散歩コースで咲き始めた『ユキノシタ(雪ノ下)』の小さな花
ユキノシタ科ユキノシタ属の植物で
別名は「イドクサ」「コジソウ」「イワブキ」「ユキバス」などの方言もある

開花期は初夏(5~7月頃)で、高さ20~50cmの花茎を出し
先に円錐花序を形成して多数の白い花をつける

花は5弁で長短があり、このうち上の3枚が約3~4㎜と小さく
濃紅色の斑点と基部に濃黄色の斑点があり

下の2枚は約15~20mmと大きくて白色で細長く垂れ下がる独特な花弁

俳句では鴨足草と書いて「ゆきのした」と読ませることが多いらしい
花言葉は「深い愛情」「博愛」「恋心」「好感」「切実な愛情」等々
この花の形の髪飾りやブローチなどがあっても可愛いかもね
咲いている場所は湿っていてやぶ蚊がいっぱいで撮影には適さない(笑)
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5月16日(金)午前中は曇り空でゲートボールの集まりに参加
しかしながら、夕方頃から雨になり土日はまとまった雨となりそうな感じ
鹿児島地方気象台は午前11時、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表
沖縄、奄美地方の双方より早く梅雨入りするのは記録が残る1951年以降初らしい
こちらは梅雨の走りの空模様が続きそうです