あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

ハロウィン飾り~中村駅TK40

2023年10月31日 | 土佐くろしお鉄道・宿毛線
中村に用事があり車を走らせていて、「今日はハロウィンだ」と思い出し
中村駅のハロウィン飾り🎃を見にちょっと寄ってみた
土佐くろしお鉄道・宿毛線
四国の端っこ・幡多路の公共機関を利用しての観光起点となる駅
行った時には普通列車もホームに来てなくて改札口は真っ暗で

「経営難の地元の鉄道だから仕方ないなぁ」と思いながら(笑)
中村駅はホームへは入場券無しで入れる駅
この飾りは今年初か?
これも今年デビューかな?
駅舎側に置いてあったハロウィン飾り
1番ホーム側にあって
生まれてこの方、ハロウィンイベントに参加したことは一度もないが
今日、都会ではあちこちで賑わうんでしょうね
ネットで「渋谷がダメなら新宿へ行こう」ってのを見たけど・・(笑)
高知行きの特急「あしずり2700系」が2号線ホームに
駅前のタクシー待機場所の所にある車止めに乗ってるスズメ
お気に入りの一つです(笑)

♫電線にスズメが4羽とまってたぁ~♫ じゃないけれど(笑)
車止めガードパイプに可愛く4羽とまってます

調べてみると、この名前は『小鳥付き車止め「ピコリーノ」
これが出来たきっかけが掲載されていた
「公園の入口に設置されている門型の車止めの上に、子どもが飛び乗って座るなどして転倒する事故が多く困っている。」 と
また「ピコリーノによって、通りすがりの人々に安らぎを与えたい。ちょっとでも微笑んでもらいたい。」 とも書かれていた
辺鄙な田舎にもあるんだから、あなたの街の何処かにきっとあると思いますよ

「これ見て!いちばん」1101放送予定~アサギマダラ

2023年10月31日 | テレビ番組
昨日、担当者より電話があり、11月1日(水)に放送されるようです
18:10~始まる「こうちいちばん」の「これ見て!いちばん」のコーナーにて
投稿写真はこちらの写真2枚 海を渡る蝶「アサギマダラ」
放送内でどちらの写真が採用されるかはわかりませんが・・
携帯でのやり取りがうまく録音されていたら私の声も流れるみたいです
いつもなら18:30頃から「これ見て!いちばん」のコーナーが始まるけれど・・
昔は電話をもらって来週、再来週の放送だったのに、最近は放送がすぐな時が多い
投稿写真が少ないのかもしれないなぁと思いながら、いい出会いがあれば投稿しています
NHK高知放送局管内でない方で興味のある方はNHKプラスで見てみて(^^♪

夕陽を暖かく感じる季節に

2023年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
夕方の散歩時
ちょうど、ススキに陽光があたりキラキラと

ちょっと前までは強烈な陽射しを「嫌だなぁ、暑いぃ~」って思っていたけれど
もう少しすると太陽の暖かさを有難く感じられる季節がやってくる

ススキは群生していなくても案外、いい感じに映ります(^^♪
日が沈んで18:00近くになると寒く感じるようになってきたこの頃
暑けりゃ暑いと文句を言い、寒けりゃ寒いと文句を言って・・
人間って生き物は本当に厄介で身勝手な生き物ですね(笑)
*** *** *** *** ***
最近では日本でも秋を象徴する行事として定着しつつある「ハロウィン🎃」
キリスト教における「万聖節」(諸聖人の日)の前夜祭として10月31日に
本来、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事のはずなのに
東京ディズニーランド®がハロウィン仮装パレードを取り入れ認知度が急速に高まった
今はただ仮装を楽しむイベントになってきたような・・

花紀行~ツメレンゲ(爪蓮華)

