咲いてはいなかった
元々、青い睡蓮はウイルスに弱いので管理が大変と聞くが
育てるのをあきらめたのかもしれないなぁ・・
2023年、2024年と連続で青い睡蓮は見当たらず
※去年は池の近くにあった水鉢で青色系睡蓮が咲いていたと思うが・・
2023年8月に行った時に交流施設前にあった睡蓮の苗
その一つに熱帯性スイレンの青色系の「ブルースター」の名前があり

この時は「来年は青い睡蓮を見ることが出来る」と期待していたが・・
去年も感じた事だが・・
温帯性の睡蓮はぼちぼち咲いていてはいるが、以前と比べると
「おぉ~、咲いてる」って感じられるほども咲いてなくて

寂しくて魅力なしで残念な気持ちとなった
咲いていた温帯性スイレンを少しだけ
管理するのは大変だとは思うが・・
この日は一人が草刈りをしていて、もう一人はヒメノボタン畑で作業していた
本当は涼を求めに行ったのだが、交流施設にある外の温度計は

10:35の時点ですでに36℃を表示してて「あっつう~」
建物からの熱もあるだろうが暑すぎ(笑)
本日の速報で静岡で39.3℃、今年全国一位との報道が
今年はあちこちで40.0℃超えの報道があるそうだな
ご自愛くださいませ
Facebookも数年、更新されていなくて「その内、廃れていくのかもなぁ」と
少し、寂しい気持ちになって帰ってきた
青い睡蓮が咲いていると微かな期待を込めてもう一度、行ってみるつもりだが(笑)
*** *** *** ***
7月6日(土)ここ数日、梅雨明けのような陽気で熱帯夜が続いている幡多路
グランドゴルフ、ゲートボールはプレーに集中できないほど暑くて大変
家にいるときは一日中、エアコンのお世話になっています

泳ぐ鯉のぼり~星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」

2024年04月20日 | 幡多郡三原村
風薫る季節らしい初夏の陽気となった四国の端っこ・幡多路
ここは三原村にある星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
今年も鯉のぼりが掲げられていた
ビオトープに映える鯉のぼりが「本当に泳いでるように見える」と
そのように見えたならいいのだが・・(笑)
睡蓮の葉っぱが微妙に邪魔で、いい場所を見つけるのが難しいなぁ(笑)

ここにある鯉のぼりは多分、大半は家で使われなくなったのを譲り受けたものだろう
本来は端午の節句に子供や孫のために使われるはずなのに・・
このような風景からも田舎での少子化を感じる
1960年代に85万人ほどだった高知県の人口も最新では66万人を下回った
最近は川渡りの鯉のぼりがあちらこちらで見られるが
四万十町十和地域の名物「こいのぼりの川渡し」
多分、ここが「鯉のぼり川渡し」発祥の地だと思う
展望台から引っ張った方がいいみたいだが、風の方向はこちらがいいのだろうか?
展望台からの風景
県道側からの風景
ビオトープで温帯性スイレンもちらほら咲き始めてた
昨年、取り寄せた青色系の睡蓮の株があったので今年は花を見る事が出来るかも??
最近は「カツオのぼり」「サンマのぼり」などの奇抜な鯉のぼりもイベントで見かけるが
風をいっぱいに受けて空に舞う鯉のぼりが一番ですね
高知県では「フラフ」も端午の節句ならではの名物です

花紀行~バイカオウレン

2024年01月26日 | 幡多郡三原村
「バイカオウレン(梅花黄連)」という可憐な花をご存知ですか?
キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草
日本固有種で、本州の福島県以南と四国に分布する
早春に白い花を咲かせ、花の直径は15㎜ほどの小さな花
可愛い花は「冬の妖精」とも言う

1月25日(木)昨日は四国の端っこ・幡多路に雪が舞った寒い日
昼過ぎなら道路もノーマルタイヤで大丈夫だろうと三原村へ
一番近場で見ることが出来るのが、三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
交流施設に手作り感満載の案内が
池の周囲を散策してから、咲いている場所へと
赤丸印の所に小さな「バイカオウレン」の花が2輪咲いてます
ここはそれほど群生していなくて、「あ、ここに」と探す楽しみもある(笑)
この日はあちこちで30輪ほどの花を確認
いつ見ても小さくて可愛い花ですね

