


26日にやっと梅雨入りとなった四国地方
平年だと梅雨入りは6月5日で観測史上一番遅い梅雨入りに
今まで降っていなかった分まで降らして帳尻を合わせるような雨となった
梅雨入りしたからって、そんなに降らなくていいものを(笑)
上流域で土砂崩れでもあったのか? 三崎川の水が濁っていた
これだけの濁流が海に流れ込むと、折角回復しつつあった透明度も・・
川は綺麗になるけれど、竜串湾の珊瑚礁に悪い影響が出なければいいが
三崎川起点
川幅いっぱいに水が流れてた
竜串港も濁ってきた
川からの届け物が一面に漂ってた
数日で汚れは沈殿すると思うけれど・・
28日に日付が変わる頃に熱帯低気圧から台風3号に勢力を拡大
こちらはそれ程被害はなかったが・・
本土に上陸することなく通過して、28日午後には温帯低気圧になる見込み
28日、10:00過ぎから雨雲が通過中
土佐清水市・広報を担当世帯に配布しなければいけないのに・・ 雨はやだなぁ
撮影:2019/06/27(THU) 増水した三崎川
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6月29日6:00現在 四国の水瓶・早明浦ダムの貯水率 91.8%
周辺で雨が降ったようです 当面は安心です
大雨、強風、波浪注意報が出ていた高知県西部地方
上流域には大量の雨水を蓄えているようで低気圧の通過した翌日も
いつもはちょっとだけの水しか流れていないのだが、勢いよく流れる三崎川の風景
この川の栄養を海の運んで豊かな海に変えてくれるのだが
その反面、大量の木切れなどのゴミも海へと流れてゆく
そのゴミは海辺に流れついたり、黒潮に乗り運ばれていくことも
いい事も悪い事も含めて自然は成り立っていると感じたこの日
紫陽花の花も咲き始めました
小さな花も
夏の景色に似合うアメリカディゴの花 和名:カイコウズ(海紅豆)も
22日は27.3℃まで気温が上昇して夏日になった
雨模様から一転して夏が本気モードに入ったようです
暑さに対してまだ体が慣れてない頃で熱中症には気を付けてお過ごしください
この所の強風と雨で満開だった桜も花を散らし始めて
三崎川上流から流れ着いた花弁が堰でとまり花筏に
この風景が春から移り変わる季節が近い事を教えてくれる
水の音が心地よく感じられる季節になってきた
暖かな四国の端っこ・幡多路
ぶらぶらするには最高の季節となりました
撮影:2019/04/11(THU) 満開の桜から花筏へと
ぶらり散歩の途中で流れる水が枯れた三崎川でユンボが動いていた
三崎川 子供の頃は水量も十分にあり、砂利も少なく楽しめる川だった
20数年前に帰省して砂利が堆積し、川とは言えない川の姿に啞然とした
時々、砂利を除去している工事風景を見るが
どこかの工事で砂利が必要な時だけ、集めているような気がしてならない
今は夏場でも水溜まりで泳いでいるような三崎川
対岸まで泳いで渡れた頃のような三崎川に戻ってくれる事を熱望している
水の流れていない今の時期に上流から流れつき積した砂利を一部分でも完全に除去してくれないかなぁ
また、鮎、イダ、テナガエビ、ゴリ等々を普通に見る事が自然に戻ることを願っている
小生物がすみやすい環境は、人間にとってもいい環境だと思うから(^^♪
土手で水仙の花が見頃となってきていました
冬支度で綿毛をまとった種子も見っけ
最近できたような新しい道標を見つけた
「十八川林道」 今度、時間があれば奥まで行ってみようと思う
何もなかったりして(笑)
今朝の最低気温は7.6℃ でも十分に陽射しがあり暖かなXmasの一日となっています
ぼちぼち、小掃除をして新年を迎える準備でもしますか(^^♪
春休みに入り快晴の日が続き、周辺の桜も見頃となってきて
三崎川沿いで咲く桜の花
旧・三崎中学校への通学道路となっていた所
今年は昨年よりも2週間近く早く開花して入学式の頃には葉桜になっているかも・・
水も温み、初夏の陽気ですね
「白詰草」や「蔓日々草」なども咲き出して、春爛漫といった感じですね
台風3号が発生 直接の影響はないと思うけれど変なコースを進んできそうですね
しかし、暖かすぎてこの暖かさは桜を散らすスピードを増加させているようです
ぶらり散歩での風景
三崎川の河口に架かる第二竜串橋を歩いていた時、海辺に何か動くものがいて
ズームアップしてみると鴨のようで
いつから鴨が海水浴を楽しむようになったのかな?と思っていたら、鵜もいて
