アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

小松・尾小屋鉱山への朝鮮人強制連行

2010年04月30日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
1945年の「特高月報」によれば、「管下に於ける労計移入朝鮮人労務者は株式会社小松製作所、日本鉱業尾小屋鉱山及び舞鶴海軍施設部(注:小松基地のこと)の3カ所に於て就労し居るものなるが」と書かれている。 . . . 本文を読む
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不二越強制労働(女子児童)と条約、法律、通達

2010年04月22日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
控訴審判決はILO第5号条約を根拠にして、「12歳以上の児童労働」を合法と判示したが、政労使とも賛成した「18歳未満の年少者の深夜勤」「女子の深夜勤」を禁止している第4号、第6号条約、16歳未満の年少者と女子の深夜勤を禁止した「改正工場法」について全く考慮していない . . . 本文を読む
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小松が生んだ「戦争賛美画家」宮本三郎について

2010年04月21日 | 石川県内の政治と文化
宮本三郎は1940年に中国に画家として従軍している。そして41年には献納画として「南苑攻撃」を聖戦美術展に出品している。その翌年の42年に「山下-パーシバル会見図」を大東亜戦争美術展に出品し、45年まで戦争記録画を描き続けている。 . . . 本文を読む
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3/8不二越控訴審判決について(3)

2010年04月12日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
控訴審判決は「1944/8/16閣議決定」を根拠にして、国民学校を卒業(12歳)したばかりの女子児童の深夜業への動員を合法的であるかのように判示していますが、全くの誤りです。 . . . 本文を読む
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3/8不二越控訴審判決について(2)

2010年04月11日 | 戦後補償(特に不二越強制連行)
「争点1 国家無答責」「争点2 共同不法行為の成否」について . . . 本文を読む
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