アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

『新聞配達夫』(楊逵著 1934年)

2011年06月29日 | 台湾・八田与一
 八田与一がダムをつくった頃の農民の実状はどうだったか。  嘉南大圳などで、甘蔗栽培がおこなわれたが、その農地はどのようにして製糖資本のものになっていったのか。  小説『新聞配達夫』の一節を転載する。八田与一に関心のある方々の一読をおすすめする。 . . . 本文を読む
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日米共同演習の再開弾劾!

2011年06月24日 | 小松基地(日米共同演習)
航空自衛隊は日本国内ではおこなえない「攻撃訓練」を人民には見えない米国アラスカでおこなってきた。アラスカでの日米共同演習参加のための7/5出発を中止せよ。 . . . 本文を読む
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もんじゅ「当面は再稼働の例外」

2011年06月22日 | 原発
「海江田万里経済産業相は20日、国際原子力機関(IAEA)本部で記者会見し、停止中の原発の再稼働問題に関連し、『福島第1と第2原発、もんじゅ(福井県敦賀市にある高速増殖炉)は稼働させるわけにはいかない』と述べ、当面は再稼働の例外扱いとする方針を示した」(6/21「北国新聞」) . . . 本文を読む
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李登輝演説草稿(2002年)について

2011年06月21日 | 台湾・八田与一
李登輝が植民地時代の嘉南大圳と八田与一について語りながら、植民地支配そのものについて語らないのはなぜか。2002年慶応大学で予定されていた李登輝講演の草稿には、日本による植民地支配については、一言「私はかつて日本の植民地・台湾で生まれ」と語るのみで、完全に封印している。 . . . 本文を読む
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東野圭吾『天空の蜂』を読んでみてください

2011年06月20日 | 読書
図書館から借りて読んだ小説を紹介します。実におもしろかった。今、はやりの東野圭吾作品で『天空の蜂』です。もんじゅ事故(1995)前の小説で今の状況にピッタリだとおもいます。もんじゅや原発、特に福島原発事故(想定外)について考える上で、読んでおくべきだとおもいます。2日でよみました . . . 本文を読む
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自由社版歴史教科書の「八田与一」記述について

2011年06月19日 | 台湾・八田与一
嘉南大圳(烏山頭ダム)が誰(何)のために造られたのかのを明らかにする第1歩がうやむやにされています。 . . . 本文を読む
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中学生の教科書-原発記述をもっとしっかり

2011年06月18日 | 原発
昨日、中学生が使う教科書を見てきました。歴史、公民にも関心がありますが、今回は原発の扱いに注目しました。A社の3年生の「科学」には、原発について次のように書いてあります。 . . . 本文を読む
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教科書展示会へ行こう

2011年06月14日 | 歴史観
教科書展示会に行って、展示されている教科書を閲覧して、教育委員会に率直な意見や感想を伝え、子どもたちにふさわしい教科書を採択させる必要があります。 . . . 本文を読む
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長い道草

2011年06月12日 | 原発
内灘町の八十出泰成町長は「原発は安全であるという前提がなくなった…脱原発、自然エネルギー推進が私の基本姿勢」(北陸中日新聞)と述べたそうだ。 . . . 本文を読む
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「八田与一物語」の虚構

2011年06月05日 | 台湾・八田与一
 嘉南大圳がどのようないきさつで建設されたのかを明らかにすることによって、「八田与一物語」の虚構を明らかにしたいと思います。 . . . 本文を読む
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