あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

天気よすぎ~大岐の浜

2019年11月30日 | 大岐海岸

日本列島が冷え込んだ日

幡多路でも今季三度目となる一桁の気温を観測

でも、太陽が昇れば風はちょっと冷たいけれど、これは天気よすぎやろ~

1,600mほどの白い砂浜が続く土佐清水市自慢の海岸線の一つ「大岐の浜」

この風景はよくパンフレットなどで見るパターン(笑)

時折、いい波が来てサーファーたちの聖地とも言われる場所

東側にあるこの橋を渡ってサーファーデビューした人々も多いはず

過日の近くからの橋の写真

R321足摺サニーロード沿いの駐車場からの「大岐の浜」の全景

中央駐車場からの「大岐の浜」の波の様子

三人程のサーファー🏄が波乗りを楽しんでた

松任谷由実さんの「真冬のサーファー」

この歌詞に出てくる「カラス」たちも好きな事に時間も忘れて

友人(彼氏?)の波乗りを眺めていた人

「風邪ひかないようにね」と心でつぶやいて砂浜を後にした

中央駐車場には5台くらい停まっていたので昼飯を済ませたら Take off となるのかも・・

やっぱり、南国高知 暖かいね

でも、油断は禁物 風邪ひかないように要注意です

最近、雲が多くて「ダルマ夕日」撮影に行く機会がなくて残念

週間天気予報では12月の始まりはいまいちの天候のようだし

 撮影:2019/11/29(FRI) 土佐清水市「大岐の浜」にて


けあらしの朝~ニコニコ😊公園

2019年11月29日 | 三崎

今季三度目の一桁の気温となった四国の端っこ・幡多路

冬の風物詩「けあらし」が見えるかもしれないと近場の公園まで

三崎浦にある「ニコニコ公園」からの「けあらし」の自然現象

この公園前から見える「水島」と「けあらし」の風景

足摺岬側の風景

水島がけあらしに包まれて

水平線上はちょっと蜃気楼のように見えてた

太陽が昇れば暖かくなって13℃まで気温も上昇

もう少し太陽が左側から登ってくれば赤く染まる「けあらし」を見る事が出来ると思うけど

朝、起きると窓は結露でびっしょり

車のフロントガラスも少し凍っていてビックリ

寒いのは嫌だけど、冬の風物詩を見る事が出来るのは嬉しい事です(笑)


ソテツの実

2019年11月28日 | 幡多の草花たち

近年、見た事のなかった「ソテツ(蘇鉄)」の赤い実

ソテツの実は猛毒だが、毒抜きをして飢えをしのぐために食べられたとも

また、男性機能増進や打ち身、腰痛にも効果があるとされているけれど

有毒なので正しい使用法が必要とも資料にあった

奄美の郷土食でソテツのデンプンで作る「シンガイ」というのがあるらしいですね

この「ソテツ」の赤い実の事を「サルのきん○○」って言っていたように思うが

ネット検索してみたがそのような文言はなかった??

私の記憶違いかなぁ・・(笑)

朝から霧雨のような雨が降ってる四国の端っこ・幡多路

気温も16℃から夜には10℃迄下がるとの予報となってます

インフルエンザも流行しているようなので、帰宅時にはうがい・手洗いをお忘れなく


ミス高知~語らぬ想い part Ⅱ

2019年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

2012年1月に投稿した記事

懐かしく、またこの人形の事を多くの人に知ってほしくて再投稿です

「ミス高知」と呼ばれる日本人形(市松人形)をご存知でしょうか?

アメリカのカーネギー自然歴史博物館に一体の日本人形があります

名前は「ミス高知」1927年(昭和2年)10月3日生まれ、身長85cm

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1927年(昭和2年)

日本とアメリカの子供たちの間で友情の人形交換が行われたことがありました

日米間で移民労働力をめぐって摩擦が生じ、国家間の対立へと発展しようとした事が・・

その時、アメリカの子供たちから約一万二千体の「青い目の人形」が日本の子供たちに送られてきて

「青い目の人形」はいずれも「ひな祭りの仲間に入れてやってください」との友情の手紙を携えていました

これにこたえて、日本の子供たちからお礼の人形・五十八体がアメリカに渡りました

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しかし、1941年(昭和16年)

