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あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

今日の足摺岬~まだ蕾かたし

2014年01月14日 | 足摺岬

寒波が居座っている日本列島  足摺岬も陽射しが無く寒い午前中の様子

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展望台から見える風景  ここから見える範囲でやぶ椿の赤色は一個だけ

ズームアップしたのがこれ  まだまだ蕾かたし

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足摺岬の今を映し出すお天気カメラも、今はお休みかな?

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金剛福寺前の駐車場に観光バスが一台停車していたけれど、お客さんが移動した後なのか静かな売店

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高知の名物「アイスクリン」も、この寒さでは・・

ここの売店のおじさんは、私が足摺岬で暮らし始めた頃から居たので70代後半くらいだろうか?

今の足摺岬の観光はこの様な人達によって支えられているように感じる

遊歩道周辺で見つけた今日のヤブツバキの花たち

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ちょっと心配な事が・・・

足摺岬の様子をチェックして椿の道を帰っていると、9:30 頃に岬へ向う観光バスとすれ違う

四万十市(旧・中村)か、宿毛(すくも)に宿泊してから午前中に足摺岬・観光コースだろうか??

交通の便が良くなれば足摺岬が通過点となる懸念が少しずつ現実になっているように感じる

今まで遠くて届かなかった地域からのお客さんの宿泊の望みもあるかとは思うが・・

滞在型(2泊以上の)、日帰り温泉(昼食&入浴&部屋で休憩)などの多様化を考えなければ成り立たない状況も見えてくる

どうする? 足摺岬の宿泊施設 今後の対応は??  成り行き任せ? 一歩前に出る?

 撮影:2014/01/14(TUE)  足摺岬の風景~蕾かたし


足摺山「道しるべ地蔵」

2014年01月08日 | 足摺岬

今年、平成26年は四国八十八カ所霊場・開創1200年となります

数多くのお遍路さんがこの道を辿ったと思いますが、この道しるべ地蔵もお遍路さんを見守ってきて

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第38番札所・金剛福寺から一番近く(約110m)にあるお地蔵さん

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県道開通以前の旧道には足摺のお山にかかる切詰から金剛福寺までの約880mの間に

この様な地蔵が一丁(約110m)の間隔で8体が建てられているそうです

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他の7体のお地蔵さんを確認できていませんが、開創1200年の記念となる今年もお遍路さんの安全を見守ってくれると・・

岬の駐車場からすぐ近くにあるので、手を合わせてみてください

このお地蔵さんの優しい表情を見るだけでも、心休まると思いますよ


足摺岬の彩り~木漏れ日の中で

2014年01月07日 | 足摺岬

朝方は少し冷え込んだけれど、太陽が顔を出すとぽかぽか陽気の足摺岬

足摺岬へ向かう遊歩道に、季節外れとも思える落ち葉が

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ミニ灯台から少し東回りの道端(大谷側)ではスイセンがほのかに香りを放ち

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穏やかな陽射しの降り注ぐ中を、ゆっくりと遊歩道を散歩する二人連れの姿も

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遊歩道周辺のやぶ椿の蕾もやっと色づき始めたのが、ちらほらと見られるようになってきて

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木漏れ日にキラキラと光り輝く木の葉に足を止めて

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日々、慌ただしく過ぎてゆく時の中で・・

時には、風の囁きや、ほのかに香ってくるスイセンなどに 足を止めてもいいんじゃないかと・・

いつも伸びたままの輪ゴムはいつか切れてしまう  伸びたりちじんだりするから輪ゴムなんだし

慌ただしい都会を離れて、数分だけでも時を止めてみませんか?  足摺岬の彩の中に身を置いて

 撮影:2014/01/05(SUN)  足摺岬周辺の遊歩道にて

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今年は「ひとり 気ままな旅」がちょっとしたブームになりそうな感じがするんだけれど・・

従来ならば、ひとり旅はシングルユースとなり、どうしても割高の宿泊料金の設定となっている

いくら一部屋を一人で使うからと言っても、一泊二食付きで¥20,000 前後の料金はぼったくりだよなぁ

それを、「手頃な料金で宿泊できます  但し、お部屋はお任せで、食事はこんな内容です」 

という逆の発想で宿泊施設側も受け入れが可能ではないかと思うけれど・・

そこそこお腹を満たすだけでいい人もいるのでは?  その地を訪ねてみるのが目的で

素泊まり、一泊朝食付き、一泊二食付き  色々なプランで「気ままなひとり旅」を応援出来そうな気もする

懐に余裕が有れば、部屋タイプ&料理はいくらでも別注などでランクアップは可能なのだから・・


暮れゆく岬の風景

2013年12月30日 | 足摺岬

いよいよ、今年も押し迫ってきた30日  足摺岬周辺の遊歩道を散策に

展望台から天狗の鼻の方へ遊歩道を散策

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途中で見つけた咲いているやぶ椿の花はこの一輪だけ  寂しい~

