数日前から国道を走っていて気になっていたものがあって・・
養老の海の駅(あしずり港)にある巨大な円筒のようなもの

もしかしたら、大月町で建設中の大洞(おおほら)山の風車の部品なのでは?と
行ってみると「ピンポ~ン」 正解でした
「大洞山ウインドファーム 風力発電所」 風車資材置場の文字が
道路からは見えなかった巨大なブレードと呼ばれる羽根の部分もあった

近くで見ると確かにでかい
タワーの部品らしき円筒の直径4.3mの表示が
タワー長さは20mほどか?

風車のタワー部分って円錐形だったように思うが・・ 2~3本つながっているのか?
これはハブの部分かな?

ナセルと呼ばれる胴体の部品はわからなかったが、これがそうか? 又は発電機なのか?

これはなんだろう?

「一番かっこいいなぁ」と思ったのが「ブレード」と呼ばれる羽根の部分

ブレードにはパーツの通し番号が刻印されていた


もっと全体を見てみたいと、公園のタワーに登って撮影を(好きですねぇ(笑))

軽自動車と比べても、ブレードの大きさは一目瞭然
軽自動車が10台は並ぶ?

望遠にして見ていて気付いた事
ブレードの先端から半分くらいまでギザギザの部分が

角度を変えて見てみると、まるで髭のようにも見える

「何のためにあるのかなぁ」と元設計者の悪い癖で、さほど良くない頭をフル回転させて(笑)
たどり着いた素人考えは、風車が回った時の風切音を低く抑えるためじゃないかと?
これって「音がしないフクロウの羽ばたき」がヒントになっているのでは?と思ったりして・・
風車1基にブレードは3枚のはずだから、ここにあるのは8枚 2基分と2枚? 1枚はもう運んだ?
この部品が交通量の少ない夜中に、大月町の現場まで運搬されているんだろうなぁ
でっかいトレーラーが走っている運搬風景も見てみたい気もするが・・
大月町の現場までは、記憶では歩道橋はないと思うし(笑) 高さ的には問題な~し
来年3月末まで保管場所として使用する旨の看板があったので当分の間は見れそうです
撮影:2017/09/20(WED) 海の駅(あしずり港)の風車の部品