一見白い花びらのように見える部分は、実は花びらではなく萼片
この花は植物分類学者・牧野富太郎博士が愛した花の一つとしても有名

花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」
清楚な印象の花ですが、なかなかに情熱的な花言葉です
雲に太陽が隠れると一気に寒さが襲ってくる山間の里
「寒いなぁ」と思いながら撮影したけど、外にある温度計は14:00前で4.5℃
去年来た時は確か35.0℃くらいあったんだよなぁと(笑)
下ノ加江から入る山越えの道「高知県道21号土佐清水宿毛線」 
所々、こんな感じでまだ雪が残ってた
「昨日は大変だったんだろうなぁ」と思いながら、ゆっくりと通過した
ここも今は花の少ない季節で、他には梅の花が咲いているくらいで・・
入口に「リンドウが見頃です」って看板があって
「まだ咲いてるのか?」って思ったけど、やっぱり咲いてなかった(笑)
また次にここを訪れるのは・・
昨年は見れなかった青い睡蓮を見る時かな??

『青い睡蓮』2023~一輪も見れず

2023年08月21日 | 幡多郡三原村
8月21日(月)この先、天気が下り坂の予報だったので三原村へ
三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」で咲く青い睡蓮の花
「今度は咲いてるか?」と通って今回で5度目となる開花確認に(笑)
もう冬の準備に入っているのか? 例年より睡蓮の花が少ないように感じるが・・
睡蓮の株を間引いているのだとしたら、早すぎるんじゃないかえ??
この日も帰る頃にビオトープに入って作業していた人が
ビオトープの周辺では「ミソハギ」の花がいい感じになってきていた
青い睡蓮は今回も見る事が出来なかったので他の睡蓮を
「この時期にしては花が少ないなぁ」と思いながら
この日、一番綺麗だと感じた花
ビオトープのベンチ傍にあったメダカが泳いでいた水盤
この水盤で咲いていた睡蓮の花
熱帯性スイレンの青色系の睡蓮のようですね
以前は「オオオニバス」に幼児を乗っけるイベントもあったほど大きかったのに
今年は小さなのがここにあるだけ
今までの担当者が変わったのだろうか? 咲き具合にもちょっと変化が見えて・・
ビオトープの周辺で日本の夏の風物詩となっている 「ホウズキ(鬼灯)」が
その近くでは「ヘクソカズラ(屁糞葛)」の小さな可愛い花が
ヘクソカズラは漢字で書くと屁糞葛でかわいそうに感じるほどひどい名前ですが
葉っぱや茎から名前そのままオナラの匂い、し尿の匂いを放つため付けられたようで・・(笑)
ヒメノボタン畑では花がちらほらと咲き始めていた
白い花は可憐な感じに見えます
ちょっとビオトープの周辺を散策しただけなのに暑くて
交流施設「ヒメノボタンの里」の外にある温度計は33℃を
施設の前に置いてあった睡蓮の株らしきもの
この株は「ブルースター」との名札が
調べてみると熱帯性スイレンで青色系の睡蓮の名前だった
本家・北川村「モネの庭」から送ってもらったのだろうか??
購入したらどれくらいするんだろうか?とネットで調べてみると
「ブルー・アスター」という青い睡蓮で1ポット¥6,470(送料込)の値段が
やっぱりモネが咲かせたいと願った青い睡蓮は高価なんだと・・
今年は一度も青い睡蓮を見る事が出来なくてウイルスの病気かと思ったが
本家・北川村「モネの庭」ではたくさんの青い睡蓮を見る事が出来るので
もしかしたら人為的ミスで青い睡蓮の株を間引いたのかもしれない
来年は順調に育って青い睡蓮の花を見る事が出来る事を期待して・・

