Aブドウ園に発生したシタベニハゴロモ
9月17日、金沢市役所から、「Aブドウ園の人が、シタベニハゴロモについて相談したいので、連絡をとってほしい」という電話がかかってきた。折り返しAさんに電話し、M住宅から数キロのところにあるAブドウ園で会うことにした。
ブドウ園の周辺の道路脇には、ニワウルシ(シンジュ)やその幼木が自生しており、ここで発生したシタベニハゴロモがブドウ園に侵入していると思われ . . . 本文を読む
20210921島田清次郎近況
久しぶりに、島田清次郎の美川を歩いた。手取川と白山連峰の素晴らしいコラボレーションに感動しながら、呉竹文庫の近くを歩いた。
道專山墓地(美川平加町)には島清のお墓があるが、すでに係累もなく、誰一人訪れることがないはずなのに、板キリコが置かれ、小石に描かれた猫が手招きして待っていた。花ろうそくに火を灯し、島清の非業の死を悼んだ。(花ろうそくは七尾市の名産)
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9・13 志賀原発訴訟 第34回口頭弁論
9月13日午後2時から口頭弁論が開かれ、原告の意見陳述がおこなわれ、迅速な裁判の進行義務に反して、規制委員会の結論待ちを確認し、次回日程(12/23)を確認して、21分後に迅速に閉廷した。
9月16日、能登地方で震度5弱の地震が起きた(金沢でもゆらゆらと揺れた)。能登半島では、5月ごろから震度1から4の地震が頻発(34回)している。能登半島は地震の巣 . . . 本文を読む
日本近海の軍事的動向
生命線論の復活
最近、日本は中国を意識して、他国の基地を攻撃することが出来る攻撃兵器(ステルス戦闘機F35 や長射程のスタンド・オフ・ミサイル)の保有を進めている。周辺国の「動向」と「防衛」を理由にして、自国の軍事力を増強することは、侵略戦争の始まり(準備)であり、かつて「満蒙生命線論」をもって、中国を侵略していった日本の姿である。
最近の日本の軍事強化政策を見ると、 . . . 本文を読む
シタベニハゴロモ観察記録
8月上旬に、金沢市緑と花の課・住宅課と、M住宅のシタベニハゴロモ対策について相談しました。①春の幼虫対策、②夏~秋の成虫対策、③冬の卵塊対策で、それぞれ有効な対策を立てないと、収まらなくなりますよと。
その後、住宅課から電話連絡があり、とりあえず次の4点で対応すると言っていました。
①手が届くところはハエ叩きで駆除する。②手の届かない高所のシタベニハゴロモの個体 . . . 本文を読む