あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

コロナじゃなくても暇な時期なのに

2022年01月31日 | ぶらり散歩
1月も終わりですねぇ
昔の人はよく言ったもので『一月往ぬる 二月逃げる 三月去る』と
正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを調子よくいったもの
1月29日(土)ぶらり散歩にて
土曜日だが、『旧・レスト竜串』園地には人の姿もなくて
幡多路のこの時期は暇な時期だから仕方ないけれど
新型コロナウイルスで更に影響が大きくて・・
「うみのわ」前のベンチからの竜串湾
西と東側では景色も違ったりして
シャシャブの実が大きくなってきた
グミと言った方がなじみがあるかも?
丸いのやら楕円形のものなど種類が多くて、ナワシログミなど呼び名も多い
赤くなったら食べ頃だが、自生している実はちょっと酸っぱい味がする
サネカズラ(実葛 )の赤い実
小鳥に食べられたのか? 小さな赤い実を落とした後のようで・・
31日(月)最低気温3.5℃と久々に寒い朝となったが
周辺では菜の花も咲き始めて、少しずつ春へと
*** *** *** *** ***
全国的には8万人を超える感染が広がっているが
土佐清水市では27日からコロナ感染者が見つかっておらず一段落した感じ
このまま落ち着いてくれればと思うが・・
<備忘録として>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
コロナウイルス2(SARS-CoV-2)による感染症で
2019年12月に中国湖北省武漢市の原因不明の肺炎の集団発生から始まり
世界的な大流行に至っているとされる
新型コロナウイルスは自分自身で増殖することができないので
粘膜などの細胞に付着して体内に入り込んで増殖していく
次々と変異を繰り返して、今はオミクロン株と言う名前のウイルスが猛威を
まさか、この新型コロナウイルスとの付き合いが3年も続くとは思わなんだ

あわてんぼうの菜の花

2022年01月28日 | 幡多の草花たち
1月27日(木)お墓掃除に行った帰り道
歩いて行っていたので、散歩代わりにちょっと遠回りで帰ろうと
墓地から平ノ段の方に歩いていくと
えぇっ、ちょっと早いんちゃう?って驚いた次第で
ここ数日、最高気温が14℃位の日が続いたからだろうか?
菜の花が咲いてた
でも、この時期に咲くなんて・・
あわてんぼうと言うか、せっかちと言うか、いらちと言うか・・(笑)
この色は春らしい色ですね
周辺で菜の花を愛でる名所は四万十市・入田ヤナギ林の菜の花
ここは例年、2月末頃から見頃となる
この時期だったら「春がやってくる」と実感できるのだが・・
2月26日から予定されている「菜の花まつり」イベントも多分中止だろうなぁ
*** *** *** *** ***
1月27日、土佐清水市ではコロナ感染者ゼロだったが、周辺の市町村では増えている
人との接触をどれだけ少なく出来るか?
しかし、山手線などの満員の通勤電車からクラスター発生は聞いたことがない
という事はやはり「マスクもせずに会話している場面が多いんだろうな」って思うが・・
感染ピークは2月初めとの事だが、報道を見ていると根拠のない希望的観測!

ぶらり散歩0126

2022年01月27日 | ぶらり散歩
夕暮れ時の風景
ちょっとだけ、寒く感じた夕暮れ時
今日も一日が終わる
櫻浜川橋からの夕景
「うみのわ」前のベンチから
いい感じに染まってきた
さぁ、帰ろうか
桜浜海水浴場の夕暮れ時
山が低くて、まだ太陽の姿があった
寄せては返す波に大地の鼓動を感じながら
波打ち際で唯々、ぼんやりと波を眺めてる時間(笑)
もう、寒いのはいいや(^^♪
このまま春になってくれたら嬉しいんだけど・・
食べ物の少ない冬 クチナシの実が色づいていた

