家庭ごみステーションに事業系ごみ
2018年6月21日付「北陸中日新聞」によれば、家庭系ごみ量が2月から5月までの4カ月間で、前年同期間比19%減少した。また清掃労働者に、「ごみの開封調査」という不本意な労働を強いている。
去る3月20日、とある家庭系ゴミステーションに長さ約120センチの蛍光灯が10本も出されていた(写真①②:20日11時23分撮影)。ここは住宅地であり、120センチもの . . . 本文を読む
先に、2018年2月分の<東西環境センター焼却量=家庭系+事業系>は6703.70トンで、前年同月(6835.26トン)比1.9%減と報告しましたが、調査不足のために誤りを犯しました。ここに、訂正(削除)し謝罪します。 . . . 本文を読む
すでに有料化条令は成立しているが、市民の声が大きくなれば、いったん決めた政策でも変えることができる―これが民主主義なのだ。内向きに不満をつぶやくのではなく、不満を外に向かって、政治家に向かってきちんと伝えるべきときなのではないか。勝機はあるのだ。
. . . 本文を読む
20171113金沢市議会一般会計等決算審査特別委員会を傍聴して
傍聴したが、資料の持ち帰りを阻止されてしまい、やむなく、データをメモし、手許の資料と合わせて作成した。
詭弁で市民をだますのか
11月13日の金沢市議会一般会計等決算審査特別委員会で、2016年度のごみ排出量が提示された。「毎年6月には出していた排出量(暫定値)をなぜ出さなかったのか」の質問に、環境局長は「市民の関心が高 . . . 本文を読む
数字の違いについて
金沢市は「家庭系ゴミ:2015年度=90,263トン、2016年度=88,605トン、事業系ゴミ:2015年度=80,447トン、2016年度=78,032トン」(11月1日付「北陸中日新聞」)と発表した。2016年度は2015年度よりも、家庭系ゴミ+事業系ゴミ=1660トン減少したという。
しかし、『かなざわの環境』(2015年度実績)によれば、「家庭系ゴミ総排出量 . . . 本文を読む
金沢市は「家庭系ごみ有料化によって14%削減される」と、市民に説明してきたが、10月16日に「14%削減効果」を採用した根拠について質問した。
10月20日に、環境政策課は14%削減効果の根拠は「インターネット上に投稿されている山谷論文(市町村アカデミー講義「家庭ごみ有料化の取組とその成果」)だけ」と回答し、その他の資料は一切参考にしていないことがわかった。 . . . 本文を読む
20171017ゴミ有料化山谷論文と金沢市ごみ政策
金沢市家庭系ごみの有料化効果=14%削減は本当か?
がキーワードだ
10月2日、金沢市環境政策課とリサイクル推進課に、「家庭系ごみ有料化後の14%減少について、その根拠(調査、論文)について教えてください」と問い合わせたが、
環境政策課から、「導入5年目(注:金沢では2024年度)で、ごみ量14%削減するというのは、東洋大学の山谷教授の . . . 本文を読む
20171001金沢市ゴミ有料化を中止せよ―千葉市の例から
以下は2014年2月から千葉市で導入した家庭系ゴミ有料化の3年間の経過です。当初、10%削減を見込んでいましたが、実際には3年後も8.4%の削減効果しかなかったと報告しています。
金沢市はリバウンドした後の削減効果を14%としていますが、これは希望的観測であり、願望でしかありません。希望的観測をもとにして、「14%削減」をキャンペ . . . 本文を読む
金沢市リサイクル推進課【リサ】、環境政策課【セイ】の回答
2017年9月21日午後1時からテレコを前に置いて話し合いを始める。
<一般廃棄物収集量報告書について>
【問 】2016年度の一般廃棄物収集量をお教え下さい。
【セイ】暫定的な数値はできていますが、まだ表には出せない。11~12月に公表します。
【問 】(今年も)事業系ゴミは増加していますよね。
【セイ】 . . . 本文を読む