アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20201028 入管法改正(2018年12月)から2年

2020年10月28日 | 社会的差別
入管法改正(2018年12月)から2年 2018年入管法改定時の報道  2年前の2018年12月に改正入管法が強行成立した。その前後の「北陸中日新聞」には、技能実習について、「単純作業、労災隠し、賃金未払い」(2018/11/7)、「深夜まで単純作業、技術学ぶは名ばかり」(11/10)、「低賃金、人権侵害、失踪」(11/14)、「月収25万円、実際は5万円(金沢の実習生)」 (11/14)、「技 . . . 本文を読む
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20201017 メモ F35について

2020年10月17日 | 小松基地(総合)
20201017 メモ F35について  F35には空軍仕様通常離着陸機F35A機、短距離離陸・垂直着陸機F35B機、空母艦載機F35C機がある。小松基地に配備予定はF35A機である。 導入:  2011年12月、F35A機42機導入決定。ライセンス生産ではなく、機体の各部品を受け取って、最終組立・完成検査(FACO)  2017年10月、米軍沖縄嘉手納基地にF35A機12機配備→騒音被害   . . . 本文を読む
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20201006  小松基地に、F35配備か

2020年10月06日 | 小松基地(総合)
小松基地に、F35配備か  2020年10月5日付『北國新聞』で、「防衛省は2021年度予算の概算要求で、新たに4機の最新鋭ステルス戦闘機F35の取得費(計402億円)を計上した。2025年度に調達予定。F35は航空自衛隊三沢基地に配備されているが、4機は別基地への配備を検討する。…最終的に計147機調達する方針で、将来的には千歳基地、小松基地など . . . 本文を読む
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20201001 論考『21世紀の日本ナショナリズム』(抄)

2020年10月03日 | 読書
20201001 論考『21世紀の日本ナショナリズム』(抄) 【X】敗戦と占領で失ったもの  本論考の目的は21世紀現代の日本ナショナリズムの姿を明らかにすることにある。  前稿では、天皇制ナショナリズムの形成(明治期)から、戦時ナショナリズムとその瓦解までを考察したが、本論考では、敗戦と占領による天皇制ナショナリズム瓦解後の再生過程(高度経済成長期~)と攻めぎ合い、そして21世紀現在の日本ナシ . . . 本文を読む
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