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しかしながら、ツワブキの花が「椿が咲くまでは、賑やかしで咲いていよう」 とでも言いたげに頑張って咲いていて・・

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来る年がどんな年になるのか?  少しでも多くの笑顔と出逢えるといいんだけれど・・

 撮影:2013/12/30(MON)  年の瀬の岬の風景


神々しい光に

2013年12月16日 | 足摺岬

一日の始まり  いつものように昇ってくる太陽だけれど、日々その光景は異なる

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この日は雲がいい演出をしてくれて、天使の階段も姿を表し、神々しい光に溢れて

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最近の日の出の時間は7時頃 雲があれば10~15分くらい顔を出すのが遅くなり、宿直勤務を終えて戻る頃

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太陽に向かって大きく深呼吸して、体全体で受ける光が心地よく

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今日はどんな一日になるのか? まぁ いつものように淡々と時間が過ぎていくのだろうけれど

ちょっとだけ、何かしら新しい発見があるかも?との期待感もあって

 撮影:2013/12/15(SUN)  足摺岬の一日の始まりの時

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高知のチンチン電車  土佐電気鉄道  愛称:土電(とでん)  南国市にある駅「後免(ごめん)」

第10回「ハガキでごめんなさい」作品大募集

~あなたの「ごめんなさい」を送ってください~  の記事を見つけました  応募してみませんか?

募集締め切りは年内まで(当日消印有効)  第10回記念特別大賞は賞金5万円です

ちなみに・・  第9回の応募総数は1,169通で、大賞作品は高校3年生の「ごめんなさい」

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気の早い「やぶ椿」の花

2013年11月25日 | 足摺岬

暖かな陽射しの降り注ぐお昼前  足摺岬周辺を散策

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展望台から灯台への遊歩道ではツワブキの黄色い花が見頃に

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足摺七不思議の一つ「ゆるぎ石」を過ぎ、「根笹」までの遊歩道で、気の早いヤブツバキを発見

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確かにヤブツバキは個体差があって、隣の木は咲いていても、隣の木は全く咲いていなかったりするので

驚きはしないけれど、しかしながら・・  あまりにもちょっと早すぎるんでないかい??

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駐車場付近の遊歩道を一周して、咲いていたのを見たのはこの一輪だけ  他はまだ蕾もつけていないのもあるのに・・

よほど環境が良かったんだね

 撮影:2013/11/23(SAT)  足摺岬周辺の遊歩道にて 


アロウド浜のケアン

2013年09月28日 | 足摺岬

足摺岬・白山洞門の横にあるアロウド浜  普段は道路から眺めるだけですが、久々に海岸に降りて海辺まで

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この浜に今までは無かったと思うケアン  (日本語ではケルンの呼び名が一般的?)

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この人によって組み立てられた積み石は、本来の目的は慰霊とか道標だと思うけれど・・

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このアロウド浜のケルンは何の為に?  単に訪れた記念としてのバランスロック的な??

白山洞門からの遊歩道沿いでははまあざみ(浜薊)?が潮風に揺れながら咲いています

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この頃は気持ちのいい気候であの猛暑がウソみたいです  案外と冬の訪れが早くやってくるのかも?

今日(28日)は雨が降ったり止んだりでトオルマの夕日は残念ながら・・  この先数日は曇りの予報、天気になってくれぇ~

 撮影:2013/09/27(FRI)  足摺岬・アロウド浜にて


天使の階段

2013年09月09日 | 足摺岬

早朝から雨が降ったり止んだりの一日  その後も曇り空で夕映えなどは期待していなかったけれど・・

足摺岬・大戸 おおどトンボ公園前からの夕暮れの風景

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雲の切れ間から天使の階段を見る事が出来て  他にも天使のはしご とか呼ばれる自然現象

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椿の道からの夕映え

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沖ノ島の手前が、雲の切れ間から降り注ぐ光で海面がキラキラと輝いて

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今日も一日が終わりました  明日は久々に? いい天気になりそうですよ


ツートンの太平洋

2013年09月06日 | 足摺岬

昨日、ふと海を眺めてみると・・  今まで見たことのない鮮やかに分かれた海の色

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部分的に変色したのは見たことがあるけれど、ここまでくっきりとなったのを見たのは初めて

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それも、視界のすべてが2色に線引きされた太平洋  黒潮がここまで接岸していたのだろうか?

何かの異変の兆候だったりして・・

 撮影:2013/09/05(THU)  足摺岬からの驚きの海の色


梅雨明けから

2013年07月22日 | 足摺岬

梅雨明けから今まで雨らしい雨が降ってなくて・・

今までそんなに降ったことがない地域が大雨になったりして? これも異常気象のせいだろうか???