この辺は水と海水が混ざり合う汽水域だけど、鴨も鵜も水だろうと思う次第で・・
本当なら水辺で戯れているのが一番似合っているんだろうけれど
今日の三崎川は水が干上がっていて、これでは鴨も安全とは言えないわなぁ~
この三崎川の河口が一番安全に休めるし、餌にも困らないのかもね
午前中に洗車し、窓の水洗いもして小掃除終了
今日は風も弱まり、寒さも緩んで陽だまりはあったかくて心地よい一日ですね
地元の川「三崎川」 子供の頃には良き遊び場だった川
晴天続きで雨もなく、また上流域に芋ケンピ?の工場があり
製造工程にて大量の水を消費する事もあり、三崎川は今この様なありさまに
わずかに流れる水のおかげで、魚たちも生き延びてはいるけれど・・
子供達もこの暑さに、わずかに残る水溜まりで遊んでいる
2009年(平成21年)3月頃の三崎川
今は草が生い茂り、川とは言えないような状況ですが・・
地元に戻ってきて変わっていく自然を目の当たりにして何とか自然の復活を熱望したが
行政はさほど気にもしていないようで、荒れたままに
豊かな自然がどれほど多くの恵みを与えてくれていたか
この今の三崎川を見て、今一度・・ 考え直してほしいと思った次第です
昨夜の雨でかなり勢いを増して流れる川
三崎川に設置されている「竹蛇籠魚道」
この流れにも負けずに水流をしっかりと受け止めています
まさに「竹蛇籠魚道強し」です
これでまた、流れが緩やかになれば川に生息する生き物たちが遡上してくる事でしょう
この様な試みが至る所で行われてくれば、昔のような川の姿に戻ってくると思う
昭和生まれの私の子供の頃は「自然が先生」で色々な事を教えてもらった気がするけれど・・
撮影:2016/04/14(THU) 今日の三崎川・「竹蛇籠魚道」
先日、三崎川再生の取り組みをアップしたけれど
地元の高知新聞でもその内容を取り上げてくれていました
「竹蛇籠魚道」は自然に優しい工法のようで結果が楽しみだと・・
しかしながら・・
ユンボはその後姿を消して
やっぱり根こそぎさらうつもりはなかったようですね
子供の頃にはたっぷりの水量があり、夏になると飛び込みなどして遊んだ三崎川
あれから50数年が経過して、砂利が堆積して川とは言えないような状況に
それでも「はたのおと」という団体が昨年もおこなった自然再生の試みの魚道作り
今年は「竹蛇籠魚道」というものを設置
それに伴うものかは不明だが、砂利を採取しているユンボ2台
50数年の間、ほったらかしにしていたつけを直ぐには解消できないけれど
少しずつでも、豊かな水が流れる三崎川に戻る日を熱望
子供の頃、賑やかな歓声に溢れていた三崎川に戻ることを願っている一人です
自然がよみがえれば・・ 人にも優しい環境が戻ってくると思うから・・
撮影:2016/02/03(WED) 三崎川の今
朝は冷え込んでいたものの 昼近くになって曇り空から太陽が顔をだして暖かくいい天気に
をさげて ぶらり散歩に
以前は全く水の流れのない川となっていたけど・・
水があれば魚も生息し それを目当てに鳥(サギ?)たちも集まってくる
場所を移動して じっと我慢して待っていた甲斐があり 昼食の魚をゲット
午後からは特に予定も無く ゆっくり出来る時間ができたので
魚たち に遊んでもらいに竜串海岸で釣りを
天気もよく「日向ぼっこ」には最適の日
追伸~ 夕日が綺麗になった頃に風が出てきて寒くなり 17時前に釣りは終了
成果は手のひらサイズのコッパ(小さい)グレ:5、ベラ:1、ゲンナイ:3 と十分に楽しませてもらいました
「コッパグレ」は唐揚げにすると美味しいけれど 鍋に入れれるほど大きくなるのを期待してリリース
そして竜串海岸・桜浜からの夕映え 今日も何事もなかったように太陽が沈んでいきました
子供の頃にこの川で遊び イダ、アユ、手長川海老などをとった想い出の三崎川&三崎小学校
13年前、ふる里に帰ってきた時は土砂で埋め尽くされていて
大雨が降った時でしか流れない川に
なんとか昔のように子供達の歓声の聞こえる川に戻らないものかと・・
その川に今、機械が導入されて土砂が取り除かれています
そして少しではありますが水が流れ出しました
私の子供だった頃(約45年前)のような川に戻るかは解りませんが
いつも水が流れていてこそ川
昨年の桜の咲く頃に一時的に 流れていた水、水、水
出来ることなら今一度、あの頃の三崎川に戻ってくれたなら・・
夏休みには子供達の笑い声がいつも絶えなかったあの頃の三崎川に戻ってくれたなら・・
撮影:2010/02/04 三崎川にて