日米開戦により子供たちの人形に託した友好の人形交換のメッセージは砕かれました

その後、戦争の激化により日本では「青い目の人形」は「敵性の人形」として

踏みつけられたり、焼かれたりしました

その中でも「人形に罪はない」と大切に守られてきた人形もありました

高知では室戸市の佐喜浜小学校の「エミリー・キャサリン」など

カーネギー自然歴史博物館にある「ミス高知」は数少ない人形の一つです

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人形大使「ミス高知」関係年表より(抜粋)

1927年(昭和2年)

 1月4日「青い目の人形」167体がサオベリア丸でサンフランシスコを出発

 1月17日 サイベリア丸横浜入港 以後、続々と「青い目の人形」が送られてくる

 10月3日「ミス高知」完成、お披露目

 11月10日「ミス高知」など58体の「答礼人形」が天洋丸で横浜港から旅立つ

1941年(昭和16年)

 12月8日 日本軍、ハワイ真珠湾を奇襲  米英に宣戦布告

1943年(昭和18年)

 2月「青い目の人形は憎い敵だ」の新聞記事がでる

   このころ、各地で「青い目の人形」は敵性人形として処分される

1945年(昭和20年)

 7月4日 高知市大空襲を受ける

時を経て・・

1975年(昭和50年)

 10月 室戸市・佐喜浜小学校の教具室で「エミリー」発見!

1992年(平成4年)

 4月4日 人形大使「ミス高知」里帰り推進会議結成

1993年(平成5年)

 3月3日 「ミス高知」 歓迎レセプション

 4月29日 「ミス高知」さよなら展示(5月4日)まで

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66年ぶりに里帰りした「ミス高知」を振り返る雑誌

1993年(平成5年)2月24日 高知新聞社より発行された

海を越え、時を越えてーおかえりなさい「ミス高知」より写真&文献を引用

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今年、92才となる「ミス高知」(亡き両親と同い年)

遠い地で今の日本をどのような想いで見つめていることだろう

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日本人はこのような人形を単なる「おもちゃ」とは考えない特別な感情で接してきた

以前はお互い見知らぬ他人でも、昔からの友人のように接してきたはずです

久々にこの雑誌にふれて、人形は何も語らない

でも何かを訴えているような気がして・・

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 おかえりなさい「ミス高知」の雑誌の中より 

   土佐の海から船にのり、遠いお国へ旅立った

    つぶらな瞳は何を見た  ちいさな胸は何おもた

   人形は何も言わないで、静かに心に語りかける

  *  *  *  *  *  *  *

    遠いお国でくらす日は  雨のふる日があるかもしれぬ

    故郷を想う日もあるかもしれぬ

   けれど黒髪濡らさぬように  けれど瞳を濡らさぬように

   *  *  *  *  *  *  *

    海のむこうへ行ったなら  お人形さんは何して遊ぶ

    青い目をした友達と  ひとめ、ふためと羽根をつく

 今、各地でB級グルメや地産地消などの取り組みがなされている

それはそれで大切な事だとは思うが・・

先人達が遺してくれた大切なものを今一度みつめなおすのも

今の時代だからこそ意味があるように思う  


ぶらり散歩にて~日日是好日

2019年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

ぶらり散歩にて出会う風景

ちょっとした違いにでも、季節が移っているんだと実感できる事を幸せに思う

「でんでん虫もおだてりゃ、木に登る」

木登りカタツムリの「サッポロマイマイ」だと思うけれど

生存率を上げるために樹上生活を選んだ「カタツムリ」

資料によると、越冬する時は地上に降りるようです

南国の紅葉(大笑)

近場で紅葉するのは「銀杏」「ハゼノキ」「ブナ」くらいで・・

「ヒイラギ」の小さな花が妙に綺麗でまた撮影を

ビワの花が咲き始めていた

来年も美味しいビワの果実を食べる事が出来ますように

再開発で少しずつ変わりつつある竜串地域

「竜串ビジターセンター」、「現・海洋館」と「新・海洋館」

工事に携わる方々は長期出張で、海の秘境とも言われる辺鄙な所に飛ばされて・・

嫌やろうけれど(笑)、もうちょっと頑張って下さい

暇な時間があったら、目の前の海で釣りはやり放題ですから(笑)