週間予報では?マークも出るけれど、いつの間にか消えていて、今回も25日頃に?マークが出てるけれど

こんだけ雨が降らないと、一雨欲しくなります

夕方、いつもの散歩コースの様子  池に映える雲

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足摺岬・大戸 「おおどトンボ公園」からの雲の様子

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帰っていると、一カ所だけが明るく浮き上がっていて

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振り返ってみると、眩しいばかりの夕日が

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本当に一雨降ってくれないかなぁ・・  土砂降りの雨はいらないけれど・・・

 今日の早明浦ダムの貯水率:20:00現在 82.2%  雨が降ってないからなぁ

 撮影:2013/07/18(THU)  足摺岬・大戸からの夕日他


ちょっとだけ夏!

2013年06月29日 | 足摺岬

金剛福寺に「とんぼ玉みくじ」を買いに行ったけれど・・  もう置いていなくて・・

三回目のチャレンジは出来なくて、残念  十二回連続で違うとんぼ玉が出るか チャレンジだったのになぁ

まだ夕暮れには早い時間だったので、岬の散策

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梅雨の晴れ間となって、ちょっとだけ夏の風景に

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そして、 そして、 また亀呼場から今年、二回目のお亀さんとの対面となって

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昨年まで一度も見る事が出来なかったのに、今年はどうなったのかな???

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何か、とんでもない事が起こるかも? でも、まさかなぁ~  と思いながら車に戻っていると

ジョン万広場の公園で思いっきり、寛いでいる姿を

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いくら、夕方で観光客が少ない時間だからと言っても、寛ぎすぎやろ

こんな平和な風景に 多分、この先、何も変わりなく・・ ただ時間だけは確実に刻んでいくんだろうと

 撮影:2013/06/27(THU)  足摺岬にて


岬の遊歩道にて

2013年06月27日 | 足摺岬

足摺岬の入口の遊歩道  白山洞門に降りる階段近くで

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見事に咲いているアオノクマタケラン(青の熊竹蘭)を見つけました

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ショウガ科の植物で、イノシシが嫌うとか言われていたようですが、あまり効果は無かったようで・・

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花はアップで見ると案外と綺麗な花で、ちょっとびっくりです

 撮影:2013/06/26(WED)  足摺岬・遊歩道にて


亀呼場のお亀さん

2013年05月18日 | 足摺岬

足摺岬で暮らし始めてから約17年となるけれど、未だかつて一度も亀呼場から亀を見たことがなくて・・

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自分自身に信仰心もないし、そんなこともあって見る事ができないのかな?

この地でまだ私のやるべき事が残っていて?、それが完了すれば見る事ができるのかな?とか思いながら・・

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それでも、やっぱり足摺岬にいるうちに一度は見ておきたくて、何度も通ってはいるけれど見る事ができなくて

近くにいれば30分くらいに一度は息継ぎのために上がってくると聞いていたので、一時間ほど粘ったことも

その時は、ほかの観光客の人から見れば変なおじさんに見えていたでしょうねぇ

それが、それが  やっと、やっと 念願叶い見る事が出来ました

この日は金剛福寺に置いてある「とんぼ玉みくじ」を買うのが目的で

その後、今回もダメだろうけれど亀呼場に行ってみようと

最初は「海藻が漂っているのだろう」と思っていたけれど、潮の流れと違う方向に移動している??

もしかして?? と思いっきりズームアップしてみた時の一枚がこれ

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間違いなく亀だぁ~  「やっと、お亀さんに会えた」 って感じです

その後、ちょこっと お亀さんが顔も出してくれて

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これで自分にとって、一度も見る事ができなかった足摺岬の現象を確認することができたので

いつでも、思い残すことなく足摺岬を離れることが出来ます

 撮影:2013/05/17(FRI)  足摺岬・亀呼場から


静かな夕暮れ時

2013年05月12日 | 足摺岬

いつもの散歩コースにある足摺岬・大戸トンボ公園

ここにあるビオトープの水面に映える夕日  メダカたちも眠りにつく準備に入る頃かな??

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春から初夏への移り変わりの季節

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様々な草花が今を盛りと咲いて、心穏やかな気分にさせてもくれます

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周辺では田植えも終わり、ツバメも巣に入ったり出たりと子育てに?忙しく飛び回っています

梅雨に入る前のこの季節が一番凌ぎやすいのかもね


四国西南端の夕暮れ

2013年02月11日 | 足摺岬

仕事を終えて、足摺岬に展示されている「足摺の叫び ~夢の一文字~」を見に  今年は「笑」の一文字に

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ちょうど、夕暮れ時となったので、足摺岬・展望台からの夕暮れを

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約10分後、「椿の道」からの夕暮れも撮影

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最近は、水平線近くに薄い雲があって・・  黄砂にはまだ早いし? どこかの大気汚染の影響もあるのかなぁ?

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淡い落陽となって一日が暮れていきました   明日は休日 のんびりと過ごす事が出来るかな?