アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

不二越強制連行に加担した富山県の責任を問う

2010年02月27日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
「本県の労務不足へ半島から援軍来る 森課長帰来談」「生産の目覚ましい増加に伴って県内の労務が非常な不足…本件ではその候補地を半島に求めることになり、県の森動員課長は去月18日以来、朝鮮各地を出張」「阿部総督と面接して、…来る12月までに女子800名を送り出すことに諒解を得た…明春1月から2月、3月までの間にかけて2800人を引き続き本県へ送る」(1944.11.6『北日本新聞』) . . . 本文を読む
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新防衛大綱のめざすものは何か

2010年02月25日 | 軍事問題(小松基地など)
2月18日、「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の初会合が首相官邸で開かれ、「新防衛大綱」の策定を開始し、年内にも決定しようとしている。 . . . 本文を読む
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「もんじゅ」の運転再開をゆるすな

2010年02月21日 | 原発
 2月16日、内閣府原子力安全委員会の作業部会は、「もんじゅ」の運転再開を容認した経産省原子力安全・保安院の安全評価を妥当と判断し、19日には正式な評価をまとめ、22日以降に開かれる内閣府原子力安全委員会の本委員会で評価を正式に決定するという。 . . . 本文を読む
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「北東アジア(環日本海)経済圏構想」について

2010年02月13日 | 軍事問題(小松基地など)
「東アジア共同体」「北東アジア経済圏構想」についての整理メモである。 . . . 本文を読む
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女子・児童労働の観点から見た不二越強制連行・強制労働

2010年02月09日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
 不二越に強制連行され、強制労働させられていた朝鮮人女性の年齢層は13歳から15歳が最も多く、最も幼い人で12歳という事例があります。この年齢層の女子・児童が1944年ごろに不二越で働かされていたのですが、児童労働・女性労働の観点から違法性(当時の法令にも)があり、簡単に整理しておきます。 . . . 本文を読む
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3/8不二越訴訟控訴審判決を傍聴しよう!

2010年02月08日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
不二越強制連行訴訟控訴審判決言い渡しが3月8日(月)午前11時30分に決まりました。1992年に第1次訴訟を提訴してから18年間、原告、弁護団は「強制連行・強制労働の未払い賃金の支払い、謝罪と補償」という当然の要求のために全力で闘いつづけ、いよいよ4回目の判決を迎えます。 . . . 本文を読む
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