アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20121029 鴻臚井の碑を中国に返還せよ(加筆)

2012年10月29日 | 歴史観(海石塔、鴻臚井碑)
日本がロシアに勝利したからといって、中国(旅順)にある鴻臚井(こうろせい)碑を戦利品として持ち帰るなんて、とんでもない過ちである。しかも、その鴻臚井碑が皇居にあり、隔離・設置されているとは、罪に罪を重ねる行為ではないか。 . . . 本文を読む
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志賀原発からの放射性物質の拡散予測について

2012年10月25日 | 原発(志賀原発)
風向・風速は時々刻々変化し、一定ではないので、統計上に現れてくる数字だけで判断しては間違いを招くし、要らぬ「安心感」を植え付ける。規制委員会は「誤差がある」と言っているが、これは誤差ではなくデマの類だ。まあ、規制委員会の狙いはここにあるのだろう。 . . . 本文を読む
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陸上自衛隊金沢駐屯地(第14普通科連隊)様

2012年10月21日 | 小松基地(総合)
去る2010年9月2日に金沢三小牛山演習場で起きた「中隊訓練(武装走)における隊員死亡事故」について、陸上自衛隊金沢駐屯地(第14普通科連隊)に下記の質問状を送りました。 事故概要については省略しましたが、9月30日付の当ブログを参照してください。 . . . 本文を読む
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尹奉吉暗葬の地散策

2012年10月18日 | 尹奉吉義士
秋晴れに誘われて、尹奉吉暗葬の地を歩きました。すぐそばに、イチョウの大木が天に根をはるように聳えています。このイチョウを見上げると、韓国西大門刑務所の「歎きのポプラ」を思い出します。  秋になると、そのイチョウの木に銀杏(ぎんなん)が鈴なりに実り、風にゆられて尹奉吉のおおつぶの涙のように、その実りがこぼれてきます。 . . . 本文を読む
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日本は「離島奪還訓練」を中止せよ

2012年10月17日 | 小松基地(日米共同演習)
 新聞報道によれば、沖縄県渡名喜村の入砂島で日米軍による「離島奪還訓練」が予定されている。11月5日から16日までは日米共同統合演習の予定であり、その後半に陸上自衛隊西部方面普通科連隊と在沖縄海兵隊第31海兵遠征部隊が主体になり、入砂島を釣魚台(尖閣諸島)に見立て、中国軍に占領されたと想定して、ボートやヘリで敵前上陸し、制圧するというシナリオだ。 . . . 本文を読む
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ポグロムを許してはならない

2012年10月14日 | 歴史観
 「維新政党・新風」は、独島(竹島)、釣魚台(尖閣諸島)は日本の領土だとして、さまざまなところに1メートルほどの「竹島の碑」や「尖閣の碑」を立てかけ、その写真をインターネット上に投稿している。 . . . 本文を読む
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多様性に富んだ教育を

2012年10月05日 | 歴史観
石川県出身者から「偉人」をむりやり作り上げ、ナショナリズムよりもっと狭い「郷土主義」みたいなもので子どもたちを教育しようと考えるなど、なんと了見の狭い人たちなのだろう。 子どもたちには、世界的に評価されている文学作品などを提供し、世界観、人生観を育てるべきだろう。 . . . 本文を読む
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