アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

スマラン事件は兵士個人の犯罪か?

2014年09月30日 | 日本軍性暴力関係原資料
権力者が保身のために必ずばらまくウソを見抜くというメディアとしての役割を果たそうとするならば、朝日新聞は「慰安婦」問題について責任をもって論陣を張るべきである。そうしたジャーナリズムがなくなると、権力の乱用は避けられなくなってしまう。 . . . 本文を読む
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石川県内の外国人労働者労働状況について

2014年09月27日 | 社会的差別
石川県労働局管内の外国人労働者の死傷病報告書の数はこの5年分を見ると、「2009年度8人/2010年度8人/2011年度13人/2012年度16人/2013年度27人」へと急増している。一方、外国人登録者数が2009年11417人から2013年10417人へと1割近く減少している。この反比例状態は外国人労働者の労働環境、労働条件が劣悪化していることを示している。 . . . 本文を読む
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9/11 小松基地爆音訴訟口頭弁論報告

2014年09月13日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
原告側が準備書面を提出し、その要約弁論を前川弁護人がおこなった。テーマは被告国が主張する「軍事公共性論」に対する反論である。 . . . 本文を読む
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『週刊文春』(9月4日号)掲載の藤岡信勝のデマを暴く

2014年09月12日 | 日本軍性暴力関係原資料
『週刊文春』では藤岡信勝は「こうした例は、一部の軍人が犯した犯罪行為として裁かれているものであり、日本軍が加担した`証拠`ではない」と書いている。藤岡が言う「こうした例」とはインドネシア・スマラン事件のことであり、「一部の軍人の単独犯行」なのか、「日本軍が組織的に加担」していたのか、強制動員真相究明ネットワークが発行した『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料集』にもとづいて、3慰安所の設置のいきさつを、軍関係者、慰安所管理人の証言で検証してみよう。 . . . 本文を読む
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