小鳥たちが啄んだろうか?
道路にクチナシの黄色い実が落ちてた

乾燥したクチナシの果実は漢方薬の生薬のひとつ

<プチ情報>
クチナシの果実の生薬は山梔子(サンシシ)または梔子(シシ)という生薬名で
赤~オレンジ色に熟した果実を収穫し、天日干しまたは陰干しで乾燥させたものを生薬として使用
くちなしの実はスパイスとしても用いられ、黄色が活かされた代表的な食品が「栗きんとん」らしい
*** *** *** *** ***
土佐清水市で19日にコロナウイルス感染者が見つかって、連日感染者が出てる
ゲートボールもデイサービスも中止となり、日々のんびりと過ぎる田舎時間
体重がちょっとずつ上昇気味に(笑)
体力を消耗するほどの運動もしていないので仕方ない事だけれど・・
スロージョギングがいいらしいのでやってみたが100mも走れない
体重1kgをカロリーに置き換えると7,000kcal
200kcalをウォーキングで消費するとして、30日間続けても1kgすら落ちない
摂取カロリーを減らすしかない
汗がだらだらと流れるような運動をしなければ体重減は無理だな(笑)

明日天気になぁ~れ

2022年01月26日 | ぶらり散歩
1月25日(火)少し、薄日も射し始めた夕方、散歩に
いつものように「うみのわ」前のベンチに座り、のんびりと眺める竜串湾
今日は休館日だが、ブラインドが半開きとなっていて館内には人の気配が
雲は多いが、少しだけ薄明光線も見えてた
もう少し、染まってくれるかな?と見ていたが・・
駐車場に田舎には似合わない車が一台だけ停まってた(笑)
多分、すれ違った老夫婦の車のようです
寒さも一休みのようで、ネックウォーマーがいらないくらいに暖かくて(^^♪
あ~した、てんきにな~れ
*** *** *** *** ***
岸田首相が「まん延防止措置を講じてから、一部の自治体では感染拡大のスピードが明らかに落ちてきた」と発言していたが・・
本当にそうだろうか?
実効再生産数~1人の感染者が次に平均で何人にうつすかを示す指標~
沖縄、山口、広島の3県にまん延防止措置が始まった1月9日は3.446
それ以降も増えてゆき、3.957、4.329となって
全国平均では1月12日の4.500をピークに下がり始めて、1月17日には2.936
更に13都県に追加となった1月21日には2.384
そして、1月25日には1.992と2人以下とピークアウトしている
このまま減少するかどうかはわからないが、この数値を見る限りは
まん延防止措置を全国的に発令する前から減少へと向かっている
まん延防止措置で新型コロナが減少していると言いたかったのだろうか?
大阪府知事も言っていたが、やらないよりはやった方がいいが
その影響で廃業する判断をしなくてはいけない店舗が増えるのではと・・
<追伸15:30>
報道番組「ゴゴスマ」で山本医師が質問に答えていたが
今まで見てきた人より一番わかりやすく回答してくれていて良かった(^^♪
専門的な事柄をいかに、かみ砕いて素人にもわかるように説明できるか?
多分、この人はめちゃくちゃ頭のいい人だと思う

三崎川起点にて

2022年01月25日 | (新)三崎川を守る会
三崎川の起点となる河口にかかる橋
ここから冲(千尋岬)を眺めていると・・(※右側は竜串港)

ん?、何か、動くものを見つけて
ここは海水と真水の混ざり合う汽水域
大形の魚のようで、どうやらボラみたい
磯釣りをしていると釣れる事もあるがその時は外道扱い(笑)
よく「ボラは身は臭い」と言われるが綺麗な海で育つとそうでもない
特に冬に脂瞼の回りに脂肪が付き白濁した状態になる「寒ボラ」は美味とされ
身は歯ごたえのある白身で、血合肉が鮮やかな赤色をしている
刺身、洗い、味噌汁、唐揚げなど様々な料理で食べられるが、私はちょっと苦手(笑)
のんびりと群れている姿に、この自然が田舎の良さかな?と思ったりもして
*** *** *** *** ***
昨日、TV報道で県西部の高校で生徒から先生へと新型コロナ感染が見つかり、学級閉鎖になったとの事
どうやら地元の高校のようですね
昨日も2名の新型コロナ感染者が見つかり、連日の感染者で合計12名に
検査キットも不足気味で検査しなくても医師の判断でコロナ陽性判定できると
苦肉の策だとは思うが、検査なしで判断されたら国民の2割はコロナだな(苦笑)

