ウクライナ人民とともに、反戦平和のたたかいを
日本のマスメディアでは、ゼレンスキー政権について検証する記事がほとんど見られない。私はゼレンスキー=ウクライナ人民とは見ない。今日の事態を引き出した原因は①NATO(軍事同盟)の東進と②ロシアの対抗的反応に加えて、③ゼレンスキー政権のNATO接近政策があることを見逃してはならない。
ウクライナ戦争を理解するために、この戦争の性格を正確に捉えなけれ . . . 本文を読む
3・16小松基地爆音訴訟控訴審
不当判決弾劾!
第5・6次小松基地爆音訴訟は2008年12月に、2227人の原告が金沢地裁に提訴し、14年越し(1975年第1次提訴から47年)のたたかいである。裁判所門前に咲く梅の花を見ながら、判決を待った。
(写真:裁判所に向かう原告団、裁判所門前の梅花、判決を待つ報道陣)
健康被害
原告団は、1998年にも小 . . . 本文を読む
20220310 3・16小松基地爆音訴訟控訴審判決を傍聴しよう
第5・6次小松基地爆音訴訟は2008年12月に、2227人の原告が金沢地裁に提訴し、14年越しのたたかいになっている(1975年第1次訴訟提訴から47年)。2011年に非騒音地域(2カ所)、騒音地域(4カ所)の676世帯を対象に、健康影響調査をおこなった。騒音地域と非騒音地域を比較すると、低出生体重児(2500グラム以下)は7倍 . . . 本文を読む
ロシアによるウクライナ侵攻直後の2月25日に「日本は戦争加担をやめろ」を投稿したが、その後、事態がより明らかになりつつあり、再整理し、一部を書き直し、前稿を削除した。 2022年3月6日 小松基地問題研究会
20220306 日本は戦争加担をやめろ ― ロシア、ウクライナのたたかう人民と連帯して
ロシアによるウクライナ侵攻
2月21日、ロシアがウクライナ東部二州(ルガンスク . . . 本文を読む
20220305 小松基地F15戦闘機の訓練再開反対【3/12補充】
3月3日、小松基地はF15戦闘機の訓練再開を発表した。
1月31日のF15墜落事故後、小松基地は「訓練再開は基地所属の機体すべての点検と乗員の安全教育を条件とし、原因や再発防止策などを地元に説明した後」(2/3『北中』)と約束していたが、その舌の根も乾かないうちに、「訓練再開」を発表した(3/3)。
2月25日にようや . . . 本文を読む
20220302 シタベニハゴロモの越冬卵塊
2022年 2月 1日に土`田 努論文「シタベニハゴロモは、日本に二度侵入した」が発表され、その「ポイント」として、次の4点を挙げている。
(土`田論文 http://www3.u-toyama.ac.jp/symbiont/220201_LdelPressRelease.pdf )
・ 本邦初の侵入地である北陸地方と、近年分布が確認された岡山県で . . . 本文を読む