2023年10月28日 | 幡多の草花たち
冬の風物詩「ダルマ夕日」を見に行って偶然見つけた「ツメレンゲ」の花
その時以来、このように群生して生育している場所を周辺では見た事がない
「ツメレンゲ(爪蓮華)」はベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される多年生の多肉植物
乾燥した岩だらけの場所が生息地であり、その岩の隙間に根を下ろして群生する
10-11月に伸長したロゼットの中央軸が伸び上がって高さ10~30cmの花穂を塔状に立て
多数の花を円錐状に群生させて花弁5枚では披針形で白色、葯は赤く、花弁に映える
日本国内は関東以西の本州、四国、九州に、日本国外では朝鮮半島、中国に分布する
年々個体数を減少させており、分布域内でも生息地は局所的で準絶滅危惧種
ただし、生息に適した場所ではしばしば盛大な群落を目にすることもある
この場所も生息にいい環境だったのかもしれない 
落石防護柵の間から伸びてきた
花が咲くにはちょっと早すぎましたね
もう少しすると伸びた花茎に小さな白い花がいっぱい咲きます
花言葉は「幸福」「誠実」等々
来月、ダルマ夕日を見に行った時に花も見る事が出来ると思います
*** *** *** *** ***
10月(神無月)もあっという間に過ぎて、後4日で神様も戻ってくる(笑)
四国の紅葉の名所もぼちぼち色付き始めてきた
人に会うと最初の一言が「寒いねぇ」となるのももうすぐですね

花紀行~コスモス(秋桜)

2023年10月27日 | 幡多の草花たち
幡多郡大月町姫ノ井(ひめのい)
R321足摺サニーロード沿いで淡紅の「コスモス」が秋の日に見頃に
「コスモス」はキク科コスモス属の総称
今がまさに満開で週末までは十分に楽しめそうです
中まで入って国道側を
近年、休耕地に秋桜を植えて楽しませてくれる場所が多くなって有難い限りです
時折、通り過ぎる風にゆらりと揺れる花は秋の風物詩
全体の花言葉は「乙女の真心」「謙虚」「調和」「平和」「美しさ」
色別にはピンクの場合は「純潔」

赤の場合は「愛情」「調和」

白の場合は「優美」等々
コスモスは外来種なので、和名が「秋桜」であってもそれを「コスモス」とは読まない
「秋桜」と書いて「あきざくら」と読む
「秋桜」を「コスモス」と読むようになったのは・・
1977年(昭和52年)に山口百恵さんが歌った「秋桜」という歌謡曲が大ヒットしたから
「秋桜」を作詞作曲したさだまさしさんが曲のタイトル「秋桜」を「コスモス」と読ませ
歌詞の中でも「秋桜」と表記して「コスモス」と読ませた時からとの事

逆光に花びらが透き通って見えて綺麗でシャッターを切った
植物たちは咲く時を感じ取って季節の移り変わりを教えてくれる
2、3年前まではこちらの場所で満開の秋桜を見る事が出来たんだけれど・・
今はダム本体建設工事用の仮設事務所、駐車場になっています
工期は令和9年3月まで

工事が終わればまた更地に戻るんだろうか?
*** *** *** *** *** ***
10月27日(金)今日は「十三夜」
この頃になると涼しくなって空気も澄んでいるので月がより美しく見える
「十三夜」は日本固有の風習と言われる
満月の月よりちょっと欠けた十三夜の月も風情があっていいものです
日々の忙しさをちょっと忘れて、暖かい格好をして今宵の月を眺めてみませんか?

花紀行~センニンソウ

2023年10月26日 | 幡多の草花たち
6月に花を咲かせていた「センニンソウ(仙人草)」
キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性の半低木
原種のクレマチスの一種で小輪多花性で、夏に白い小さな花が無数に開花
毒性があり、茎を切った時に切り口からでる白い液体や濡れた花粉を触ると
かぶれることがあるので、扱うときには注意が必要な植物
10月24日(火)種子を飛ばす準備が始まってた

種の形が白い髭を生やした仙人を連想させることから、この名前が付けられたとも
これだけの種子が飛んで行ったら、周辺は「センニンソウ」だらけだな(笑)
「綺麗な形だなぁ」と思って撮影した一枚
次の世代へと植物は季節を刻んでゆく
花言葉は「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」等々

先日、買った四方竹の残りとシシトウを一緒に薬味代わりに加えて(^^♪
冷凍の焼き飯を利用したが、なかなかいい味でしたよ
*** *** *** *** ***
年内最後の健診の大腸がん検診(2日間の検便)の容器を本日、10月26日提出
結果は問題がある人にのみ、追加の内視鏡検査の案内が届くが・・
これまでの検査は異状なく、本年度のすべての健康診断は終了
しかしながら、目標としている体重の10K減がなかなか達成できずで
何かしら、ちょこちょこと食べているんだろうなぁと思う(笑)
身長からすると理想のBMI値は65Kgだが無理なので、目指せ!80Kg前半を