竜串ビジターセンター「うみのわ」

2022年01月24日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
ブログネタ切れの時は近くの観光施設へ(笑)
1月24日(月)竜串ビジターセンター「うみのわ」へ
昨日は一日中雨でやっと曇り空になってくれたが・・
空一面の雲と海底館と
海洋館側の駐車場には3台ほどの車が
こちらが「うみのわ」の正面玄関
正面玄関からは入らず海側から入ると・・
砂浜用の車椅子が鎮座
無料で貸し出ししているので、スタッフに声かけてみて
プラットホームの上を行くのじゃないから自分の好きな所まで行けます
海辺まで行って潮の香りを感じてみませんか?
月曜日のお昼前の時間帯で館内には私一人だけの貸し切り状態
小学生の研究発表が
夕方の散歩時は右端のデッキに座ってる
スタッフは「また来てるよ」って見てるんだろうなぁ(笑)
ここは少し暖かく感じたが・・
「かまどん」に薪がくべられていた
薪の火って・・ 何か暖かく感じるねぇ
「うみのわ」は日本ジオパークの基点となる施設だが・・
新型コロナウイルスの影響もあるとは思うけれど、十分活用されていないような・・
昨日の雨で小さな川も久々に海へと流れてた
海洋館SATOUMI前のデッキはまだ乾いてなくて
陽射しは届いていない曇り空だが、12℃ほどあって暖かな一日に
*** *** *** *** ***
19日から連続で1,1,2,4,2と新型コロナウイルス感染者が見つかって合計10名に
土佐清水市が今まで感染者ゼロだったのが嘘みたいな感じで
それだけオミクロン株の感染力が凄まじかったって事か?
小さな町なので「一人出たらあっという間に広がる」との心配が的中して・・
何とか、感染者ゼロとなってほしいと祈るのみ


下川口漁港・浚渫工事~関門丸

2022年01月23日 | 土佐清水市
1月17日(月)『ふれぱ』に行く途中で見かけた下川口漁港での風景
漁港に溜まった砂利などをさらっているようです
何回も何回もこの繰り返し
ダンプが行ったり来たりと忙しそうに
作業船の関門丸
第二関門丸は本船へ乗り込む時の移動船?
まず船に集めてから、岸壁に移動して
一旦、船から岸壁に移し替えて、ダンプがまた別途、集積場へと運んで行く
作業看板にあった工事名・浚渫??
なんて読むか?全くわからず帰宅して「漁港、土砂、船」で検索したら出てきた
『浚渫(しゅんせつ)は、港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事のこと』
この関門丸は以前、新・海洋館取水口改修工事の時にも来ていた作業船だが
こちら方面の浚渫工事をすべて賄っているのだろうか?
*** *** *** *** ***
1月23日(日)ヘルプ要請で仕事に行ってきた
土佐清水市でも1,1,2,4人と連続で新型コロナ感染者が出ているが
既に予約済みの人はキャンセルせずに来ているようで・・
でも、この先は閑古鳥が叫び出す一歩手前の状態で当分仕事は休み(笑)
この状態だと「あしずり駅伝大会」も中止せざるを得ないだろうし・・
昨年の2月は全休だったので、今年も同じような感じですね
コロナ感染者の全国合計は5万人をあっという間に超えて天井が見えないですね
私は第5波の終息は新型コロナウイルスの自壊だと思っているが
未だに専門家会議からは減少理由も公表されず、第6波に入っても何故、増えているのか?の見解もなく
同じ事を繰り返すのみでまん延防止なんて本当に意味があるのかと思ってしまう

三原村・星ヶ丘公園の今0121

2022年01月22日 | 幡多郡三原村
三原村にある星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
ここを知ったのは青い睡蓮を見る事が出来るとの情報から
それからは四季それぞれに咲く花を目当てに訪れている
この日は冬の妖精「バイカオウレン」が咲き始めているとの情報を得て
星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」の今はこんな感じ
風もなく水面が鏡のようになって
白木が水面に映り綺麗
展望台まで行って一枚
ここは海抜165mほどあって、お昼前になっても日陰では・・ 

久しぶりにこれだけの氷が張っているのを見たような気もする(笑)
以外と綺麗なもんだと眺めてた
花期を終えてドライフラワーのようになっているのに陽光が当たっているのが綺麗で
何枚か、カットを変えて映してみた