『青い睡蓮』4度目の正直もならず

2023年07月25日 | 幡多郡三原村
「青い睡蓮」を見に行くのだが、今年の5月から担当者が辞めたのか?更新されていなくて
7月25日(火)青い睡蓮を見るために出かける事、これで4回目に
「今年はなんか変だ」と池を見て感じていたのは多分・・
例年だとこの辺りにあったはずの「オオオニバス」が排除されているからかも?
行った時はここにあっただけで、「オオオニバス」を排除した時に青い睡蓮の株も??
「ミソハギ」の花が少しずつ見頃に
2色の睡蓮の花
温帯性スイレンはそこそこは咲いているけど、やっぱり花が少ないように感じる
目当ての青い睡蓮が咲いていないので目についた睡蓮を
今日、一番綺麗だと思ったスイレンの花
中途半端に葉っぱが多くて、水鏡となる風景も少なくて・・
異常なほどに水面近くまで繁殖していた「オオカナダモ(アネカリス)」
金魚藻としても重宝する水草だが繁殖力の強い水草で駆除が大変
此の辺にもウイルスに弱い青い睡蓮が咲いていない原因があるのかもしれない??
東屋の近くで咲いていた草?花?
Googleレンズで検索して見ると「ワイルドオーツ」という名前が(別名は宿根コバンソウ)
麦の穂やコバンソウのような形に目が留まった
作業小屋には瓢箪がいっぱい実をつけてた
暑いはずでこの時間でもう35℃近くに
梅雨明け10日とはよく言ったものですね
どうやら今年の青い睡蓮はウイルスに感染して蕾が出来なかったような感じですね
通い始めて3回目の青い睡蓮を見れなくて終わる年になるのかもしれません
お盆終わりにもう一度行く予定なので、その時に一輪でも咲いている奇跡に期待して
*** *** *** *** ***
私立学校「高知中央高等学校」男子硬式野球部
第105回全国高等学校野球選手権大会・高知県大会の準決勝で
明徳義塾高等学校をタイブレークで破った勢いそのままに
今日の決勝でも高知高等学校に勝利して初の全国大会出場を決めた
1963年開校し(今年で60周年)、2007年頃からスポーツ校になったようで
バレーボール、サッカー、ラグビー部が全国大会へと
2021年には女子硬式野球部が第25回全国高等学校女子硬式野球選手権大会で準優勝
甲子園常連校の明徳義塾を破っての甲子園出場は快挙!
思いっきり甲子園球場の雰囲気を楽しんできてほしい

花紀行~シマトネリコ(島戸練子)

2023年07月13日 | 幡多郡三原村
三原村「星ヶ丘公園」で見つけた花
木に『シマトネリコ』とぶら下がっていて、珍しい名前だなぁと思い調べてみると
「東アジア〜南アジアを原産とする常緑高木で日本では沖縄に自生している」とあった
何でこんな名前?と由来を検索してみると
「沖縄諸島のシマ(島)に生えるトネリコ(「戸に塗る木」から変化)としたことに由来する」と
モクセイ科トネリコ属の植物の一種で別名は「タイワンシオジ」
カブトムシの集まる木としても知られているようで
2021年に「従来、夜行性とされていた日本国内のカブトムシが
シマトネリコについた個体に限ってはそのまま昼間も活動を続ける」という調査結果が論文誌に報告されている
ただ鉢もシマトネリコに集まってくるようでその代表がアシナガバチやオオスズメバチ
庭木のお世話をする人は何度も刺されたとの報告も
亜熱帯の植物であるため関東以南でないと露地での越冬は困難で 
低温以外には気を使う必要が無く、病害虫も少なく強健であるが成長すると10mを越す高木となる
これが花だと思うが・・
シマトネリコは「シンボルツリーの定番」と呼ばれ人気らしい
花言葉は「偉大」「荘厳」「高潔」「服従」「思慮分別」
これらはシマトネリコが属するトネリコ属共通の花言葉
今度、こちらに行った時にカブトムシが集まっているか? 見てみよう~(笑)
でも、スズメバチには気を付けないと刺されたらやばいですね
*** *** *** *** ***
7月13日(木)今日から17日(月)まで5日連続でヘルプ要請が入っている
まぁ、最後は3連休となり人も動くから致し方ないけどね・・(笑)
話は変わりますが・・
先日の健診の結果が出て呼び出しがあって行ってきた(笑)
残っているのは検便の大腸がん検診だけ
ここ数年、同じような検査結果でいい意味で体調はキープしている(大笑)
20代頃の体重65Kgに戻るのは不可能に近いが、10Kgは落として80Kg代になればと思うが
病気にでもなればゲソっと痩せて70Kgくらいにはなるんだろうけれど
食べ物は美味しく食べれているし痩せる要素がどこにもない(^^♪