夕暮れ時を楽しみながら

2023年10月24日 | ぶらり散歩
夕方の散歩時の楽しみは「今日はどのような色に染まってくれるか?」と
今は17:00頃に山に沈むので、それから約30分間が一番の楽しみな時間
10月19日(木)の夕暮れ時
もうすぐ山に太陽が沈む
「SATOUMI」の閉館時間は過ぎてテラスには人影もなくて
桜浜海水浴場の夕暮れ時
いいグラデーションにシャッターを切った
10月20日(金)夕暮れ時
今日は雲が多くて
少しずつ雲が染まってゆく西の空
南の空はまだ青みを帯びている
「うみのわ」の館内は従業員だけが残っているようで
外灯と月齢5.4の月と
「SATOUMI」と焼け雲と
一雨来た後でデッキも濡れていて陽光が
雲があると様々に変化してくれますね
これ以上は染まりそうにないので帰るとするか(笑)
10月22日(日)夕暮れ時
桜浜海水浴場には人影もなく
陽が沈みこの時間になると少し寒く感じるように
10月23日(月)太陽光が白く光を放ってた

何で、白い?って思い調べてみると・・
「太陽光が、光の波長より大きい水蒸気などの粒子に当たる時
すべての色の光が一様に散乱するので白く見える」との事
もう少し濃かったら綺麗なV字ビームとなったかも?
竜串湾の夕暮れ
上空には雲はないが水平線上にだけ横たわる雲
太陽が沈むと一気に寒さがやってくる感じで一枚余分に羽織っての散歩になってきた
*** *** *** *** ***
10月24日(火)今日は二十四節気の一つ「霜降」
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃
朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉が見頃となってくる
コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始める季節の変わり目
でも、今朝の最低気温は18.0℃で、昨年初めて一桁の気温になったのは?と
昨年の手帳を見てみると・・ 12月1日に9.8℃と書いてあった
この先、まだ一か月ほどは暖かな四国の端っこ・幡多路ですね

『四方竹』~高知の秋の味覚

2023年10月23日 | 食&レシピ
高知の秋の味覚と言えば「四方竹」
「四方竹」は「しほうちく」と読みます
先週、スーパーに並んでいたが一本が150円もしてて「たっか~」ってやめた
その後、出回ってきたようで・・
5本入って250円ほどの手頃な値段で売っていたので買ってきた(笑)
これで長さは25cmほど
春に旬を迎えるタケノコとは大きく違い、細長くてキレイな黄緑色
秋に旬を迎える珍しいタケノコ
横に切ってみると、断面が四角い形をしているのも特徴的
一円玉と同じくらいの大きさで2cmほどです
採れる時期が1ヵ月ほどしかなく、さらに生のままでは大変傷みやすくい
主な産地は高知市、南国市など
炊き込みご飯、煮物、炒め物、フライ、サラダなど調理法を選ばず何にでも使える
今回は豚肉と斜め切りした四方竹を醬油ベースでちょこちょこと炒めて夕食用に

シャキシャキ感もあり、ちょっとした一品になります
中国南部原産の多年生常緑竹で、高知県に入ってきたのは明治10年頃で
南国市白木谷の人が中国から持ち帰ったのが栽培の始まりだと言われています
もし、売っているのを見かけたら是非、手にしてみて

『六竿神社』秋祭り2023

2023年10月22日 | イベント情報
玄関のドアノブにぶら下げられていた紅白のお餅
2023年・秋祭りのおすそ分けのようです(13個入っていた)
去年も同じような感じでもらったような・・
お墓掃除の帰りに寄ってみた『六竿神社』
のぼり旗が掲げられていて秋祭りの雰囲気はあるが・・
本堂内での神事は行われるようで開いていて人の姿も
今年はお神輿が地区を練り歩くことが復活するんだろうか?
地区の人口は189人(令和5年9月末)でお神輿を担げる若者も元気な年寄りも少なくなった
※最後に見た2018年の六竿神社・秋祭りの様子です
今から5年前だからこの子たちは今、高校生かな?
子供達が前でお神輿を引っ張り、地区を一周する
※この頃からお神輿は台車に乗せて練り歩いていた(笑)
戻ってきてからの神事が終わりになるにつれて人々が集まりだして
みんなが楽しみにしている「餅ばい」が始まる(一般には「餅投げ」というのかな?) 
後ろに並んでおこぼれを期待してお餅、お菓子をこれだけひらった(笑)
私が子供の頃には楽しみといえばお祭りなどしかなかったが 
今の子供たちはどうなんだろうねぇ・・ 楽しんでくれているんだろうか? 
この様な季節ごとのお祭りは幼児の地域のみんなに顔見世の場でもある 
昭和時代、地域の誰もが子供達を知っているのが当たり前で
「誰々さんちの坊ちゃん、お嬢ちゃん」と呼ばれた頃のようになれば一番いいと思うのだが・・

