あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

トオルマ奇跡起らず~期待した方が馬鹿だった

2018年09月24日 | トオルマの夕日

ず~と、ず~と昔、昔の事 縄文時代のロマン

そこは一年に2回だけ「春分の日」と「秋分の日」の前後4日間だけ見る事が出来る自然の神秘

太陽が沈むにつれて洞窟内に射し込んでくる光の帯

松尾からの呼び名が「トオルマ」 洞窟の幅が舟の通る間ほどで

大戸からの呼び名が「サカマ」 洞窟の前で波が逆巻くように

松尾側から光が入ってくるので人々の間でいつしか、「トオルマの夕日」と呼ばれるように

そして、時代を経ても2/365の奇跡「トオルマの夕日」と語り継がれて

時は過ぎて・・

少しでも見えるように伐採できていないか? と行ってみたが

2018年9月10日にアップした時と何ら変わらず

99.999% 伐採は無いとは思っていたけれど・・ 微かな奇跡に期待した私が馬鹿でした

2008年から「トオルマの夕日」と関わってきましたが

激変する事がない限り「トオルマの夕日」に関してコメントするのは今日が最後です

三連休・中日の23日 朝の雲も消えて、また真夏のような陽射しが戻ってきました

これまでの最高気温は28.1℃ 外は暑そうですね

足摺岬先端(金剛福寺前)の駐車場は車で溢れてて

約550m窪津側にある足摺岬・東側駐車場に停車して歩くのも馬鹿らしいとUターン(笑)

 撮影:2018/09/23(SUN) 足摺岬大戸~おおどトンボ公園前から