あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

暖かなX'masイブ

2015年12月24日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し

13時過ぎの時点で最高気温は19.6℃を記録

暖かなX'masイブの日となりました

過去に12月24日が休館となったのは、記憶になくのんびりと過ごしています

と言っても一年分?の掃除を済ませて、少し疲れ気味ですが・・

この陽気に誘われるように、気分転換を兼ねて竜串海岸へちょっと散歩に

穏やかな陽射しが降り注ぐ竜串海岸の海

気温の下がる冬の時期は海の色が一段と綺麗で

海底館への遊歩道を行く二人連れ

周辺では水仙の花もちらほらと咲き始めました

セキレイだと思うけれど、目の前で尻尾を降りながら過ぎていって

一年で一度くらいしか雪が舞うことのない所ですが

それにしても、暖かなX'masイブの日です  

 撮影:2015/12/24(THU) 暖かな竜串海岸の昼下がり


「愛南町ぶらり」御荘平城~紫電改展示館

2015年12月24日 | 愛媛県ぶらり散歩

南宇和郡愛南町御荘平城の馬瀬(ばせ)公園内にある「紫電改展示館

この「紫電改展示館」への入口

今の愛車「デイズ」との初ドライブとなりました

馬瀬公園入口の案内看板

「紫電改展示館」付近の駐車場案内図

展示館入口には「紫電改」の表示だけ

昭和53年(1978)11月に久良湾で発見され、恒久平和を願うシンボルとして

久良(ひさよし)湾を一望できる馬瀬山山頂に展示されたとある

日本で現存する唯一の復元された「紫電改」の機体

90度に曲がったプロペラが墜落時のその衝撃の凄さを物語る

ゼロ戦に代わる新鋭機として終戦まじかに開発された

海軍のもっとも優れた戦闘機だったといわれる「紫電改」

旧第343海軍航空隊、通称「剣部隊」 松山基地のジオラマ

昭和20年2月頃の再現、まさか半年後に終戦となるとは思ってもいなかった?

改めて実物の機体に驚くとともに、どんな気持ちで

若者たちは「日本のために」と散っていったのだろうか

戦争経験のない昭和29年生まれの私には戦争というものが

どれだけ悲惨なものだったのかはわからないが

戦争の悲惨さを伝える手段として、いつまでも残しておいて欲しい施設です

この「紫電改展示館」は入館無料

受付にいた男性は自衛隊の人だったのだろうか

帰りに電気代の足しにでもなればと「紫電改」のTシャツ¥1540と「なーしくん」のタオル¥500を購入

 撮影:2015/12/22(TUE) 愛南町御荘平城~紫電改展示館にて