10月21日(土)
暖かな陽射しの降り注ぐお昼前の時間(千尋、見残し海岸方向)
所々にある遍路道・道標
金木犀も銀木犀も花を散らし始めてた
北の方から「ストーブ出しました」等々の冬の便りが届きだして
こちらも晩秋から冬へのバトンタッチが始まっているようです

『大地の鼓動』を唯々見つめる時間

2023年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム
いつもの散歩コースで竜串遊歩道にかかる橋まで来た時
大潮で満潮時間のようで波が砂浜を越えてきそうに
寄せては返す波も五回に一回くらい「土用波」のような大きなうねりとなる
砂浜を越えて逆流してくる波
大地の鼓動を感じられる時
俵万智さんの「サラダ記念日」に波に関した31音で表現する短歌を見つけた
『寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら』
波を擬人化して詠んでいるんだろうか?
また波がやってきた
ただ寄せては返す波だけど、何故か? ず~っと眺めていられる(笑)
桜浜海水浴場にも打ち寄せる波が
竜串海岸の遊歩道を波が洗って綺麗になる
何事もなかったようにまた静かに戻っていく
この波を見ていると確かに大地は生きていると感じる
大地の鼓動を唯々見つめる時間
何故か、心安らぐというか? リセット出来るというか? 不思議な気分になる
年を重ねてくると新しい出会いよりも回顧することが多くなるように思う
天寿・・辞書を引いてみると『天から授かりし寿命』とある
長生きすることが天寿を全うすることじゃなくて・・
その人なりに日々を過ごし最期を迎えれば天寿を全うしたと言っていいと思う
さぁ、今日も頑張って自分史に時を刻むとしますか?(^^♪

『海洋館SATOUMI』他の観光施設へ

2023年10月20日 | 土佐清水市
10月18日(水)
午前「デイサービス」、午後「ゲートボール」と忙しくなる水曜日だが
この日は両方とも休みで時間が空いて周辺の観光施設訪問をしてみた(笑)
海洋館SATOUMI』この日は2階展示室にハゼが追加されたようで
多分、この魚だと思うのだが・・ 名札もなくて
カワウソもお昼寝中で相手もしてくれなくて(笑)
「大水槽の魚を撮影してもつまらん」と普段は見もしないものを
そして、「外洋」エリアへ
鯖などの魚が増えているようにも・・
「ミズクラゲ」がゆらゆらと
傘に透けて見える胃腔、生殖腺が4つあることから、「ヨツメクラゲ」とも
「ギヤマンクラゲ」資料では・・
ガラスのように透明で美しい体が名の由来で
傘径は8センチほどと小さく、寿命は1カ月ほどと短いとの事
クラゲはのんびりと眺めるにはちょうどいい動きをしてます(笑)
平日でもあり館内には展示エリアに2人、売店に4人が居ただけでほぼ貸切
年間パスポートがあるので気楽に入館できるのがいいですね

竜串ビジターセンターうみのわ(無料)」に入館したが、目新しい展示は無くて
椅子に座ってスマホのアップデートがないか? チェックして
※散歩時には閉まっているので、この前のベンチでWi-Fiを使わせてもらってる(^^♪
陽光が竜串湾に降り注ぎ、キラキラと海面を光が伝う
この日の海底館の透視度は6mで、冬になれば海水温も下がり透視度も上がってくると思うが
海のギャラリー」には入館せずに竜串園地側のベンチでゆっくりと
さくら猫たちは出かけているようで、クロだけしかいなかった
※前回は地元の電子通貨「Meji-Ca」を提示すれば無料で入館できた
飛行機が雲を引いていて、天気は下り坂のようです
あの酷暑が噓のような気温の変化にちょっと体が対応できてなくて・・
「冬用タイヤに交換しました」と北の方から便りが
こちらは一年中、ノーマルタイヤでOKな温暖な四国の端っこ・幡多路です(笑)
新型コロナウイルスより今はインフルエンザの方が大流行しているようで
「人の多い所は行かないように気を付けなくては・・・」と思う今日この頃
*** *** *** *** ***
10月20日(金)3つある選挙(投票日:10月22日)の期日前投票に行ってきた
「衆議院議員徳島・高知補欠選挙」「土佐清水市長選挙」「土佐清水市議会議員補欠選挙」の3つ
お街に用事があり、「市役所で期日前投票をしたらいいや」と思って行ってみると
周辺のすべての椅子に人が座っていて、受付に行くと整理券を配っていて
ちらっと見ると「69」の数字が上にあって、いったい何人待ってるかわからずやめに
用事を済ませ、住んでいる地域の期日前投票場に行くと誰も居なくてすんなりと終了(笑)
なんだかなぁ?って思いながら、いかに投票人数が少ないかを実感した次第で

