アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

駆けつけ警護の先に見えるもの

2015年12月31日 | 軍事問題(小松基地など)
200万人のアメリカ人がイラクとアフガニスタンの戦争に派遣された。そして帰還したいま、その大半の者は自分達は精神的にも肉体的にも健康だと述べる。…しかしその一方で、戦争から逃れられない者もいる。調査によれば、200万人の帰還兵のうち20%から30%にあたる人々が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や外傷性脳損傷(TBI)を負っている。気鬱、不安、悪夢、記憶障害、人格変化、自殺願望。どの戦争にも必ず「戦争の後」があり、イラクとアフガニスタンの戦争にも戦争の後がある。それが生み出したのは精神的な障害を負った50万人の元兵士だった。 . . . 本文を読む
コメント

小松基地の歴史Ⅳ(2014~2015)

2015年12月30日 | 小松基地関係資料
2014~2015年 地元紙をもとに小松基地に関する諸情報(月日は掲載新聞の日付) . . . 本文を読む
コメント

小松基地のスクランブル発進(一覧表)

2015年12月29日 | 小松基地関係資料
各年度毎の小松基地及び全国の基地からのスクランブル発進数 . . . 本文を読む
コメント

12/24高浜仮処分異議審、大飯仮処分不当決定を弾劾する

2015年12月26日 | 原発
戦後民主主義(三権分立の理念)のもとで、司法の独立が広く信じられてきたが、危機の時代には裁判所は国家機関の一角を占め、体制擁護のために働くことが全国民の知るところとなった。私たちは裁判(闘争)をたたかう武器にしても、裁判にすべてを委ねることはやめにしなければならない。あくまでも、原発を止める力は人民のたたかいにあり、人民のたたかいが到達した水準できまることを肝に銘じなければならない。 . . . 本文を読む
コメント

レポート 石川県内の外国人労働者「死傷病報告書」

2015年12月24日 | 社会的差別
2012~4年度の石川県就業者人口(平均59.5万人)にたいする労災死傷病者数(平均1087人)の割合は18.0人(1万人あたり)だが、在日外国人(平均10558人)の場合は20.8人(1万人あたり)であり、労災発生は日本人労働者よりも高率を示している。 . . . 本文を読む
コメント

尹奉吉処刑から83年目を迎えて

2015年12月20日 | 尹奉吉義士
83年前の19日は晴れ、今日は前日からの雨模様で、空気はしっとりとしていた。暗葬地は追悼の準備が整えられ、この日に訪れる人々を待っていた。絵ろうそくに灯をともし、83年前に思いを馳せた。 . . . 本文を読む
コメント

12/24高浜異議審、大飯仮処分決定告知

2015年12月18日 | 原発
さて、12月24日、林潤裁判長は最高裁から送り込まれた刺客としての役割を果たすか、22の準備書面に真摯に向きあい、樋口裁判長のように歴史的重責を果たすのか。12月24日午後1時30分には福井地裁前を埋めつくそうではありませんか。新しい歴史を刻むために。 . . . 本文を読む
コメント

「対テロ戦争」の実態

2015年12月17日 | 雑感
2011年に始まったシリア内戦で約25万人の死者がもたらされ、国民の半数近くが難民となっている。それは一体誰が生み出したのか。 第1次世界大戦中の1916年に英仏が中東を分割・植民地支配するために、サイクス・ピコ協定を結んだ。イスラム国はこの国境を否定し、帝国主義による中東支配に異議を唱えている。 . . . 本文を読む
コメント

12/3金沢市都市樹木害虫防除検討会

2015年12月05日 | 自然
12月3日、金沢市都市樹木害虫防除検討会が開かれた。7人の委員、事務局(緑と花の課)が議論し、私と1市議が傍聴した。「検討会」ということで、「審議会」とは違うようで、開催は公表されておらず、公募委員もいない。町内会と婦人会の代表が参加しているが、まあ行政の末端機構の位置にあり、「密室審議」の感が否めず、これが妥当なのかどうか要検討事項である。 . . . 本文を読む
コメント

11/30 大飯原発控訴審 第6回口頭弁論

2015年12月01日 | 原発
関電はデータを出すか、出さないかわからないが、次回2月29日は最大の焦点になる。また裁判長は「最終弁論の準備をして欲しい」と言っていたそうで、いよいよ大飯控訴審は最終コーナーにさしかかった。 . . . 本文を読む
コメント