尹奉吉のたたかいを単独に、個別的に扱うことは誤りである。尹奉吉の一撃は白川司令官をはじめ日帝侵略軍の幹部を根こそぎ打倒した点では特筆に値するが、日帝の朝鮮植民地政策のもとで、数万のたたかう朝鮮人民が中国(東北部、華北、華南)に武装展開しており、その闘いの中に位置づけられねばならない。
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5月6日、14年6か月ぶりに高速増殖炉「もんじゅ」の運転を再開しました。運転再開後、案の定警報が続発し、事故の連続で、8月には3・3トンもある機器が炉心の真上に落下しました。2か月たった今も、まだ引き上げに着手もできない状況です。
この事故のために、来春に予定していた40%出力の試運転を7月以降に延期すると発表せざるを得ませんでした。「もんじゅ」は、本当にボロボロです。「もんじゅ」を廃炉にすることだけが、安全であり、地球にも人にもやさしい政策です。 . . . 本文を読む
9月16日、石川護国神社境内に聖戦大碑に続いてふたつ目の聖戦大碑副碑が着工された。侵略戦争と植民地支配を賛美する記念碑であり、決して許してはならない。着工に至る過程で、金沢市が建設に「待った」をかけることができる立場にありながら、逆に、「異議あり」の意見を無視して、「指導」と称して、建設に全面的に協力した。金沢市は侵略戦争を賛美し美化する記念碑建設のパートナーとなった。 . . . 本文を読む