日々、異なる風景に~竜串の今を

2023年10月19日 | ぶらり散歩
夕方のぶらり散歩
時々、散歩する人とすれ違う程度で静かな時間が過ぎる
「海洋館SATOUMI」手前にある「櫻浜橋」からの西の空模様
数分で彩りを変えてゆく
10月9日(月)
三連休の最終日、前日の雨も止んで曇り空の一日に
ぱらっと一雨来たけれど止んでくれて散歩に
竜串市営駐車場まで来た時、濡れている路面に陽光が
「海のギャラリー」もいい感じに見えて
日が沈むにつれて夕景も一変して
何か、異変が起こるんじゃないかと思えるような風景に
10月16日(月)
竜串の秋を演出してくれた彼岸花も萎れて
わずかに残る花が妙にもの悲しくて
訪れる人もいない静かな桜浜海水浴場の今
10月17日(火)
もうすぐ冬の風物詩「ダルマ夕日」の季節だなぁと
「竜串ビジターセンターうみのわ」前からのいつもの竜串湾
少し水平線に雲があり、突き抜けるか? 隠れるか?と思いながら見てた
魔法のような色の空が見える「薄明(はくめい)」
「薄明」は日の出前や、日の入り後の、空がうっすら明るい時間のこと
一度は見てみたいと思っている「ブルーモーメント」という自然現象
一面が青い光に照らされてみえる現象で日没後の短い時間にだけ出現する
で、見えないなら作ってみようと原画を画像処理ソフトでちょっと細工をしてみた(笑)
ネットで見る「ブルーモーメント」はもっと青色が強く出ているが・・
同じく赤色を強調して焼け空も出来るんじゃないかと・・
あの原画がこんなんになりました
素人でも無料の画像処理ソフトでこの程度の画像は簡単に出来るんだから
その道のプロなら見た事もないような風景が出来るんだろうなぁと思った次第です
日々、異なる風景を見せてくれる自然界が次はどんな演出をしてくれるのかと思いながら・・

花紀行~「キンモクセイ」と「ギンモクセイ」

2023年10月17日 | 幡多の草花たち
最近、ようやく風に運ばれ匂ってきた花
酷暑のせいか? 開花が遅れていたけれどやっと咲き始めた
『キンモクセイ(金木犀)』と『ギンモクセイ(銀木犀)』
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹
隣り合わせで咲いてた
秋の香りと言えば「キンモクセイ(金木犀)」の花
植物学の分類上、金木犀(キンモクセイ)は銀木犀(ギンモクセイ)の変種らしい
この香りは季節の風物詩ですね
金木犀の花言葉は「謙虚」「気高い人」「真実」等々
傍で咲いていた「ギンモクセイ(銀木犀)」の白い花

銀木犀もほのかないい香りなのだが、金木犀の強い香りでよくわからん(笑)
開花期は9月下旬~10月中旬

銀木犀の花言葉は、「初恋」「高潔」「あなたの気を引く」「初恋」等々
トイレの芳香剤としてこの香りが選ばれてからは花にとってはいい迷惑かも(笑)
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訃報~谷村新司さん10月8日永眠(74歳)
昨日、夕方のNHKを除く各民放すべての第一報だった訃報、追悼番組
世代を超えた名曲を「アリス時代」「ソロ」になってからも聞かせてくれた
「昴」「サライ」「いい日旅立ち」等々、いくらでも曲名が浮かんでくる
今年、3月に急性腸炎で手術を受け、療養していたとの報道
よく見られる腸炎は、ノロウイルスなどのウイルスが原因となるウイルス性胃腸炎と
大腸菌などの細菌が原因となる細菌性胃腸炎との事だが・・
同じ昭和時代を駆け抜けてきた人が一人、二人と旅立ってゆく

