アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

尹奉吉義士に関する書籍案内

2014年12月31日 | 尹奉吉義士
尹奉吉義士の決起と処刑(1932年)から82年、遺骨発掘(1946年)から68年、朴仁祚さんによって暗葬之跡整備が本格的に模索(1987年)されてから27年が過ぎました。この間にいくつかの書籍が発行され、時系列順に紹介しますと次のようになります。 . . . 本文を読む
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石川県教育委員会への質問と回答

2014年12月25日 | 教育、憲法、報道
私が危惧していることは羽咋市や宝達志水町の中学教員が気多大社(神社)という一部の宗教団体の神事に中学生の奉仕を強制しているのではないかということです。  そこで再度、石川県教育委員会にお問い合わせいたします。 (12月22日付の回答が届いたので、質問と回答を併せて下記に記します) . . . 本文を読む
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12/22 小松基地爆音訴訟傍聴記

2014年12月23日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
12月22日、小松基地爆音訴訟の口頭弁論がおこなわれた。裁判官を間に挟んで、原告、被告の準備書面の提出具合のやりとりがあり、原告代理人の山本弁護士はこの日に提出された基地周辺住民の健康被害報告書の要約陳述をおこなった。 . . . 本文を読む
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やっぱり木を切って、植樹祭

2014年12月21日 | 公園論
12月21日の朝刊には、天皇が1回座る「お野立所」のためだけに11本のスギの古木を切ったと報道している。11本の古木を切り倒してまで、天皇の座る場所を設けるなど、未だに野外大演習を統監する天皇(制)が生きているようだ。 . . . 本文を読む
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メモ/歴史の教訓

2014年12月19日 | 歴史観
『西洋人の見た朝鮮 李期末期の政治・社会・風俗』(金学俊著 2014.12発行)を読んでいて、ジョージ・サンタヤナ(哲学者)の「歴史的教訓を忘れる民族は、歴史の過ちをくりかえすものである」という言葉が気になった。 . . . 本文を読む
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12/15志賀原発訴訟 第12回口頭弁論

2014年12月17日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
原告新木順子さんは能登での仕事と暮らしについて話し、原発と能登の生活が相容れないこと、福島原発の被災者との交流を通して、原発は絶対につくらせてはならないとの確信を持ったこと、そして、いったん志賀原発で事故が起きれば、能登での生活はあり得ないと話した。 . . . 本文を読む
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マララさんと花月草紙

2014年12月14日 | 読書
マスコミはマララ・ユスフザイさんがノーベル平和賞を受賞したニュースで沸いている。ノーベル平和賞は、かつて、佐藤栄作が受賞したし、バラク・オバマも受賞した。このような基準で授与されるノーベル平和賞など、わたしにとっては石ころと変わらない。 . . . 本文を読む
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十団子も 小粒になりぬ 秋の風

2014年12月12日 | 読書
たしか高校の教科書に載っていて、物価や税が上がるとは思い出す句で、芭蕉の作だと思っていたのだが、調べて見ると許六(きょりく)の句であった。 . . . 本文を読む
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気多大社のおみくじ合わせに疑義

2014年12月10日 | 教育、憲法、報道
12月7日の「北陸中日新聞」に、羽咋市などの中学生21人を動員して、巫女の衣装を着せて、気多大社の「おみくじ合わせ」の神事に奉仕させたと書かれている。「奉仕」となれば、無償(無給)なのだろう。インターネットで調べて見ると、20年前から毎年20数人の中学生を動員しているとのことだ。 . . . 本文を読む
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特定秘密保護法の施行弾劾

2014年12月06日 | 軍事問題(小松基地など)
私たちはあくまでも、秘密保護法・処罰を恐れず、これまでどおり必要な情報開示請求を続けていく。11月8日から19日まで、小松基地でおこなわれた日米共同演習の騒音調査結果(近畿中部防衛局調査)について、12月5日に防衛局にたいして開示請求をおこなった。これが私たちの秘密保護法にたいするささやかな返礼である。 . . . 本文を読む
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