小鳥の餌になりそうな実も

今咲いているのは「バイカオウレン」の花だけ
花の径は12-18mm
白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり倒卵形で、花弁は蜜を分泌し黄色で萼片より小さい
これを花と言っていいのか?とも思うが・・
でも、紫陽花も同じような感じだからいいか(笑)
福寿草もここで見る事が出来るが、まだ顔を出していなかった
この日、交流施設の係員の女性だと思うが「バイカオウレンが咲いてますよ」と声をかけてもらった
ボランティアだと思うが公園の整備をしている人の姿もあり、そのおかげで楽しめる事に感謝(合掌)
*** *** *** *** ***
深夜の地震の震源地は日向灘
寝て一時間後にガラス戸がガタガタと音を立てて揺れて飛び起きた
久々の揺れの長い地震で驚いたが、津波の心配もないとの事で少しTVを見て寝た
5:30頃に余震らしい小さな揺れも感じたが・・
昭和南海地震(1946年)が発生してから70年以上が経過して
南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきているが、地震国日本の今後は?

冬の妖精『バイカオウレン』~三原村・星ヶ丘公園

2022年01月21日 | 幡多郡三原村
冬の妖精『バイカオウレン』の花
星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」で咲いていることを知って5回目の冬

日本固有種で本州の福島県以南と四国に分布し
山地帯から亜高山帯の針葉樹林の林床や林縁に生育する
ここは群生はしていなくて、あちこちに咲いている

花の径は12-18mm
白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり倒卵形

この花も春告げ花(草)の一つと言っていいのかも?

他にも雪の妖精、白い妖精などとも呼ばれる可愛い花
花弁は蜜を分泌し、黄色で萼片より小さい

牧野富太郎博士の愛した花としても有名
ここは海抜165mほどあって、お昼前になっても日陰では・・
まだ凍ってたのにはびっくり!
でも、風もなく昨日より暖かく感じる(^^♪
*** *** *** *** ***
<追伸>
今日も地元・土佐清水市で新型コロナ感染者が2名見つかった
これで3日連続の感染者で合計4名となったが、最初に見つかった人の濃厚接触者なんだろうか?
それによって、こちらの行動パターンも考えるんだけれど・・
データー整理が大変なのかもしれないが、高知県庁のHPを最初の頃の方式に戻してくれないかなぁ
全てに背番号が明記し○○例目の濃厚接触者と記入され新型コロナ感染状況をたどれる以前の表示のように!

春よ、遠き春よ~白梅咲くも

2022年01月20日 | 幡多の草花たち
1月20日(木)二十四節気の一つ「大寒」
冬の季節の最後の節気で寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季
散歩コースで白梅が咲き始めてた
春の訪れを告げる梅の花
ちらほら咲きだして白梅がもう少しで見頃となりそうです
「あれ、いつの間に咲いた」って感じ(笑)
ほのかな香りに春の気配を
この季節になると口ずさんでいる松任谷由実さんの歌「春よ来い」
♫春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに♫
まだまだ寒さはこれからも続きますが・・
少しずつ、少しずつ確実に 一歩、一歩春への階段を
*** *** *** *** ***
今まで新型コロナ感染者の見つかっていなかった土佐清水市に
昨日、初の新型コロナウイルス感染者が1名見つかった
年齢、職業など詳しい情報は公表されていないが濃厚接触者が増えない事を願うのみ
ゲートボール、デイサービスも様子見で今月末まで中止となった
年末年始に帰省の人達が多かったので、感染者が出るのは時間の問題だとは感じていたが・・
食料の買出しは仕方ないが他の行動は自粛し、当面は家籠りしなければ・・
<追伸17:45>
20日も土佐清水市でコロナ感染者1名の発表があったが
今の高知県庁のHPでは感染者保護の為か、年齢、性別、感染経路をたどれない表示に
以前は一人一人に番号が表示されて、何番の濃厚接触者とわかったのだが・・
合計2名のコロナ感染者となったが、明日以降も続くのか??