海を渡り、旅する蝶『アサギマダラ』~今年も

2023年10月16日 | 幡多の昆虫たち
この蝶の存在を知ったのが2009年
小さな体で海を渡る事に驚き、ゆらりゆらりと優雅に飛翔する蝶だとも
実物を見てみたいと思いながら出会いもなく2年過ぎた2011年
走行中に前でゆらりゆらりと舞っているものを見つけて停車
そして、2年越しに初めて撮影出来た旅する🦋『アサギアダラ』
あれから12年、海を渡り、旅する蝶『アサギマダラ』が今年もやってきた
10月15日(日)四国でも飛来してきたとの情報が入りだしてきて
こちらもそろそろ来てもいい頃だと様子を見にいつも見かける場所へと
『アサギマダラ(浅葱斑)』は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類される蝶の一種
翅の模様が鮮やかな大型の蝶で、長距離を移動する
ゆらりゆらりと飛んでいてくれたらすぐわかるのだが翅を閉じて吸蜜中は見つけにくい
翅を広げている姿を撮影したくて辛抱強くファインダー越しに待つ、待つ、待つ(笑)
この姿も美しいのだが・・
翅の裏側から光が射して
何度見ても美しい蝶ですね
光が当たるとフジバカマの花が透けて見えるほど綺麗な翅
この蝶は大サービスで何回も翅を広げてくれて(^^♪
カメラを構えている人間は大丈夫、安心だと思っているのかも?(笑)
仲良く並んで吸蜜する個体も
この日、数か所で合計50頭ほどの個体を確認したが
撮影した中に1頭だけマーキングがあり『ア?、10,10 AT413』と読めるが・・

5日前にマーキングされたようだが場所はどこだろう?
あちこち移動しながら撮影して「さぁ、帰ろうか?」と⌚見たら2時間が経過していた(笑)
余談だが・・
この蝶は鬼滅の刃・蟲柱『胡蝶しのぶ』の周りで優雅に舞う蝶でもお馴染みかも

2,000㎞ほどの距離を移動した記録もある『アサギマダラ』
秋に日本本土から南西諸島・台湾へと渡る個体が多く発見され
少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体も発見されている
この蝶の移動する目的は何なんだろうか?
海を渡ること自体が目的なのか?
詳しくはまだその生態が解明されていない不思議な蝶
これから豊後水道を渡り、九州から南下して南西諸島・台湾への旅が待っている

散歩道で見かけた草花達

2023年10月14日 | 幡多の草花たち
散歩道で今の季節に見かける草花達
『ヒネム(緋合歓)』熱帯アメリカ原産でマメ科ベニゴウカン属の熱帯性常緑低木

赤い化粧パフのような半球形の花を咲かせ、花のように見えるものは雄蕊の集合体
ピンクのネムノキ(合歓の木)を赤くしたような花を咲かせ、葉はネムノキに似ており夜閉じる
花言葉は「高潔」「澄んだ心」等々

『クサギ(臭木)』
花は見た事がなかったが、雄しべの先端にある葯は黒紫色で丁字形となる
 
名前の由来は「枝葉をちぎると独特の臭いがあるため 」とも言われる
クサギが最も目立つのは実がなる時期 
メジロなど一部の鳥以外には人気がないようで果実は長い間、枝に残るようです
クサギの花言葉は「運命」「治療」等々

そして、風に運ばれて匂ってきた花
『キンモクセイ(金木犀)』モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹

酷暑のせいか? 開花が少し遅れているようですね
開花期は9月下旬~10月中旬、花言葉は「謙虚」「気高い人」「真実」等々
トイレの芳香剤としてこの香りが選ばれてからは花にとってはいい迷惑かも(笑)

『春ですねぇ~』
いやいやいやいや 狂い咲きです(笑)

この桜は「十月桜」でもなく普通に春に咲く桜
葉っぱを落とした後に暖かくなって春と勘違いしたみたい 

種類や色によっても異なるが、桜の花言葉は「精神の美」「優雅な女性」等々

植物も勘違いするほど、今年は異常気象です
時間があればぶらっと周辺を散歩してみませんか?
草花たちが咲く時を感じ取り、季節の移り変わりを教えてくれてますよ
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10月14日(土)天気予報通り、小雨の一日の始まりです
でも、冷たい雨でもなくて、しとしとと優しい雨です