アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

1993年「変形労働時間制導入をはねかえしたぞ」

2019年10月31日 | 落とし文
 政府は教育現場に変形労働時間制を導入しようとしています。  私の友人が福祉施設で働いている時(1993年)、施設が変形労働時間制を導入しようとしました。労働組合もない職場でしたが、友人が変形制導入後の労働強化を数字で導き出し、仲間に説明し、仲間とともに事務長に詰めより、ついに、一部はね返したときのレポートが残っていました。  教育現場への変形労働時間制導入は、労働強化と、児童・生徒への手抜きが待 . . . 本文を読む
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20291029 島田清次郎関係資料を美川図書館に寄贈(回収)

2019年10月29日 | 島田清次郎と石川の作家
20191029 島田清次郎関係資料を美川図書館に寄贈(回収) 島清に関する研究を一旦終結します。 1年ほどでかき集めた島田清次郎に関する関係資料を白山市立美川図書館に寄贈しました。 美川図書館で、「島清に関する資料はないか」と尋ねれば、書庫から出してくれるでしょう。 それから4年後の、2023年10月13日に、遠来の知人を伴って美川図書館を訪問したが、これらの資料は見当たらないという。17日 . . . 本文を読む
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20191027 『ナチ・コネクション』を読む

2019年10月27日 | 社会的差別
『ナチ・コネクション』を読む  1993年、ドイツの歴史学者シュテファン・キュールは『ナチ・コネクション』(ナチとの関係という意味か)を公刊した。1999年に麻生九美さんが飜訳し、明石書店から発行された。  私自身は、例に漏れず、大戦間のドイツとアメリカの関係をファシズム対民主主義、せいぜいで帝国主義国家間の対立程度にしか認識していなかったが、訳者の麻生九美さんの「あとがき」を読んで、「今まで . . . 本文を読む
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20191024漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突現場について

2019年10月24日 | 侵略と領土排外主義
漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突現場について 作為的な編集画像  水産庁は、10月18日、漁業取締船と朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)漁船の衝突(10月7日)映像を公開した。映像は約13分で、最初に取締船のコントロールパネルが映し出され、5秒後に「ただ今から放水を開始する」というアナウンスが流された。2分25秒に「(放水は)漁船のともに当たり」はじめ、3分31秒に衝突音が聞こえた。 当初の説明は  当 . . . 本文を読む
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20190901「七尾港強制連行の記録」発行

2019年10月17日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
「七尾港強制連行の記録」発行  七尾港に強制連行された中国人との連帯と、日帝とのたたかいの記録です。  記憶から記録へ。  一度でも法廷に足を運んだみなさん。  七尾港での現場検証に立ち会ったみなさん。  遠くから注目していたみなさん。  晩酌の酒・ビールをぬいてでも。3000円(+送料500円)を工面してください。  そして、息子・娘たち、孫たちにプレゼントしてください。  日帝・裁判所との . . . 本文を読む
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20191011 放水し、追いかけ、衝突したのは日本の漁業取締船だ

2019年10月11日 | 侵略と領土排外主義
放水し、追いかけ、衝突したのは日本の漁業取締船だ。 排外主義をはね返せ!  2年ほど前(2017年12月31日)、「北朝鮮パッシングと日本海(東海)大和堆」を投稿したが、その後も、EEZ=大和堆=イカ漁をめぐる排外主義が過熱しており、今回の衝突事件についても、メディア上では「戦争をしてでも、漁場を取り返せ」の論調が渦巻いている。  第9管区海上保安本部(新潟)は取締船「おおくに」の乗組員に事情聴 . . . 本文を読む
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