あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「トオルマの夕日について」物申す

2018年09月08日 | トオルマの夕日

土佐清水市HPで「トオルマの夕日」について気になる記事を見つけたので一言

2018年9月7日付で掲載された記事 トオルマの夕日について

知らない人が読むと「防風林だから樹木の伐採が出来ないんだ」と信じてしまう

しかしながら、この記事について物申す

私がこの現象を知り、見始めたのが2008年「春のトオルマ」から

「トオルマの夕日」を見る事が出来ていた頃も防風林として機能していたはず

伐採できない理由はこの土地が松尾地区地権者10名の私有地であり

その人達全員の許可がないと小枝一本でも伐採出来ないという事

2015年「春のトオルマ」以後、樹木が茂ってきて見えにくくなって

地権者に伐採できないかと「おおど会(現在は解散)」がお願いに行ったが

「十数年前に許しもなく勝手に伐採した」と未だに根に持っている人が1~2人いて

その人達が伐採に反対して全員の許可が得られなかった

(この件については書面にて詫状を提出して終わった事案だが・・)

行政に「何とかならないか?」とお願いに行ったが

「そういう事にはタッチしない」と一切動かず今日に至っている

あれから3年も経過し、ほったらかしにしておいて今頃「防風林だから」ってどういう事???

2014年当時、まだ何とか洞窟を貫く光を見る事が出来ていた「トオルマの夕日」の様子

そして、2015年9月にその数名によって竹を配置して邪魔された「トオルマの夕日」

悪意にて設置された竹も私有地で勝手に撤去できない

この竹について以前、高知新聞で竹などが茂り見づらくなっていると(馬鹿か!)

ここには一本も竹は自生していない

丸印の部分がこの当時に見えたトオルマの光

これくらい剪定すれば・・ 歩道から大勢が並んで見る事が出来る

多分、世界の何処にもないような神秘的な自然現象の2/365の奇跡「トオルマの夕日」

NHK高知放送「土佐の一枚」で放送してくれたトオルマ

今年で2回目の申請となる日本ジオパーク認定結果が9月20日にわかる

土佐清水市が日本ジオパーク認定となれば観光客も増え

そして「トオルマの夕日」が2014年頃のように見る事が出来れば足摺岬は絶対に賑わう

何故、行政が頭を下げて土佐清水市が世界にも誇れる自然現象を復活させる努力をしないのか?

どのような理由で動くことが出来ないのか? 私にはわからない

この件に関して詳しくは、当ブログのカテゴリー「トオルマの夕日」をご覧ください

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もしかして・・ 無いとは思うが記事がHPから削除されたら困るので

土佐清水市HP トオルマの夕日についての記事のコピーはこちら

 近年、防風林の生育による影響などから見えにくい状態となっております

 春分・秋分の前後4日ほどしか見られない「トオルマの夕日」については

 貴重な現象であり、観光資源として重要なものでありますが

 「樹木の伐採」については、防風林ということもあり

 実施は極めて困難な状態でありますので、ご理解を頂きたいと思います


三原村ぶらり~里の秋

2018年09月08日 | 幡多郡三原村

高知県幡多郡三原村 自宅から片道約一時間のドライブコース

星ヶ丘公園によって「やまびこカフェ」でお昼(11:30~)して帰る(笑)

この日はお昼までに少し時間があったので「三原村農業構造改善センター」に車を置いて散歩に

改善センター入口にある三原村の案内図

その案内図の隣には多分、世界で一台だけだと思う「笑える自販機」は今も活躍中

36個すべて同じ商品「ゆずドリンク」

忘れ物?の隣で購入した「ゆずドリンク¥100」を撮影

改善センター内には「土佐硯」の展示・販売?や「土佐寒蘭」も

里では少し気の早いもみじが色づいていました

路傍で咲いてたケイトウの花も

散歩中に見つけた「笑顔とあいさつ日本一の村」 三原村のめざす子ども

一昔前までは子供は誰にでも元気に挨拶していたが

幼児誘拐事件があってからは「知らない人とは話をしない」などということになって・・

子供達の笑い声が地域を元気にしてくれる原動力なんだけど

三原村で今日は「ヒメノボタン里めぐり2018」のイベント予定だけど雨で延期だろうか?

この先、一週間は晴れマークがない天気予報

秋雨前線が消えて一気に秋の気配となるのかな?

 撮影:2018/09/06(THU) 三原村ぶらり散歩にて