「日日是好日」にちにちこれこうじつ

「毎日毎日が素晴らしい」との意味もあれば

「毎日が良き日となるように努めるべき」と解釈する場合も

あるがままを良しとして受け入れる事が出来れば、それが一番幸せな気もする

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今日、水曜日は隔週で3連ちゃんの「ゲートボール」「ふれあい俱楽部」「グランドゴルフ」の日

「ゲートボール」を済ませ「ふれあい俱楽部」では幼稚園児が来てくれてお遊戯などで賑やかに

午後からの「グランドゴルフ」は用事があり欠席

重たそうな雲が立ち込めてて、今にも降ってきそうな天気

ここ数日「ダルマ夕日」チャレンジも出来ず、ちょっと寂しい気持ちになってます


「ひっつき虫」綺麗だった(^^♪

2019年11月26日 | 幡多の草花たち

野山を歩いていると、いつの間にか着いている厄介な「ひっつき虫」

正式名は「センダングサ(栴壇草)」というらしいが・・

ぶらり散歩の途中 陽光に映し出された「ひっつき虫」が目に入って

「綺麗やなぁ」って思い、色々と撮影してみた

撮影していると「雑草扱いするなよなぁ」って訴えているようだった

何かの役に立っているのかもしれないが・・

ネットで何か役に立っていることはないか?調べていると

「ひっつき虫の構造に目をつけて、マジックテープが誕生した」との記事が\(^o^)/

でも、あんたが偉いわけじゃなくて、目を付けた者が偉いわけで

やっぱり、あんたは厄介者の雑草です(笑)


晩秋から初冬へ

2019年11月25日 | ぶらり散歩

ぶらり散歩にての風景

竜串市営駐車場の「銀杏」の木

道端に落ちた葉っぱが晩秋の季節を感じさせる

今年、初見の「水仙」の花

初冬を感じさせてくれる花 この「水仙」を市区町村の花とする所も多い

「キブサスイセン」の花を見る事が出来るのはもう少し先かな?

花期を終えた「紫陽花」の花がドライフラワーのようになっていた

今は主亡き家の壁で今年も色づき始めた蔦の葉

そして、一つだけ残された柿

「来年もたくさん実ってね」との願いを込めて残す「木守りの柿」

他にも、野山に住む小鳥たちの為に残す意味もある

いつもの散歩の道程で、違った風景に出会うと季節の移り変わりを実感できる

ぶらり散歩から帰ってちょっと用事をしていると、あっという間に外は真っ暗に

今の日の入りは17:00頃 季節は冬になっていくんだと感じさせられる

いつものように、何事もなく、昨日と同じように、今日が終わります


幡多路の冬の海

2019年11月25日 | 土佐清水市

もう少しで12月になるというのに、今朝の最低気温は17.8℃

暖かいのは大歓迎だけれど「なんだかなぁ・・」季節感が全くない

今まで2度ほど朝の最低気温が一桁な日があっただけ

この日は今年一番の冷え込みだったが、太陽が昇れば小春日和の幡多路

R321足摺サニーロードよりの東の方「足摺岬」方向の海

叶崎灯台から約400mの所にある「黒潮展望台」

「叶崎小橋」のオブジェ「トビウオ」

シーズンには飛んでいる「トビウオ」を網ですくう「トビウオ漁」も人気

「黒潮展望台」からの小さな叶崎灯台

西の足摺岬とも呼ばれる海岸線の綺麗な場所

「黒潮展望台」からの眼下の海の色

冬の季節は透明度がアップして益々綺麗な海となります

「だから、四国の端っこ・幡多路に来て」とは言いにくいしなぁ(笑)

都会はこれからXmasイルミネーションが輝きを増し賑わってくる

田舎はただ冬の季節が通り過ぎるのを待つだけかなぁ

イベントも開催されているけれど、集客力は乏しく身内で楽しんでいるだけの気もするし

それが田舎の良さ?と言われれば何も言えないが・・(苦笑)

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24日の高知県知事選挙 過去最低2番目の47.67%の投票率

