あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

『隠れ名所』だったんだけど・・

2021年10月08日 | 松尾
「神秘な彩(いろどり)」

ここは何処だと思いますか?
外国でもなければ、沖縄でもない
四国の端っこ・高知県土佐清水市松尾にあります

松尾漁港の右側を歩いてゆくと「海老洞」と言われる所があって
真水と海水が交わって何とも言えない神秘的な色彩を見せてくれます
※現在、橋の手摺は交換して綺麗になっています

太陽の光加減でも違う色となり、その時々で変化して

私が最初にこのブログで発信したのが2014年の7年前の事
その当時は『知る人ぞ知る』あまり知られていない「隠れ名所」的な所だったんだけれど
最近はSNSで多く発信されて土佐清水市でも有数の名所となってきた(^^♪
この色は本当に驚きです
雨上がりには真水が海水と混ざって
アコウの木の根っこだろうか?
これも神秘的な風景となっている

以前、洞の奥に「弁天様が鎮座している」と聞いたことがある
実際に見た事はないが、この場所を神聖な聖地として心に留めていればいいのではと・・
※<追伸>「お釈迦様が流れ着いた」の間違いでした
近くにお越しの際には是非、一度寄ってみて下さい
漁港内に駐車する時は漁港関係者の邪魔にならないような配慮をお願いいたします
※写真は過去に撮影したもののいいとこ取りの寄せ集めです(笑)
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10月8日(金)今日は二十四節気の一つ『寒露』
寒露とは「晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと」で本格的な秋の始まり
朝晩は涼しくなってきたが、まだ日中は30℃近くあって残暑見舞いが必要な感じ(笑)