アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

ゴミ問題に関する金沢市の回答(10/26)について

2015年10月28日 | 金沢市ごみ有料化問題
金沢市の対応と大津市の対応を比べてみて下さい。金沢市の不誠実さが際立っています。昨日(10/27)、夕日寺校下の町内会、婦人会、青年団の代表が出席して、金沢市の説明会が開かれました。ここでも、「有料化ありき」「町会無視」という怒りの声が上がっています。 . . . 本文を読む
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小松を「大軍都小松」にするな

2015年10月27日 | 小松基地(総合)
10月26日、小松市長は新田原基地のアグレッサー部隊(F15戦闘機10機、隊員約170人)の小松基地移転を承認した。さらに、金沢防衛事務所を小松市内に移転する計画もある。まさに「軍都小松」(資料)への再編計画である。 . . . 本文を読む
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「対テロ戦争」について         

2015年10月19日 | 軍事問題(小松基地など)
帝国主義者は「テロ=悪」を絶対的基準にして、これらの「テロリズム」を反社会的行動として、一律に撲滅しようとしている。「反テロ戦争」という用語はあくまでも帝国主義による侵略戦争の言い換えであり、侵略戦争の本質を曖昧にし、侵略性を押し隠すために使われている。アメリカや多国籍軍が中東や北アフリカでおこなっている戦争を「侵略戦争」と明示すべきである。 . . . 本文を読む
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資料:海外派兵のための法整備と派兵実態

2015年10月17日 | 小松基地関係資料
政府は、安全保障関連法に含まれる改正PKO協力法により、南スーダンでのPKOの任務に「駆けつけ警護」を追加しようとしている。  駆けつけ警護とは、離れた場所で襲われた他国軍部隊の要請に応じて救援する軍事行動である。駆けつけ警護は自衛隊の軍事行動を無限に拡大していく。自衛隊のあり方=国のあり方を一変させる攻撃である。  海外派兵のための法整備と派兵実態の一覧表を下記に添付する。 . . . 本文を読む
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2015年 M地区アメリカシロヒトリ観察記録と総括(2014年との比較)

2015年10月16日 | 自然
2015年 M地区アメリカシロヒトリ観察記録と総括(2014年との比較) 2015年10月14日  今年も秋を迎え、アメリカシロヒトリはサナギになり、深い越冬の眠りのなかにあり、5月から始まったM地区のアメシロ観察もおわりました。  来年5月までは、観察はお休みですが、来年 . . . 本文を読む
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大津市のゴミ政策から学ぶ

2015年10月12日 | 金沢市ごみ有料化問題
大津市は2008年の「一般廃棄物処理基本計画」で、2016年度から家庭系ごみの有料化を予定していたが、2015年6月の大津市廃棄物減量等推進審議会で、計画を見直し、2020年度まで白紙にすることになった。 . . . 本文を読む
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最近、小松基地の増強が著しい

2015年10月10日 | 小松基地(総合)
最初から弾薬庫をつくるといえば、地元の同意を得られないので、シェルター建設を隠れ蓑にして、用地を取得したのである。これは土地売買時に交わされた契約違反である。安倍政権による集団的自衛権の容認(解釈改憲)や安保法制でのウソ答弁と同質のペテン政治である。 . . . 本文を読む
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10・8高浜原発3・4号機仮処分異議審―福井地裁

2015年10月09日 | 原発
会場では、出発前の集会が開かれ、Iさんは仮処分申立人として挨拶をおこなった。三々五々福井地裁に向かい、申立人や弁護団と合流し、拍手で送り出した。その後、50人を超える支援者は車道に向かってのぼりやボードを掲げてスタンディングアピールをおこなった。 . . . 本文を読む
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10/5金沢市(リサイクル推進課)に申し入れ

2015年10月06日 | 金沢市ごみ有料化問題
10月5日、金沢市役所を訪れ、家庭系ごみ有料化問題について、下記の申し入れをおこなった。申し入れ5項目を読み上げ、別紙の理由を縷々述べた。理由はA4版5ページの分量で、現場で悪戦苦闘している担当者2人にじっくりと、一字一句省略せずに読み上げ、添付資料で確認した。最後に8項目の質問をおこなった。 . . . 本文を読む
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感想『ヒトラー暗殺計画・42』

2015年10月04日 | 読書
世界中の右も左も「テロ」非難の大合唱のなかで、ヒトラー暗殺を積極的に検討対象として措定する本書が、日本で翻訳・出版されたことに、快哉を叫びたくなる。まさに、海外での武力行使を合法化したいま、1932年 1月李奉昌による天皇暗殺未遂事件、同年4月尹奉吉による上海爆弾事件を近代日本史の中にしっかりと位置づけ、これから始まろうとしている戦争と弾圧の時代をたたかうために、本書が届けられた。 . . . 本文を読む
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