半数は無関心で尾崎県政を引き継ぐ方がいいとの投票結果となった

若者層はNoとの判断だったようだが・・

何も県政に期待していないし、余裕がなく自分の暮らしを維持するのに精いっぱいなんだよね


傘の出番なし

2019年11月24日 | 松尾

今日は雨の予報で傘が大活躍の日となると思っていたのだが

ヘルプ要請で出勤した8:00頃は曇り空で

12:00頃より雨となって仕事終わりの15:00頃には雨も止んで

松尾からの太平洋の様子

女城(めじろ)岬に打ち寄せる白波が低気圧が近づいているのを教えてくれる

過日の女城岬から臼碆方向の碧い海

いい地磯で時々、グレ狙いで楽しませてもらってます

条件が良ければ今の季節、「臼碆(うすばえ)」と「ダルマ夕日」のコラボレーションも楽しめる

県道27号線・大浜経由で足摺岬に行くと最初に見えてくる「足摺サニーサイドホテル」

ここが今、ヘルプ要員でお世話になっているホテル

記憶が正しければ・・ 足摺岬で一番最初に開業したホテルだったと思うが

車での移動時には、ぽつぽつと雨も降ったが傘の出番なく帰宅

昔は雨男だったと思うのだが・・

今は晴れ年寄りになったのかもね(笑)


ツメレンゲ~叶崎

2019年11月23日 | 幡多の草花たち

関東以西の本州、四国、九州に分布している「ツメレンゲ」

年々個体数を減少させていて、分布域内でも生息地は局所的な植物

乾燥した岩だらけの場所が生息地で、多くは西向きの崖に自生する

私も土佐清水市で自生しているのはこの場所しか知らない

小さな花が咲き始めて綺麗です

絶滅を危惧されているクロツバメシジミの幼虫の主要な食草が「ツメレンゲ」らしい

そんな意味でも「ツメレンゲ」をこれだけ見る事が出来るのは貴重だと思う

そして、「ランタナ」の花も近くで咲いてます

この花も小さな花の集まり?

台風27号から熱帯低域圧の変わったけれど、悪さをして明日は曇のち雨の予報

11月も下旬に入ったのに今朝の最低気温は17.4℃

数日前は一桁になったのに、またこの温度

老体には極端な気温差は身体がついてゆかず体調管理が大変です(笑)


「土佐の一枚」放送11/22~燃える赤

2019年11月22日 | テレビ番組

11月22日(金)11:40~

四国おひるのクローバー・NHK高知放送局担当スタート

キャスターは揚田さん

「土佐の一枚」のコーナースタート

レスト竜串さん園地にて咲いてた「ケイトウ」の花

今日の特集は「秋冬の野菜」

この「葉ニンニク」は田舎に帰ってきて知って良く買うようになった

香りがよくて、刻んで薬味としても使えるし重宝しています

売り切れの時が多くて見つけたら2束ほどは買ってます(笑)

9時過ぎから強くなってきたこの雨雲のおかげで・・

きずな杯・グランドゴルフ大会(土佐清水市多目的広場)は2ラウンドで終了となった

ホールインワンもなく平凡なスコアーで入賞ならず

けど、そのおかげで「土佐の一枚」の放送に余裕で間に合ったけど(笑)

「四国おひるのクローバー」11:30~の始まりはこんな感じ

そして、エンドロールはこんな感じ

毎週・金曜日に放送「土佐の一枚」のコーナー

次回はどんな風景と出会い、どの投稿写真が採用されるか?

何気ない風景にあっと思う一枚と出会えれば最高なんだけれど・・

※掲載写真はTV放送を撮影させていただきました

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ヘルプ要員で23(土)、24(日)と仕事の依頼が入った

天気が悪く「ダルマ」も見れそうにないのでちょうどよかったかもね(笑)

12月は暇だろうし、次のヘルプ要請は年末年始・正月休みかな?

今日は二十四節気の一つ「小雪」

「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読むけど

気象庁の予報用語における「小雪(こゆき)」は

数時間降り続いても1時間当たりの降水量が1㎜に満たない雪の事らしい

四国の端っこ・幡多路で雪を見るのはいつになるのかなぁ?


