



今季三度目の一桁の気温となった四国の端っこ・幡多路
冬の風物詩「けあらし」が見えるかもしれないと近場の公園まで
三崎浦にある「ニコニコ公園」からの「けあらし」の自然現象
この公園前から見える「水島」と「けあらし」の風景
足摺岬側の風景
水島がけあらしに包まれて
水平線上はちょっと蜃気楼のように見えてた
太陽が昇れば暖かくなって13℃まで気温も上昇
もう少し太陽が左側から登ってくれば赤く染まる「けあらし」を見る事が出来ると思うけど
朝、起きると窓は結露でびっしょり
車のフロントガラスも少し凍っていてビックリ
寒いのは嫌だけど、冬の風物詩を見る事が出来るのは嬉しい事です(笑)
誰にでもある子供の頃に遊んだお気に入りの場所
故郷を離れて暮らしていても、ふと脳裏によみがえる時がある
今もあの頃のままで残っているのだろうか?と
ここ三崎浦地区にある水場もその想い出の一つ
多分、ず~っと地元の子供達を見守ってきただろうセンダンの木も大きくなった
この水場の近くにおばさんの家があって遊びに行ったついでに入っていたような・・
近くに千尋神社と三崎港があり、海水浴後の潮出し代わりの水浴び
今見ると深さが30㎝ほどしかなくて「よくこんな所で遊んでたなぁ」って
唇が真っ青になって、ガタガタ震えながらも止めなかった(笑)
この日、行った時に足湯ならぬ足水で涼をとっていた二人連れ
この場所なんて地元の者以外は知らないはずだし
「もしかしたら、この二人も幼い頃にここで遊んだのかなぁ」って思った
折角の二人の時間を邪魔しても悪いので少し時間を空けて訪ねた
今も変わらぬ綺麗な水が迎えてくれる
私もちょっと足水であの頃を懐かしんだ
冷たくて気持ちよかった(笑)
消えていくものもあるけれど、こうして残っていると嬉しい気持ちになる
故郷を離れて暮らしている人も時には
のんびりと田舎の空気を肌で感じに帰ってきませんか?(^^♪
それぞれの年代で感じる田舎の空気も違ってくると思いますよ
撮影:2019/08/12(MON) 子供の頃の田舎の遊び場
夏日となった幡多路
まだ、大量の雨水が上流域にはあるようで勢いよく流れる三崎川
20190521三崎川増水
いつもはほとんど水のない川が様変わり
今年も花見の季節がやってきた
バス停「三崎東口」、三崎ニコニコ公園の近くにある忠霊塔
桜が咲き始め、花見用のぼんぼりも設置されて
忠霊塔とは・・
戦争に出兵して戦死した者の御霊を顕彰または称え続ける事を象徴として表す塔
親父の兄弟の御霊もここに眠っている
子供の頃、この場所は遊び場でうるさかったと思うが
ここの碑に記された御霊193名は
「日本が平和になって良かった」と思ってくれていたのだろうか?
今年も故人とともに花見が出来る事を喜ぶ人々が集う
撮影:2019/04/01(MON) バス停「三崎東口」にある忠霊塔の桜