昨日、ものすごく嬉しい事が・・
天皇杯サッカーで高知県代表のJFL高知ユナイテッドSCがJ1・ガンバ大阪に続き
横浜FCにも勝利しジャイアントキリングを2度も起こして凄い事に
三度目はないかもしれないが頑張れ~
4回戦は川崎フロンターレとの対戦が高知・春野競技場で予定されている

『青い睡蓮』三度目の正直ならず

2023年07月11日 | 幡多郡三原村
7月11日(火)「梅雨の晴れ間」というよりは「梅雨明け」と言った感じの日
「三度目の正直」という諺に期待して凝りもせずに出かけた(笑)
しかしながら・・
『青い睡蓮』の姿はどこにも見当たらず・・
いつもなら10輪ほどの花を咲かせている頃だが
ミソハギが見頃となる晩夏に一輪だけ咲いているのを見たことがある年のような感じに
もしかしたら、最悪のウイルスに感染しているのかもしれない
青い睡蓮を見る目的で二度目に行った7月6日(木)の星ヶ丘公園の様子を備忘録として(笑)
温帯性スイレンはそこそこ見頃になっているが、例年と比べると花が少ないようにも
赤色も目立ってますが
「ミソハギ」もちらほらと咲き始めてます
青い睡蓮を見たいんだけれど(笑)
東屋付近で咲いてた花
凝りもせずに行った三度目の7月11日(火)の様子(笑)
池の周囲では「ハマユウ」も咲き始めてた
桔梗(キキョウ)と
鬼百合(オニユリ)と女郎花(オミナエシ)と
色の綺麗な温帯性スイレンを探して撮影を
この色も綺麗でした
白い睡蓮と水面に映える睡蓮と
今年は「チョウトンボ」が異常に発生しているようにも思うが
最悪の結果のウイルスに感染していないことを願って月末頃にまた行ってきます
一度はあの可憐な青い睡蓮を見て終わりにしたいので・・
しかし、暑いねぇ~ この時間で交流施設にあった温度計は34℃を
今、この温度だとすぐに猛暑日になるだろうね
各地で熱中症で搬送される人が急増して熱中症警戒アラートが出っ放し
十分な水分補給と塩分補給して無理せずに涼しい所で過ごすようにして

四季それぞれに楽しめる花たち~三原村「星ヶ丘公園」

2023年06月29日 | 幡多郡三原村
6月27日(火)三原村「星ヶ丘公園」へ青い睡蓮を見に行った日
青い睡蓮は一輪も咲いてなくてがっかりだったが・・
ここは四季それぞれに様々な花が咲いていて楽しめる場所
早々に池を離れて周辺の散策を(笑)
まず見つけたのが『ヒメユリ(姫百合)』の花

他のユリ類と比べると大きさは若干控えめ

また、花が星形に開くので『スター・リリー』の英名がある

日本の自生地では群生せずに、まばらに生えることが多い花
開花時期は6月~7月で花言葉は「誇り」
『ヒメユリ』と聞くと沖縄の「ひめゆりの塔」を思い浮かべるが・・
「ひめゆりの塔」は本種とは関係ないらしい
ちなみに、ヒメユリは沖縄には自生してなくて、沖縄に広く分布しているユリは「テッポウユリ」との事
そして『ネムノキ(合歓の木)』の花も青空に映えて
もう一年たったのですねぇ・・
花言葉は「胸のときめき」と「歓喜」
幻想的な雰囲気の花は万葉集の時代から日本人に愛されてきた花
次に見つけたのが『ストケシア』の花
キク科ストケシア属(ルリギク属)の植物でストケシア属に分類される唯一の植物
他にも和名で『ルリギク (瑠璃菊)』という綺麗な名前も付けられている
花の色は黄、黄白、青、紫、桃、白などがあるようだ
最後にGoogleレンズで『シュウカイドウ(秋海棠)』の花とヒットしたが
花びらの形が違うし、花びらは少しギザギザがあるしなぁ・・
ネット検索と星ヶ丘公園Facebookは3年前までさかのぼってみてみたが
それらしい花のアップはなくて・・(笑)
この花の名前は現時点ではわからないという事で・・(笑)
次回、行った時にどこかに名札があるかもしれないので見てみます
探すのをやめた時に見つかる事もよくある話で・・
「あれぇ~」どこかで聞いたようなって思った人は昭和世代人です(^^♪
(※そうです 陽水さんの「夢の中へ」です)
また、次に行った時にはどんな花が迎えてくれるのか?も楽しみに