「大判焼き」復活?~ドライブイン水車

2019年11月21日 | 土佐清水市

中村へ行く途中で、今は閉まっている「ドライブイン水車」の前を通過した時

パトライトは点灯していなかったが「あ、再開してる?」と感じた店

用事を済ませ帰りに寄ってみようと

9月頃にあった板

撤去されて営業を再開した様子

パトライトが点灯していないので「今日は休んでいるのかな?」と思いながら

行ってみると、「大判焼 売り切れました」の札が・・ 残念

でも再開したらしいのがわかったので、また楽しみが増えます

同じ人がやっているのか? 違う人が味を受け継いだのか? 全く違う味か?

出来たら同じ味だったら嬉しいんだけど(5月に購入した時の大判焼き)

今度、パトライトが点灯していたら必ず寄らなくては(^^♪


冬の風物詩「ダルマ夕日」~叶崎「黒潮展望台」

2019年11月20日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

冬の風物詩「ダルマ夕日」

今朝の最低気温は7.2℃で今年一番を更新となると

「夕方はダルマだぁ」と単純バカは思うわけで(笑)

昼間は少し水平線にある雲が気になるが、まだダルマを見ていない叶崎へ

たなびく雲の下には何もありませんようにと願いながら

この分厚い雲の下にまだ雲があるようで

分厚い雲を通り抜けてくれたが嫌な雲があるのか?

太陽が二つに割れた!

薄雲だったようで、もう一つの太陽が水平線から

シーズン初の叶崎からで、これだけ見えればまずは良しとしましょうかね?(笑)

宿毛からの「ダルマ」は他の地域と同じ日の撮影でも

もっと盛り上がって見えるのは何でだろうね??

肉眼ではこれよりちょっと小さく見えるかも・・

九州の山の端っこにまだかかっていた

太陽が移動しているのがわかる映像になった

ちょっとだけ蜃気楼のようになった九州の山に落陽していった

日没後のこの色彩の移り変わりも好きな風景

さすがに今までの服装では今日は寒かったぁ~

次回の撮影からはネックウォーマーも持っていった方がいいみたいです(笑)

近場のお気に入り撮影ポイントで残っているのが「松崎海岸」からの「ダルマ夕日」撮影

23日頃には千尋岬から外れるはずなので条件が良ければ行ってみるか?

 撮影:2019/11/20(WED) 叶崎「黒潮展望台」から初の「ダルマ」を


柊の花

2019年11月20日 | 幡多の草花たち

ヒイラギ(柊)の花が咲き始めていました

邪気の侵入を防ぐと信じられ庭木として使われてきた柊

家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にナンテンを植えると良いとされてきた

柊の花は初冬の季語らしい

小さな白い花が咲いてその後は?? 実がなっているのは見てないなぁ

本来、柊は邪気の侵入を防ぐと信じられてきたが

Twitterの方に「柊が 防ぐ邪気とは 人なりや」

「邪気を家の外に出ないようにするのが柊なのかもしれませぬ」とのコメントあり

今の世の中、無差別に人を傷つける事件が多く言い得て妙と感じた次第です

おまけで桜浜を散歩してて見つけた貝殻&シーグラス

あまり見ない色のシーグラスを見つけニンマリと

何かに使えないかとひらって来てるけど、その内ゴミになるのかなぁ(笑)

今朝20日(水)の気温は今年最低の一桁7.2℃を観測して窓に結露が

これから布団から出にくくなる季節がやってきますね


冬の花「ノジギク」

2019年11月19日 | 幡多の草花たち

周辺で「ノジギク(野路菊)」の花が咲き始めました

「ノジギク」の花も郷土の偉人・牧野富太郎博士が見つけ、命名した植物

「アシズリノジギク」は葉に白い縁取りがあるけど、これはない「ノジギク」の原種?

数日前に最低気温一桁を記録したけど、まだまだ暖かい幡多路

でも、「ノジギク」が咲き始めると「冬の季節がやってきたなぁ」って感じます

花は白色ですが、まれに明るい黄色の花もあるとの事

あまり見かけない黄色の花も咲いてました

おまけで「ルコウソウ(縷紅草)」も

「ルコウソウ」の花期は7~10月となっているけどまだ咲いてた

やっぱり四国の端っこ・幡多路は暖かいんだねぇ

また、今年二度目?の寒波が日本列島を覆いつくしそうとの予報

でも我地域は寒波予想からは少しだけ外れてた(笑)

寒い方がいい自然現象もあるけれど、年を重ねるとやっぱり暖かい方がいい(笑)