きびなごケンピ~マイブーム

2022年01月19日 | 食&レシピ
最近のマイ・ブーム『きびなごケンピ』
「青のり」のが70gで¥200、もう一つのが100gで¥300

刺身、煮物、唐揚げに出来ない小さいのを加工したもの

食べ出したら、止まらないくらい(笑) いい味、出していますよ(^^♪
もちろん、生で食べるのが一番美味しいのだけれど(笑)
安くスーパーで生で売られている「きびなご(吉備女子 )」
周辺では宿毛産が有名で、採れたてがすぐ店に並ぶから新鮮そのもの(^^♪
素人でも手軽にできる一品を
きびなごは冬が旬だと思っていたけど、産卵前の春先から初夏が旬との事
全体に塩をふって30分くらい置いて水洗いして、包丁など使わずに手開きで
一品目は当然、刺身で

生姜をおろして薬味として添えてもいいかも・・
高知県伝統のタレの一種、ぬたのような感じで酢味噌和えも美味しい
二品目は煮物でハチク(タケノコ)ときざんだ生姜とともに煮込んだもの

※二品共に私の素人料理です
キビナゴはDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸を多く含む事から近年、健康食品として人気が上昇
焼き物、天ぷら、唐揚げ、揚げ物など骨も気にせず丸ごと食べる事ができてしかも安い
酢の物にすれば 夏の涼しい一品として最適ですよ

松崎海岸の夕暮れ時

2022年01月18日 | 松崎海岸
1月15日(土)ここから見る事の出来るダルマ夕日ももう終わり
時間が出来たので松崎海岸まで行ってみた
思ったより雲が多くて、わずかな隙間に期待する感じだが・・(笑)
少し、薄明光線が見える
少しだけ『天使の梯子』になってくれた
嫌な雲が出てきた
水平線上に雲がはっきりと見えるようになってきて
一番いい場所に雲が流れていて
これだけの隙間では綺麗なダルマになる事はなくて・・
ちょっとだけ顔を見せてくれたけど
後数日で半島に落陽してダルマのシーズンも終わる
前半は連続で見る事が出来たけれど、後半はあまり条件が良くなかったみたいで
今シーズンは「幸福のダルマ夕日」を見る事が出来なかったけれど
また来シーズンもダルマ夕日を見る事が出来る体である事を願って

自然界からのプレゼント~叶崎

2022年01月17日 | 叶崎&黒潮展望台
1月14日(金)叶崎に夕陽を見に行った時の事
いい感じで沈んでいった時、左側の雲の近くで彩雲らしい光が
手持ちズームで寄ってみると
少しずつ彩りを変えてゆく姿に、唯々感動して見てる自分がいた
偶然の産物なんだけれど、何故か幸せな気分に
このように素晴らしいプレゼントをくれるから通ってしまうんだよなぁ(笑)
この日も風が冷たくて指先を温めながらの撮影だったが
そういうのも忘れさせれくれる自然界からの贈り物に感動!
話は変わるが・・
今日、17日は「阪神・淡路大震災」から27年
あの当時、高知市内(河ノ瀬)にある南十字星のビル5階に住んでて
揺れに驚いて飛び起きた記憶は今も鮮明に残っている
震災から10年経った頃、街並みが戻ってきた姿に人間の逞しさも感じた
そして、自分はまだやれることがあるようで生かされている
*** *** *** *** ***
清水地区交通安全協力員(無償)を拝命して約1年となる
まぁ、誰もする人が居ないから頼まれたんだけど・・(笑)
毎月1回20日の日に横断歩道に立って通行人の安全を見守るのと
春、秋の交通安全週間中は土日以外は毎日横断歩道に約30分間立つ
交通安全週間中は「三崎東口」から「ふるさと林道入口」まで
約3Kmの間の国道沿いに交通安全のぼり旗(約50本)の設置&回収をする
今日も新春の交通安全が終わり、旗の回収を二人で約1時間のボランティア
毎日が日曜日の自由人なので無理せず出来る事はやろうと(^^♪
地区の会計監査を頼まれたが、さすがにこれは丁重に辞退した(笑)
地区の評議員を2年間従事したが、責任だけ押し付けられて全くやる意味のない仕事だった
今後、地区に関する役員は二度とする事はない

『土筆』と『ホトケノザ』と『星の瞳』と~幡多路に春の足音?