花紀行~ナデシコ

2023年06月28日 | 幡多郡三原村
6月27日(火)三原村「星ヶ丘公園」ヒメノボタンの里に行った時の花
ここは四季それぞれに異なる花を見る事が出来る楽しみもある場所
山側で咲いていた『ナデシコ(撫子)』の花
多分、『カワラナデシコ(河原撫子)』だと思うけど・・
本州、四国及び九州の山野、川原、海岸等に分布するナデシコ科の多年草(二年草)
ヤマトナデシコあるいは単にナデシコとも呼ばれ、観賞用に広く普及する花
白色の花もあるようだが、まだ見たことはない
資料によると・・
秋の七草とされており、秋の花というイメージが先行するものの
実際は梅雨の頃から咲き始める「夏の花」で夏に花期を迎え
その開花期間が比較的長いため「トコナツ(常夏)」という別名がある花
ナデシコの花を見ると浮かんでくるのがグレープの「追伸」という曲
♪撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけど~♪ で始まる曲
♪あなたがとても無口になった秋に こわくて私聞けませんでした
あなたの指の白い包帯 上手に巻いてくれたのは誰でしょう
風に頼んでも無駄ですか 振り返るのは嫌いですか
どこにもある様な事ですか 私髪を切りました♪
昭和世代には懐かしい曲です(^^♪

『青い睡蓮』まだ一輪も・・

2023年06月27日 | 幡多郡三原村
6月22日(木)北川村「モネの庭」で青い睡蓮が咲いたとの情報があって
そろそろ三原村「星ヶ丘公園」ヒメノボタンの里でも咲く頃だと行ってきた
6月27日(火)昨日の曇り空から一転いい天気になって
水辺ではまた紫陽花が見頃で
訪れる人の少ない平日に手入れしている人が
何処かに一輪でも咲いていないか? 池を一回りしたが・・
今日はまだ青い睡蓮の姿は見られず・・ 残念!
温帯性スイレンも咲き始めたばっかりといった感じでまだ少なめでした
チョウトンボが多く飛んでいたがなかなか止まってくれず
飛んでいるのをシャッタースピードを上げて狙い撃ちした一枚(笑)
※当然、トリミングはしております(笑)
作業小屋の前に牧野博士と「らんまん」のポスターも
朝ドラに合わせて「牧野博士の新休日」というイベントもやっている関係で?
交流施設「ヒメノボタンの里」に入ってみたが誰もいなくて

入るとテーブルの上にこんなおもてなしも
「暑いなぁ」って感じて施設外側にあった時計の温度計を見ると・・
10時過ぎの時間で33℃、湿度が低いからまだ耐えられるけれど暑すぎるって(笑)
道路側で「オミナエシ(女郎花)」が咲き始めてた
秋の七草として日本では古くから親しまれている花「オミナエシ(女郎花)」
別名は「敗醤(はいしょう)」ともいう
昨年のこの頃には10輪ほどの青い睡蓮が咲いてたけど、今年は開花が遅れてますね
ウイルスの病気に感染していなければ7月に入っての開花となりそうです
青い睡蓮を見るのは、またの楽しみという事で
*** *** *** *** ***
帰りは中村経由であちこちによって買い物をして帰宅
中村は盆地なので海辺の町で暮らしている者からすればものすごく暑さを感じる
今年は暑くなるとの予報が出ていたが、年々衰える体力で耐えられるのかなぁ(笑)