アジアと小松

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小松基地問題研究会

20190811シタベニハゴロモ調査  

2019年08月11日 | 自然
20190811シタベニハゴロモ調査

 6月4日にみどり団地内の山椒の小木にシタベニハゴロモの幼虫(生まれたて)1匹を視認し、6月8日には菊でも視認した。

 7月5日から21日にかけて、ニワウルシの小枝で、第4齢幼虫を視認した(昨年は、7月上旬に第3齢、第4齢の幼虫を発見)。

 8月1日に、成虫1匹を視認・駆除した。8月1日から11日までの12日間に、50匹駆除した。昨年同期間(12日間)で173匹駆除した。

 8月8日には、蜂が自分よりも大きくて重いシタベニハゴロモの成虫をくわえて飛んでいくのを見た。昨年はカマキリがシタベニハゴロモをつかんでいるのを見た。自然の生態系を楽しんでいる。

 昨年は近辺にある30本のニワウルシを観察していたが、今年はちょっと範囲を縮小して、25本を観察している。昨年はどのニワウルシにもシタベニハゴロモの成虫が幹に張り付いていたが、今年は半数のニワウルシで、1匹も見られない。卵塊段階で駆除したところでは、確実に発生を抑制することが出来たのだろう。
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