2019年の今、沖縄辺野古では、碧くて透きとおる海に土砂を強引に入れています。抗議船やカヌー隊がたたかっています。座り込みが続いています。声を枯らして国の不当を告発しています。 . . . 本文を読む
インターネット上で半年分の『前進』を閲覧し、見出しに沖縄の文字が含まれている記事をチェックした。2683号(20150601)から2702号(20151019)までの20号分を調査し、そのうち16
号分には沖縄をテーマにした記事はなく、残り4号(2683、2686、2694、2696)では、5本の見出しに沖縄の文字が含まれている。 . . . 本文を読む
沖縄の友人から『速報 辺野古のたたかい 2015.1~3』、『泥の花』のDVDをプレゼントしてもらった。「チョイさんのブログ」「琉球新報」「沖縄タイムス」などで、日々沖縄・辺野古の様子を見てきたが、これらの映像もぜひ見てほしい。また、『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』(三上知恵監督)の劇場公開がはじまる。 . . . 本文を読む
2日午後3時ころ、沖縄辺野古の海で、海上保安庁は抗議のカヌーを転覆させ、8人を拘束した。4キロ以上沖合の臨時制限区域を越えた海域まで連れていき、午後4時ころにボートから降ろし、海に放置した。
そこは水深は深く、波は荒く、流れが速い海域だという。この時の波の高さは1メートルから1.5メートルもあり、8人は命の危険にさらされた。 . . . 本文を読む
『これが沖縄の生きる道』(仲村清司、宮台真司)は沖縄知事選直前の10月に、仲井真を応援し、翁長さんを落とすために出版されたようです。しかし、沖縄人民は10万票の差を付けて翁長さんを選択しました。 . . . 本文を読む
重い本である。
表題の「沖縄独立」を考えながら、読んでいたが、読み進めるにつれて、これは日本(本土)革命の問題だと思った。私自身と日本帝国主義・米軍の問題であると思った。1953年に発行された『内灘-日本の縮図』の中に、「沖縄は日本に民主政府が出来たら、それをぶっつぶすためにあるのだ」という米軍司令官の発言を紹介していたが、アメリカのアジア支配のために、沖縄の米軍基地と部隊があり、日本革命をたたきつぶすだけの戦力をおいているということだ。 . . . 本文を読む
本書の副題は「鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像」であり、近代沖縄を生きた人々を通して、近現代の沖縄の姿を描いています。鎌倉芳太郎以外に、末吉麦門冬、伊波普猷、伊東忠太など沖縄に関係する数十人が登場します。 . . . 本文を読む
沖縄の祖父母から、父母の時代を経て、著者自身にいたる家族の歴史を書けば、著者に限らず、例外なく苦難の沖縄史(琉球史)を書くことになるだろう。私たちはまじめに沖縄に向きあわなければならない。印象に残ったところを紹介します。 . . . 本文を読む