アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

戦前石川県内での朝鮮人動員について

2009年12月31日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
コマツ(小松製作所)小松工場の閉鎖(2010年3月)が決まった。470人の労働者は金沢工場や協力企業に移すという。コマツは工場敷地内にあった木造本社社屋を「記念館」として残すことにしている。この記念館にコマツ(小松製作所)の歴史を刻むとすれば、朝鮮人強制連行・強制労働について書き記されねばならない。 . . . 本文を読む
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竹内伊知さんの死を悼む

2009年12月29日 | 思い出の人
 竹内伊知さんは大きな役割を果たして、この世を去った。来年の春は、竹内さんが植えた桜並木のもとで、お酒を酌み交わしたいと思っている。 . . . 本文を読む
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第2次不二越強制連行訴訟控訴審判決へ

2009年12月27日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
不二越第2次訴訟控訴審が結審し、大詰めに来ています。「アジアと小松」を立ち上げるにあたって、①結審での原告の陳述と②強制連行から裁判にいたる簡単な経過を報告します。  (小松基地問題研究会) . . . 本文を読む
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尹奉吉(ユンボンギル)と鶴彬(つるあきら)

2009年12月26日 | 川柳
尹奉吉も鶴彬も日本ではあまり知られていない。しかし、ふたりは石川県に住む私たちには比較的よく知られている。尹奉吉は金沢の野田山で銃殺刑に処せられ、一方鶴彬は石川県で生まれた反戦川柳作家として獄死したことで知られている。 . . . 本文を読む
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小松基地戦闘機の飛行差し止め訴訟を支援しよう

2009年12月25日 | 小松基地(騒音、訴訟)
 5月29日、金沢地方裁判所で、航空自衛隊小松基地の戦闘機飛行差し止め第5,6次訴訟が始まった。原告数は過去最高の2227人である。第1次訴訟は1975年に、12人の原告で始まり、連綿と闘い継がれ、今や2227人の闘いとして、小松基地を包囲し、戦闘機の飛行を止めようという声が渦巻いている。 . . . 本文を読む
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小松基地50年の歴史(概略)

2009年12月25日 | 小松基地関係資料
小松基地50年の歴史(概略) (1)海軍飛行場建設(2)強制連行してきた朝鮮人を動員(3)第6航空団設置反対闘争(4)第2次拡張F104J配備反対闘争(5)ファントム差し止め裁判がはじまる . . . 本文を読む
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小松基地の歴史Ⅱ(2000~2009)

2009年12月23日 | 小松基地関係資料
小松基地の歴史Ⅱ(2000~2009)  地元紙をもとに小松基地に関する諸情報収集  小松基地問題研究会(2009年11月現在) . . . 本文を読む
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小松基地の歴史Ⅰ(1941~1999)

2009年12月23日 | 小松基地関係資料
小松基地の歴史Ⅰ(1941~1999)  地元紙をもとに小松基地に関する諸情報収集  小松基地問題研究会(2009年11月現在) . . . 本文を読む
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小松基地での米軍移転訓練に反対する

2009年12月22日 | 小松基地(日米共同演習)
小松基地での米軍移転訓練に反対する 小松基地問題研究会 2009年10月 (1)11/14から日米共同訓練  11月6日、近畿中部防衛局は11月14日から20日まで、小松基地で日米共同訓練をおこなうと発表した。在日米軍移転訓練としては3 . . . 本文を読む
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