アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

朝鮮半島情勢を読む 2/24韓国39団体共同声明から

2014年06月27日 | 軍事問題(小松基地など)
2月24日から4月18日にかけて、韓米合同軍事演習がおこなわれた。キーリゾルフ(指揮所演習)には韓国軍1万人、アメリカ軍5200人、フォールイーグル(野外機動訓練)には韓国軍20万人、アメリカ軍7500人が参加した。  この韓米合同演習に対して、韓国進歩連帯など39団体による共同声明(対話に冷水を浴びせるキーリゾルフ/フォールイーグル演習を中断し、韓半島非核化と平和協定協商を再開せよ!)が発表された。 . . . 本文を読む
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西尾幹二批判

2014年06月24日 | 日本軍性暴力関係原資料
2012年12月に第2次安倍内閣が発足し、2013年4月に、西尾幹二は外国特派員協会で記者レクチャーをおこなった。その後、安倍は「(村山談話を)そのまま継承しているわけではない」、そして5月には橋下大阪市長は「慰安婦制度は必要だった」と、安倍内閣発足にあわせるかのように、歴史修正主義が跋扈し始めた。  ここでは、安倍や橋下に「アジネタ」を提供している西尾幹二の主張を、「2013・4・4記者レクチャー」を俎上に載せて批判する。 . . . 本文を読む
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『オランダ人「慰安婦」ジャンの物語』と『母と子のナチ強制収容所』

2014年06月17日 | 日本軍性暴力関係原資料
『オランダ人「慰安婦」ジャンの物語』と『母と子のナチ強制収容所』 『オランダ人「慰安婦」ジャンの物語』(1999年、ジャン・ラフ=オハーン著)  石川県立図書館の蔵書検索で、1999年に『オランダ人「慰安婦」ジャンの物語』(ジャン・ラフ=オハーン著)が出版されていることを知った。スマラン性奴隷事件に関する「バタビア戦犯裁判資料」と重ね合わせて読んだ。  著者 . . . 本文を読む
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スマラン事件資料から見る日本軍「慰安婦」制度

2014年06月14日 | 日本軍性暴力関係原資料
日本軍の「慰安婦」問題の深刻性は現地軍隊の暴走ではなく、軍隊「慰安婦」を制度(システム)として確立させていたことにある。具体的にスマラン性奴隷事件資料から見ていこう。 . . . 本文を読む
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アメシロ観察記録(2014年6月7日)

2014年06月07日 | 自然
6月5日に、クルミ(ニワウルシ)にアメシロの巣網を発見した。昨年6月22日だったから、今年は2週間も早い。 写真は2014年6月8日撮影。卵と巣網内の幼虫。 . . . 本文を読む
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戦闘機のライトが家の中まで照らす!

2014年06月03日 | 小松基地(騒音、訴訟)
6月2日、午後1時30分から、金沢地裁で小松基地爆音訴訟の口頭弁論が行われた。  裁判所の構成が変わったので、①原告K・Yさんの意見陳述、②原告代理人による小松基地爆音訴訟のおさらい、③そして将来の補償を求める法律論が展開されました。 . . . 本文を読む
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