2022年01月16日 | 幡多の草花たち
気象業界では今は真冬とされるけど・・
幡多路で一足早い春の訪れが 『土筆』と『ホトケノザ』と『星の瞳』と
三崎川の土手で『つくしんぼ』を見っけ
こちらにも
綺麗処を選んで「はい、ポーズ」
「つく~し誰の子・・」って何故か口ずさむ(笑)
こちらでは『ホトケノザ』と『星の瞳』も
『ホトケノザ』の花のアップ
俗にサンガイグサ(三階草)とも呼ばれる
こうして見ると複雑な形状をしてるなぁ
花期は3月から6月で上部の葉脇に長さ2㎝ほどの紫で唇形状の花をつける
※スマホに取り付けれる100均のマクロレンズが重宝してます
そして、『星の瞳』の花も
※『星の瞳』は『オオイヌノフグリ』の別名
俳人・高浜虚子の一句に
「犬ふぐり星のまたたく如くなり」という句があり
これは「地面いっぱいに咲くオオイヌノフグリの小さな花達が
まるで空から降ってきた星のようだ」という意味の句

日の光に当たって輝く花びらが星のように見えることから、別名「星の瞳」とも呼ばれている
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草
路傍や畑の畦道などに見られる雑草
和名はイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられた
フグリとは陰嚢のことで、イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いた
秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつけ、春の終わりには枯れてしまう
草花達はわずかな温度差も感じ取って花を咲かせてくれてます
春は「奈良のお水取り」や「選抜から」と言われるけれど春への階段を少しずつ(^^♪
*** *** *** *** ***
トンガ諸島大規模噴火による津波被害の心配はないとの事で眠りについたが
起きてTVをつけると、津波警報&注意報の画面が
「えぇ、何処で津波が」と思ったが日本だった
警報アラートがなったような気配もなかったが・・
高知県沿岸では16日未明に津波注意報が出され、気象庁によると
土佐清水市(0:23)で90㎝、室戸市で80㎝の潮位の上昇を観測
昼前のニュースでは高知県でけが人はいないが、19隻の漁船の転覆や沈没の被害が出たと
これが2m程の潮位上昇となっていたら?と思うとぞっとする
しっかりせいよ! 先生と呼ばれる偉い人たち

スープカップのようなダルマ~叶崎「黒潮展望台」

2022年01月15日 | 叶崎&黒潮展望台
西の足摺岬とも呼ばれる景勝地『叶崎』
可愛い叶崎灯台から大月町側にある『黒潮展望台』
1月14日(金)ここから見るダルマ夕日も残り僅かで行ってきた
光量は十分あるのだが、雲が見え隠れしてて
指先が切れそうに寒くて気温を確認すると6.0℃で・・
丸くない太陽
「この感じじゃ、ダルマは期待できないなぁ」と思いながら
完全に太陽を遮る雲が出現!
この世の終わりみたいな風景の夕景に
もう、太陽は顔を見せないと思っていたが、顔を覗かせて
「えぇ~、ダルマになってくれるのか?」と少し期待して
「こういう景色は初めてだなぁ」と思いながら

水平線上からもう一つの太陽が顔を見せて
おぉ~、くっつきそう(^^♪
スープカップのようなダルマの完成!(^^♪
この形を見るのは初めてで、ちょっと得した気分にも
優勝トロフィー🏆のようにも見えるかも?
「太陽は丸いんだよ」って言ってるように落陽
予想以上の綺麗な夕焼けに見とれていた
綺麗なUFO型になって
目視ではこれくらいの太陽
もう少しで御隠れに
「グリーンフラッシュになれぇ~」って願ったが、やはり見れないね(笑)
綺麗な夕陽に感謝!(合掌)
落陽すると右側に九州の山影が浮き上がってきた
数日後には九州の山に沈んで、ここからのダルマ夕日シーズンも終わる
今シーズンは10回見れればいいと言われる「幸福のダルマ夕日」は見る事が出来なかったけれど
冬の風物詩『ダルマ夕日』を十分に楽しませてもらいました
後、松崎海岸からのダルマ夕日をチェックして今シーズンも終わりとなる
*** *** *** *** ***
『第54回足摺ロードレース』
1月16日(日)に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止及び
参加者や関係者の健康と安全確保を最優先に考え、14日に中止となった
今の状況では当然の対応だが、今年は出来ると思っていたのに残念ですねぇ
2月13日に予定されている「第53回あしずり駅伝」も中止となるかもなぁ・・